03年第1回定例会議(実務担当者)

サッカースタジアム推進プロジェクト第1回定例会議(実務担当者)

日時 平成15年5月1日(木)13:30~15:00
場所 広島市中区大手町1丁目1番30号 デオデオ大手町ビル7F 会議室

出席者
広島県教育委員会 小林競技スポーツ係長、工藤指導主事
広島市 大谷スポーツ担当課長
広島商工会議所
広島青年会議所
広島県体育協会
広島市スポーツ協会 白雲主査
広島県サッカー協会
サンフレッチェ広島後援会
サンフレッチェ広島 (事務局) 今西事務局長

議題等

(1) 2003年プロジェクト経費試算(案)
別紙資料参照
今西事務局長より説明

①広告宣伝費は計上していない。
→できるだけ予算を使わず県、市の広報紙、サンフレッチェマッチデープログラムを活用していきたい。
②会議費について→通常はデオデオ会議室を使用。顧問会議はホテル等を使用。
③国内・海外視察費用について→各団体で支出願いたい。
一人当たり国内+海外=55万円くらいの予定
コンパクトでアクセスの利便性の高い国内のスタジアム。
また合わせてコミュニティーの場になっている海外のスタグアムの視察。
国内視察候補地→神戸、名古屋、仙台、京都、千葉
海外視察候補地→オランダ: PSV、フィテッセ ベルギー:アンデルレヒト イギリス各地
④人件費→パート雇用経費
※ 2003年の経費についてはサッカー協会、
サンフレッチェ広島後援会、サンフレッチェ広島と数社企業の協力によって運営していく。
※次年度については各団体の協力を仰ぎたいため予算計上をお願いしたい。
具体的には時期をみて議案として提案する。

(2)サッカーピッチの現状について●●●●●より説明
県内には芝生の競技場が15~16あるが、
サッカー専用で使用できる専用スタジアムは広域公園第一球技場一つしかない。
現在のところ大会や講習会の会場が十分に確保できない現状である。
また、今後トーナメント戦からリーグ戦になっていく傾向があり、
ますます試合数が増え会場が必要になっていく。
陸上競技等併設スタジアムは調整が難しく、思うような行事日程が組めない。

(3)他チームの地域波及効果と現状り説明
別紙資料参照(コンサドーレ札幌について北海道情報研究所)
プロスポーツの関心度調査:子どもたちに夢を与え、地元の応援等を含めスポーツ文化の定着に貢献している。
日本ハムファイターズの北海道進出に対しても歓迎しており、地域の活性化につながると考えている。

(4)その他の意見
県民・市民の理解を得られるような方策を考える必要がある。
見解を統一するため、スタジアムの必要性を訴える説得力を持ったQ&Aの作討を行う。
ピジュアルに訴えたスタジアム建設のためのプロモーションビデオの作成を行う。
特に幼稚園児が天然芝の上で楽しくはしゃぎまわっているシーン等があればよい。
視察予定日は早めに知らせてほしい。

(5)次回会議予定
5月8日(木) 13:30~デオデオ大手町ピル7F会議室

議題
1. 事業計画
2. 圏内・海外視察予定地と日程案
報告事項博多の森競技場→コンパクトなスタジアムですばらしい音響効果を写真VTRで報告する。
今日の会議にかかる広報対応は今西事務局長が行なう。
内容→①スタジアムの必要性と絶対数の不足。
②モデルスタジアム視察計画。
③プロモーションビデオの製作。

最終更新:2013年12月28日 15:25