メールで問い合わせました。
 
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草津市危機管理課 ××様
 
 お世話になっております。
 9月16日に草津市へ大雨特別警報が発令された折、電話にて問い合わせさせていただきました。
その際、そちらのご都合で電話を切らざるを得なくなり、問い合わせに十分な回答をいただけておりません。 
お電話でのやりとりの続きとして改めてご質問させていただきます。
 
 【質問】
草津市危機管理課では毎週日曜日夕方の訓練放送の際、
どういった方法で市内全スピーカーの稼働確認をされているのでしょうか。 
 
【質問の経緯】
訓練放送を中止してほしいという当方の要望に対し、危機管理課××様からは、
「特別警報発令のように、いざというときのため訓練放送は必要である。毎週実施の必要があり、“そこでスピーカーの正常稼働も確認している。”」
と伺いました。
 
それに対して当方が、
「訓練放送の際に、スピーカーの近くで音を聞いておられる職員様を見たことがありません。××様は具体的に日曜日にどういった業務をされ、どうやって正常稼働の確認をされているのですか?」
と質問しました。 
 
そこで突然、台風に備えての対策本部が動き出すので、電話を切らせて欲しいと仰り、
そのまま■■係長に電話を代わられました。
■■係長から「本件は改めて説明させてください」と伺っていたので、今回のメールで質問させていただきます。
 
最後になりますが、訓練放送が必要という危機管理課様のご主張は承知しています。
しかし、それほど必要なものなのであれば、ただ単に週1回鳴らすだけで終わらず、
職員の方が公園などのスピーカーが設置されている地点に赴き、放送内容が正常なのかどうか確認していただきたく存じます。
 
 以上
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上記メールを送信後、14日経過しても一切の返事がなかったため、一度督促のメールを送信しました。
その後、危機管理課ではなく草津市長から書面にて回答がありました。
 
 
日ごろは、市防災行政に格別の御協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
さて、御質問をいただきました正常稼動の確認方法でございますが、
職員が86基もの屋外スピーカーを放送の都度、現地確認を行うことは極めて困難でありますことから、
市民の皆様からの通報や年一回の保守点検により確認しているところでございます。
不具合が発見された場合は、不具合の内容を確認するため、
職員もしくは点検業者が直接現地に赴き対応しているところでございますので、
御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
 
市長によると年1回しか確認していないそうです。
9月16日に問い合わせた危機管理課職員と回答内容に相違があります。
 
屋外スピーカーは「市民の生命・財産を守る重要なシステム」と主張しておきながら、
回答に矛盾があるのはどういうことなのでしょうね。
 
危機管理課職員が誤っており市長自ら訂正しているとしても、
職員(上記メールの××様の人物)が事実と異なる内容を市民に述べたことに関する謝罪・説明がありません。
 
到底納得できる内容ではないので、2013年12月26日にメールで問い合わせました。
 

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草津市危機管理課 ご担当 ××様
 
お世話になっております。
 
11/10及び11/24に××様にメールで質問させていただいていた内容に関し、
12/1に橋川市長からお手紙にて回答がありました。
 その書面には屋外スピーカーの稼働確認について、
「"年1回"の保守点検で確認している」とあります。
 
しかし、9/16に××様からは電話にて、
「訓練放送の度に"毎週"確認をしている(そのため訓練放送の頻度は減らせない)」
と伺いました。 
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橋川市長 → 年1回確認
××様 → 毎週確認
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【質問1】
お二人のご回答でスピーカーの確認頻度が異なりますが、どちらが正しいのでしょうか。
××様は電話口にて「毎週確認している」と述べておられたので、
危機管理課様では何らかの方法で毎週スピーカーの稼働確認がされているものと認識していました。
その後、9/16時点でのお約束通り××様に再質問したにも関わらず、
突然橋川市長から異なる回答を頂いたため混乱しています。
草津市民としてどちらを信用すればよいのでしょうか。
 
【質問2】
回答に相違が生まれた経緯を、
橋川市長と××様のどちらが誤っておられるのかを有耶無耶にせず明確にされた上で教えてください。
 
以上です。

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上記メールを送信したのち、2014年2月13日現在、回答はありません。
××様に電話をかけて直接問い合わせた方が良いかもしれませんね。
(電話にて短時間で回答を引き出すよりはメールの方が証拠として残るのでメールでのやりとりを継続していますが…)
 

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2014年5月10日現在、回答はありません。
回答するとなると草津市危機管理課にとって都合が悪いことがあるのでしょうか??
 
残念ながら、草津市危機管理課は大雨特別警報が発令された折、
市民に対して不適切な回答をしたのだと推測せざるを得ません。
 
また、電話対応をされた××様はこの件を市長に丸投げし、自ら訂正しようとはされません。
市長自身も回答書では末端の職員の誤りに付いては触れず
当たり障りの無い回答で問題点を有耶無耶にしようとしています。
 
自らの誤りすら訂正できないような組織に、10万人以上が暮らしている市の防災が担えるのか・・・
非常に不安であり、心配です。
最終更新:2014年05月10日 22:40
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