2019年3月19日に屋外スピーカーのテスト放送が行われます。
 
※草津市HPより抜粋 

 

結論から言うと、意味のない放送を何故行うのか理解できません。
 
仮に草津市が定期的な放送を一切行っていない中で「受信機更新のためにテスト放送をする」というのであれば理解できますが、
草津市は毎週日曜日に「危機の正常動作を確保」をするための訓練放送を行っています。
つまり、

「毎週日曜日に訓練放送をしているのにわざわざ追加のテストをする必要があるのか?」

という疑問が発生します。

 
日曜日の訓練放送で「危機の正常動作を確保」しているのは草津市による過去の弁です。(下記リンク参照)
新しい受信機は日曜日の訓練放送で正常動作を確保できないのでしょうか?だから別日にテスト放送が必要なのでしょうか?
なら日曜日の訓練放送は必要ありませんね。
 
参考リンク:「市長への手紙」と、その回答
 
 
19日のテストも草津市職員は何の疑問も持たずに淡々と放送だけ行い確認のポーズを取って
実際はスピーカー直下での確認などしません。
数にして90弱あるスピーカーを「確認できない」とあちらも言ってましたし。
 
参考リンク:屋外スピーカーの稼働確認の頻度について
https://www55.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/22.html
 
 
東日本大震災から8年。
行政には亡くなられた方、被災された方が報われるような防災体制を築いてほしいものです。
そしてそれは防災無線を鳴らすことではない。
最終更新:2019年03月18日 23:30
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