03年第17回スタッフ会議

サッカースタジアム推進プロジェクト
第1 7回ワーキングスタッフ会議

<日時> 平成15年11月13日(木) 13 : 30~15:00
<場所> 広島市中区大手町1丁目1番30号 デオデオ大手町ビル7階会議室

<参加者>
広島県教育委員会生涯学習部 小林和之
広島市市民局文化スポーツ部 福光孝治 坂本克志
(財)広島県体育協会
(財)広島市スポーツ協会 白雲克宏
広島商工会議所
(社)広島青年会議所
(財)広島県サッカー協会
サンフレッチェ広島後援会
サンフレッチェ広島
プロジェクト事務局

<概要>
( 1 )第一球技場改修について
事務局から、これまでの経過説明があった。(別紙参照)
2万人規模のスタジアム建設候補地を検討した結果、五日市埋立地と市民球場跡地が有力であると考えられる。
しかしながら、いずれも早くて4~6年後のスタジアム建設着工である。

(五日市埋立地) 平成1 8年度に埋立てが完了しても、産業廃棄物埋立地のため2年間は法的に使用できない。
(市民球場跡地) プロ野球機能移転先のヤード跡地の野球場は平成1 9年開業の予定である。
しかしながら、現在のところ、事業主体であるチームエンティアムに動きがない。

よって、当面のサッカー専用スタジアムとして、資金面、法的な問題点をクリアする必要はあるが、
第一球技場を15,000人規模に改修することを事務局の案としたい。

事務局から、第一球技場改修にあたっての問題点が提示された。
① 新聞報道のとおり、広島市の財政事情は非常に厳しく改修費の予算化は困難である。
② 改修後のスタジアム運営費の見通しも厳しい。
③ 改修工事に着手した場合、第一球技場は全く使用できなくなり、
各国体の使用変更をしなければならないが、使用調整は可能なのか。
④ 改修するスタジアムの使用期間を数年の短期間にすると、
    改修することについて県民・市民の理解は得られない。
    改修する場合は、長期に渡ってJリーグを開催しなければならない。

事務局から、次回の委員会議に第一球技場改修を提案するとの説明があった。

( 2 )その他
第5回委員会の開催について
<日時> 11月27日(木) 13:30~15:30
<場所> 広島県立総合体育館本館1階ミーティングルーム
<内容> 第一球技場改修について

最終更新:2013年04月25日 13:10