白山比咩神社

今日ご紹介するのは、石川県白山市三宮町の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)です!ご神体としているのは石川県と岐阜県の県境に立つ標高2702mの白山です。山岳信仰でよくあるように白山権現とも呼ばれます。

こちらの神社では早くも新春の初詣のための縁起物を作っているのだとか。お正月の三が日で20万人が訪れるため、作業は年末ぎりぎりまで続くそうです。破魔矢などを作っているのは4人の巫女さんなのだそうです。

文献によると718年に白山の頂上付近に奥宮ができたそうです。その後山麓に本宮が造られたのですが、この本宮には神社には欠かせない鳥居がなかったのだそうです。昭和36年に鳥居が造られたのですが、それまでどうして鳥居がなかったのかはわかっていないそうです。

またこちらの神社には大変多くの文化財があります。特に刀が大変多く、そのうちの一つは国宝にもなっています。粟田口吉光という有名な刀鍛冶の作品です。かの名工正宗にも勝るとも劣らない腕前だったとされています。

他にも多くの刀剣が重要指定文化財や指定文化財に指定されています。また石川県の昔の名前、加賀国にちなんだ空母である加賀の鎮魂碑もあります。最近戦艦や空母の名前を色んな所で見ますよね。何でかな?

そんなわけで、今日の紹介は以上です!これまでの神社紹介まとめはこちらです!それからほんじゅちゅ12月1日は本田未央さんのお誕生日です!アニバーサリーアイプロも頑張りましょう!

 

最終更新:2013年12月08日 20:28