2014年12月7日のシェイクアウト訓練で、管理人の自宅近くの屋外スピーカーが何故鳴らなかったのか、

そしてその後、2015年2月1日まで毎週の訓練放送が何故鳴らなかったのかを問い合わせました。

 
※危機管理課に問い合わせてもその場しのぎで事実と異なる回答をされる可能性があるので、
  少しでも正確な回答を期待して、実際は市長への手紙として問い合わせています。
 
------管理人から草津市に問い合わせた内容------
 
 12月7日から2月1日にかけ、毎週の訓練放送、及び12月7日のシェイクアウト訓練放送が流れませんでした。
それにも関わらず、草津市からはスピーカー停止についての
市民向けの案内(ホームページや広報誌、町内会の回覧板等)が一切ありません。
上記期間中、屋外スピーカーが停止していた理由をご説明いただきたく存じます。
 
補足となりますが、11月27日の夕方には危機管理課の田中課長からお電話で
「シェイクアウト訓練で屋外スピーカーが鳴動する」との旨をご連絡いただきました。
しかし、シェイクアウト訓練当日は何ら放送が流れず、その後、田中課長からのご連絡もいただけていません。
このような状況に市民としては大変困惑しております。
 
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 上記に対する草津市からの回答が下記になります。

 

まず、管理人は12月7日の時点で屋外スピーカーが鳴らないことに気づきましたが、
危機管理課がそのことを把握したのは1月中旬、それも市民からの通報によるところです。
危機管理課自身にはスピーカーが鳴らなかったことを察知する方法が無い、ということです。
 
その後、2月上旬に修理が完了したそうです。
つまり、2か月間屋外スピーカーが故障したまま放置されていたことになります
 
屋外スピーカーは機械である以上、故障は当然発生します。
それならば、故障が発生した時点で周辺住民に案内するべきです。
(私も上記の回答をもらうまで、スピーカーが故障していたという情報は一切得られませんでした。)

災害時に屋外スピーカーを頼りにしてほしいと言っておきながら、

自らに不都合な故障については一切案内しないのが草津市です。

 

 
また、毎週の訓練放送(夕焼け小焼け)では、
草津市が言う名目の「保守点検」も「市民への周知」も達成できていないことが証明されました。
 
「保守点検」が出来ているのであればシェイクアウト訓練時に屋外スピーカーが正しく鳴っていたはずです。
「市民への周知」が出来ているのであれば、市民からの通報は1月中旬ではなく12月7日の時点であったはずです。
 
 
余談ですが、上記のとおり私は12月7日の時点で屋外スピーカーが鳴らないことについて把握していました。
しかし、過去に屋外スピーカーから誤報が放送されたときに
危機管理課にすぐ通報しようとしても電話が繋がらなかったことがあるので、
今回も無意味だろうと考えて一切連絡しませんでした。
最終更新:2015年04月20日 17:15
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