サッカースタジアム推進プロジェクト
第1 6回ワーキングスタッフ会議録
く日時〉平成15年10月30日(木)13:30~15:00
く場所〉広島市中区大手町1丁目1番30号 デオデオ大手町ビル7階会議室
く参加者〉
広島県教育委員会生涯学習部 福光孝治 重富弘己
広島市市民局文化スポーツ部
(財)広島県体育協会
(財)広島市スポーツ協会 白雲克宏
広島商工会議所
(社)広島青年会議所
(財)広島県サッカー協会
サンフレッチェ広島後援会
サンフレッチェ広島
プロジェクト事務局 今西和男
く概要 〉
( 1 )第一球技場改修(案)について
10/24(金)に行った市スポーツ担当と事務局との事務レベルでの協議結果について報告があった。
- 「暫定使用のスタジアム」を市が整備することは困難である。
- 市の財政状況は非常に厳しく、市が経費を負担して改修することは困難である。
- Jリーグ仕様のビッグアーチがあるのに、近接する第一球技場を更にJリーグ仕様に改修する必要性を十分検討しなければならない。
-
第一球技場は高校生や一般が年間約150日使用しているが、エバーグリーンにすることにより使用可能日数は66日となるため、これらの人が使用できなくなることは、公共施設としては大きな問題である。
- 都市公園法によれば、公園管理者以外が公園施設を設置し、管理することが可能となっているが、前例は非常に少ない。
- 市スポーツ担当から、第一球技場を所管している関係部局(緑化推進部)に、改修の可能性について協議してもらうことになった。
10/27 (月)に事務局が日本政策投資銀行に赴き、スタジアム建設について意見を聞いた結果の報告があった。
- なぜスタジアムが必要なのか、なぜ現状のスタジアムではいけないのかをもう一度整理する必要がある。
- 今後の経済状況を考えると、市内の遊休地はもっと増えるのではないかと思われる。よって、候補地も増えるのではないかと考えられる。
- 現在のプロジェクトは9団体で構成されているが、広島電鉄、JR、銀行などもメンバーに入ってもらったらどうか。
- スタジアム建設へ向けて9団体の思いが違うのではないか。
- P F I事業の可能性について、SPCが改修し市へ売却する方法は考えられるが、実現性は低い。
10月25日(土)付け、中国新聞朝刊を事務局が読み上げた。
( 2 )その他
清水ナショナルトレーニングセンター運営業務について(別紙参照)
最終更新:2013年04月27日 20:06