2014年7月17日のえふえむ草津による誤報と、2014年12月に実施されるシェイクアウト訓練を踏まえて、
草津市長にメールで意見を伝えました。(草津市のHPにある「市長への手紙」という問い合わせフォームより)
 
 
======送信したメール(2014/8/28)=========================================================
 
草津市でシェイクアウト訓練がありますが、
当日、市の職員やえふえむ草津社員は
屋外スピーカーに関わり何か業務があるのでしょうか。
といいますのも、スピーカーを運用されている方々の知識不足・スキル不足を非常に懸念しております。
この機会にスキルアップを実施するのはいかがでしょうか。

スピーカーの運用が始まってから既に下記のような事例があります。

●危機管理課職員
・2013/4/13 スピーカー誤動作の原因を何も調査していない段階で国のシステムが原因だと断定
・2013/9/16 訓練放送の際は職員による稼働確認は行われていないにも関わらず毎週確認していると誤認

●えふえむ草津社員
・2013/10/25 ラジオで放送する台風情報をスピーカーで放送
・2014/7/17 ラジオで放送する定時訓練をスピーカーで放送。その後抜き打ち訓練だと事実をすりかえHPに掲載

スピーカー付近の住民として、人的ミスが多発するシステムによる放送で仕事・生活を妨害される現状に憤っております。
最後になりますが以下の提案をいたします。

・訓練時には市職員・えふえむ草津社員をスピーカー真下に赴かせ
90dbの放送が人間にどんな影響を与えるか体感させてください。

・訓練放送の頻度を週1回よりも減らすよう改善を図ってください。
過去に橋川市長が述べられていた訓練放送の目的である「市民への周知」はシェイクアウト訓練で達成されます。
もう一つの目的である「機器の正常性確保」も、どちらにしろ職員による確認は行われていないのですから、頻度の減をお願いします。
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上記に対する回答は下記になります。(2014/10/12  ※実際には市長ではなく危機管理監の回答です)

①私から伝えた「(屋外スピーカーの)市民への周知はシェイクアウトで達成される」という意見への回答がありません。
  一方的に重要性だけを伝えて回答を有耶無耶にしています。
  また、「市民の皆様からの通報による早期に発見~」とありますが、別のページでも述べているように、
  毎週の訓練放送が実施されている日曜夕方は草津市役所には誰もいません。
  故障の早期発見など不可能です
 
  ひょっとしたら、日曜日に市民が故障を把握し、
  翌月曜日にようやく市職員に故障していると伝わっても、市職員の感覚では“早期”なのかもしれませんね。
 
 
「屋外スピーカー近隣住民の理解あっての訓練放送だと市の職員は十分認識している。」らしいですが、
  迷惑だと承知の上で鳴らしているのであればそれこそ頻度を減らすべきです。
  訓練放送が週1回ではなく月1回の自治体も多数あります。
  
  また、「草津市職員」については触れられていますが、「えふえむ草津職員」については一言もありません。
  現状ではえふえむ草津の職員や社長の認識を改めさせるのが最優先だと思いますが。
 
 
音質改善など頼んでいません。訓練放送を中止・あるいは頻度を減らせと言っています。
  まるで問題点をすり替えて事なきを得ようとしているようです。
  
最後になりますが、うっかりミスの誤報はまた発生するんだろうな、としか考えられない回答でした。
週1回の訓練放送に固執するのも何か裏の事情があるのでしょうね。
決まり文句の「生命・財産を守る」という文言も含まれていますが、
「生命」を守りたいのであれば聞きなくない訓練放送によって市民生活に干渉しないでほしいものです。
 
 
 
 
 

 

 
最終更新:2014年10月14日 22:26
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