03年第9回スタッフ会議

サッカースタジアム推進プロジェクト
第9回ワーキングスタッフ会議議事録

<日時> 03年7月17日(木)13:30~15:00
<場所> 広島市中区大手町一丁目1番30号デオデオ大手町ビル7階会議室

<参加者>
広島県教育委員会生涯学習部 小林和之
広島市市民局文化スポーツ部 大谷直和
広島商工会議所
(財)広島市スポーツ協会 白雲克宏
(社)広島青年会議所
(財)広島県サッカー協会 今西和男事務局長

<概要>
( 1 )候補地検討について

5つの候補地案について、これまで、出た問題点の確認と意見交換を行った。
①市民球場跡地②広島大学跡地③五日市地区(埋立地) ④広島スタジアム⑤第一球技場

(主な意見)

  • 現市民球場を生かす方向での改修は考えられないか。
  • 広島スタジアムがある県総合グランドは、全体の運動施設の敷地面積が都市公冨法上の面積制限を超えているため建替えはできないが、過去に一部改修した実績があり、方法によっては改修が可能なのではないか。
  • 第一球技場、広島スタジアムに仮設スタンドなどを整備して数年間使用する聞に、募金や協賛金などを募り、本格的なスタジアムを建設するという方法しかないのではないか。
  • さまざまな規制の枠の中でスタジアム案を考えても、スタジアム建設はできない。問題点を出し、どうすればクリアできるか対応策も含めて検討していく必要がある。

( 2 )資金調達について

千葉市に建設予定のサッカー専用スタジアムを参考にすれば、建築費だけでも最低80億円は必要である。
この資金調達方法について次回から並行して勉強・検討していく。

( 3 )今後の検討内容について
ワーキングスタッフ会議として委員会議に提案する資料作りをするため、次のとおり進めていく。
 

  1. いずれの案にも問題点があるが、引き続き対応策も含めて検討する。
  2. 2万人収容規模のスタジアムを想定し、各候補地の建設図面(レイアウト)を作成する。
  3. 建設費等を試算する。
最終更新:2013年04月23日 16:04