2013-02-17

 

ちょ、ちょっと遅れちゃいましがけどそろそろ今日の神社紹介をしますねっ!

今日ご紹介するのは、奈良県吉野郡にある玉置神社(たまきじんじゃ)ですっ!L画像は本殿の写真ですが、まわりがずいぶん鬱蒼としているのがわかりますね。この神社は標高1076.4メートルの玉置山の9合目にあるんです。(続く)

神社への道は山道で大変険しく、また一部からは雲を見下ろせたり森の中に霧が立ち込めたりと神秘的で厳かな景色を見ることもできます。そのため古来から大変霊験あらたかな修験の場と考えられていました。書物には紀元前37年に玉置神社が完成したと記されているそうです。(続く)

修験(しゅげん)とは修験道の修行のことです。修験道は山籠りによって悟りを開こうとする日本古来の山岳信仰と仏教が混ざった宗教です。修験をする人を修験者、または山伏(やまぶし)とも言いますね。山道に伏せて修行するから山伏とも呼ばれるようになったんだとか。(続く)

そういった篤い信仰の対象であった玉置山は開発の手が入らず、樹齢3000年といわれる巨大な杉林が見られ、江戸時代に追加された社務所はそれ以来ほとんど形が変わらないまま今に受け継がれています。そして2004年にこの玉置山の玉置神社までの道がユネスコ世界遺産に登録されました。(続く)

さて、奈良県と言えば私、道明寺歌鈴の出身地ですけど、新SRが追加された高峯のあさんの出身地でもあるんですよ!高峯のあさんおめでとうございましゅっ!私も負けてられませんね……!今日の紹介は以上ですっ!それでは、また来週もよろしくお願いします!

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最終更新:2013年05月06日 18:09