五日市埋立地地質調査計画(推進プロジェクト案)について
日時 05年1月28日 13:00~14:23
対応者 環境局産業廃棄物対策室施設整備グループ 佐伯・岡田、スポーツ振興課 工藤
来庁者 サッカースタジアム推進プロジェクト事務局 ■■ ■■ ■■ ■■■■ ■
内容
推進プロジェクトとしての考え方及び要望
- 杭施行方法確立のための調査を初期の段階で行いたい。
- 県で検討していただくために, 何が必要であるーのかの協議をお願いしたい。
- 調査に関する費用については,
例え広島県からの補助金がOであってもプロジェクトで何とかしようと考えている。
- 市民球場との同時進行は考えていない。(予算は約120億円,
早くても2年後の着工を予定)
- ■■■■からも, “ サッカ一場建設の話が先ではあったが,
今は情勢的に市民球場建設が優先である。
市民球場に一定の方向性が出ればサッカ一場建設に尽力する"との発言をいただいている。
- 五日市地域にとって, サッカ一場の建設は雇用と活気を生み,
上手くアプローチすれば歓迎されるものと思っている。
- (その他)廿日市市が町をあげてサッカー場建設を計画している。
(合併特例債利用, 当初予定地は夜間照明の問題で理解が得られず現在予定地となった経緯がある) ※参考資料1
- (協議終了後) 1 0年先になりますかあ・・・。これまでの協議で,
杭打ちの可能性があると思っていました。
産業廃棄物対策室からの回答
最終処分場の終了(廃止)後,関連する法律のガイドラインに則って進めていくのが良いのではないか。
理由
- 五日市埋立地の不透明なスケジュール
・出島埋立地受け入れ時期との関連
・五日市埋立地周辺住民の理解(出島への輸送拠点に対する反対運動) ※参考資料2
- 廃掃法一部改正法(処分場跡地の形質変更規制の施行
・廃掃法一部改正法及び関連する法律で整理しながら行う必要がある
・法的な手続き(変更許可等)は広島市が行う(広島県は所有者, 審査は広島市)
・廃止前に遮水工を構造変更する場合,変更許可対象となり地域住民への説明及び、意見集約が必要(環境アセスメント) ※参考資料3
・廃止後は,改正法に基づく届出が必要
・届出制の施行はすでに間近に迫っており, ガイドラインも出される予定
・現段階では杭打ち等の可能性について明確になっていない(不可能かもしれない)
- その他
・発生ガス等の調査は2年間の調査期間中に広島県が行う(最終処分場廃止のための調査
・周辺住民は, “自然がある・静かさがある"等の理由で家を購入
最終更新:2013年12月28日 11:58