平成26年度の草津市の予算に「市内一斉放送システム強化費」が含まれています。

     

  ※草津市が公開しているH26予算概要のPDFより抜粋
    https://www.city.kusatsu.shiga.jp/shisei/zaisei/yosan/26nendoyosan.files/20140522006.pdf
 
まず感じたのが右下のイラスト。
一般家庭のすぐ横で4つものスピーカーが大音量のサイレンを鳴らしています。
イラスト内の家で寝ている人がいようと、仕事をしている人がいようと、
資料を作成された方はそんなことお構いなしでサイレンを鳴らすつもりなのが良く伝わります。
 
 
草津市では防災無線とは別に消防署などから毎月17日午前9時にサイレンが鳴っています。
資料を読む限りではそれを防災無線に統合するようです。
 
今後、防災無線の訓練放送の頻度がどうなるのか非常に心配です。
 
 
システムの強化と言われても、それを使いこなせる人間が運用側に居るのか疑問です。
何度も誤報を出し、その上聞き取りにくい話し方しかできない
草津市職員とえふえむ草津職員の知識・技能向上の方が大きな課題だと思うんですがねぇ。
最終更新:2018年06月18日 08:49
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