03年第2回定例会議(実務担当者)

サッカースタジアム推進プロジェクト第2回定例会議(実務担当者)

日時 03年5月8日(木) 13:30~14:30
場所 サッカースタジアム推進プロジェクト事務局

デオデオ大手町ビル7F会議室 広島市中区大手町1丁目1番30号
電話545-3761 FAX240ー0636

出席者
広島県教育委員会競技スポーツ係 小林係長 工藤指導主事
広島市市民局文化スポーツ部 重富主事
広島商工会議所
(社)広島青年会議所
(財)広島県体育協会
(財)広島市スポーツ協会 白雲主査
(財)広島県サッカー協会
サンフレッチェ広島 事務局 今西事務局長ら

内容
1 博多の森球技場視察報告(事務局)(VTR視聴)
2 2,5 6 3人収容可能。メインスタンド、バックスタンドに屋根がある。選手には一人ずつロッカーがある。地下に体育館があり、バスケットボールは1面、バドミントンは3面とれる。
試合の臨場感を味わえる施設である。座席のつくりを工夫すればもっと選手とサポーターの一体感が生まれる。安全面について、フェンスの高さの工夫が必要である。付帯施設については、ウォームアップ会場として人工芝会場が整備されているが、

フットサルができる広さにすればもっと利用頻度が増える。首都圏ではフットサル人気が高まっており大勢の人が集まってくる。また、5階のレストランは食事をとりながら試合観戦でき、試合のない日でも夜景を見るため人が集まってくる。

2 サッカースタジアム視察予定について(事務局)・・・・・資料3頁
国内視察日程のうち、5月21日午前中は後援会理事会が開催される。
視察参加者は理事会終了後、神戸に移動していただきたい。全員で説明を受ける。
さいたま市ではさいたまスタジアムの説明を受ける。
味の素スタジアムでは、すばらしい付帯施設を視察する。
海外視察については、オランダを中心に考えている。
フィテッセの26,000人規模のスタジアムを視察する予定である。
イングランドでは4箇所をピックアップしている。
国内視察5月20日~2 1日の申し込みは早めにお願いしたい。
千葉市のスタジアム建設の記事について紹介・・・・・資料4頁

【視察にかかる各組織の検討状況】
・サッカー協会 協議はしていないが、1名は参加できるように進めていきたい。
・商工会議所 事務局内での話しでは国内は行ける予定。海外はスケジュール次第である。
・青年会議所 基本的には個人負担である。個人的には行きたい。後は会社の了解を取るだけ
・市スポーツ協会 日程が明確になったので、持ち帰って上司と相談。予算がなくどうなるか見当がつかない。
・県体育協会 国内予算が高すぎたので派遣は難しい話になっていたが、予算案をみると予想より低いので持ち帰る。
・広島市市民局 持ち帰って検討する。
・県教育委員会 国内は日程があえば参加したい。海外は別の諸条件があって難しい。

3 主な意見
O サッカー協会
視察に行けない方もいるのでVTRでまとめ、その都度報告してほしい。
O 事務局
視察には各所属から役員も含めて1名は参加して頂きたい。
他のクラブと比較して、スタジアム建設については後発であるが、
後発であることのメリットを生かして、スタジアム建設構想を練っていきたい。
多機能でみんなに喜んでもらえる施設にしたい。
資金面のことが一番気がかりだが、今年は考えずにやりたい。
まずはどのようなスタジアムを作りたいかを優先した話し合いにしたい。
そのためにさまざまな意見を言って欲しい。
中国新聞社やRCCが興味を示してくれているので、
月1回の担当者会議については議題を含めてリリースしていきたい。

4 その他(事務局)
次回開催予定5月15日(木) 13:30~
次回担当者会議6月に予定しているが、調整後、連絡する。
Q&Aを作成していくので、提示内容について意見をお願いしたい。
アンケートについては、組織としてではなく、個人的な意見でお願いする。
このプロジェクトのホームページを作成し、
サンフレッチェとサッカー協会のホームページにリンクさせる。
チャットのような掲示板は設定しない。
内容については取組み状況や参加メンバーの紹介程度を考えているが、
個人名などが出ることについて問題があれば申し出てほしい。
プロジェクトの口座を開設し、金銭管理をしていきたいが承認してほしい。
→ 来週早々口座を開設することで決定。
吉田町に正規の試合ができる人工芝が6月12日に完成する予定。
人工芝の耐用年数は一般的に15年である。ぜひ見学してほしい。
第1回会議で広島県内の芝生グラウンドの使用状況について質問があったので、
調査した結果を報告する。各施設で年度始めに使用申し込みを受けたもののうち、
使用許可をした率は年間で約69%である。許可できなかった理由は、
大会の開催などにより申込みが重複したことによるものである。
また、6月は約41%であるが、時期的に芝の養生期間に入り使用ができなかったためである。




最終更新:2013年04月27日 21:53
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