03年第8回スタッフ会議

サッカースタジアム推進プロジェクト
第8回ワーキングスタッフ会議議事録

<日時> 平成15年7月10日(木)13:30~15:00
<場所> 広島市中亙大手町一丁目1番30号 デオデオ大手町ビル7階会議室

<参加者>
広島県教育委員会生涯学習部 小林和之
広島市市民局文化スポーツ部 大谷直和
(財)広島市スポーツ協会 白雲克宏
広島青年会議所
(財)広島県サッカー協会
サンフレッチェ広島後援会
サンフレッチェ広島 今西和男事務局長

<議題>
( 1 )国内スタジアム視察報告
7月1日~3日に行われたスタジアム等の視察結果報告があった。
① 味の素スタジアム
② 仙台スタジアム
③ 千葉市役所(専用球技場建設予定)
④ 宮城スタジアム
⑤ ジェフユナイテッド市原(J1クラブ)



( 2 )都市公園法、都市計画について
市緑化推進部公園計画担当・緑政担当から聞き取った内容を事務局が説明し、
都市公園内における運動施設の建築面積など法的制限についての勉強を行った。

( 3 )候補地検討について
5つの候補地について事務局から問題点の説明があった。
①市民球場跡地・・・・・・プロ野球機能が貨物ヤード跡地へ移転した後となり、時期が遅くなる。
②広島大学跡地・・・・・・土地の購入費だけで、少なくとも80億円は必要である。
③五日市地区・・・・・・現在埋め立中で、平成23年度以降建設可能。また、地盤沈下の問題もある。
④広島スタジアム・・・・都市公園法の運動施設の敷地面積制限を超えており、建替えは難しい。
⑤第一球技場・・・・・・隣にビッグアーチがあるのに、更に改修の必要があるのか。

〔出席者からの主な意見〕
O 当面、第一球技場に仮設スタンドを設置するなど最小限の整備をし、
将来、本格的なスタジアム建設を考えてはどうかとの意見が出され、これに対し市から
「第一球技場改修は、過去に2回、サンフレッチェ広島から要望があったが、困難な旨回答している。
市の財政状況はより一層厳しくなっており、市が再投資して改修することはできない」と発言した。

O これを受け「行政に頼るだけでなく資金調達方法をそろそろ並行して検討する必要がある」などの意見が出た。

( 4 )その他
今後の会議について(別紙のとおり)

最終更新:2013年04月27日 20:04
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