スキー神社

 今日ご紹介するのは、新潟県妙高市関川の星野公園にあるスキー神社です!フリーの画像がなかったので画像なしです!こちらの神社は毎年12月15日にスキー神社祭を行っているのだそうです。実は日本にはスキー神社というものが5つあって、その中で最も古いのがこちらのスキー神社なのだそうです。

 

こちらのスキー神社が祀っているのは温泉の神様、少彦名神と雪の神の高雷神。それからスキー中に事故にあった人々を祀っているのです。毎年スキー開きの12月15日にスキーによる事故がないことを祈願してスキー開きをするそうです。

 

同じく新潟県の湯沢市の布場スキー場にもスキー人はあります。こちらはスキーヤーの安全とスキー業界のハッテンを願って建てられたのだそうです。また長野県の木曽郡木祖村にあるやぶはら高原スキー場にもスキー神社があるそうです。

 

もともとスキーというのは狩人が雪山を移動する手段として生まれたのだそうですが、その練習地として雪山にスキー練習場が出来、スキーそのものが娯楽となったのだそうです。何と紀元前2500年頃にはスキーを履いた人の壁画が発見されているのだそうです。

 

日本にスキーが伝えられたのは明治の後期頃なのですが、まだまだ知名度は低かったそうです。1911年にスキー専修員に技術を伝え、普及し始めたのだそうです。この日が1月12日で、毎年1月12日はスキーの日とされているのだそうです。この時まで日本のスキーのストックは1本だったとか。

最終更新:2013年12月22日 20:56