ナイトよりも防御性能を上昇させたPTの盾となる前衛キャラクター
長所:ロードナイトを超える耐久力を持ち、献身という他職には真似出来ない特技を持つ
オートガード、ディフェンダー、ディボーションなどで脆い味方を補佐、特にディポージョンは防衛で重要な役割を果たす。詠唱装備が豊富になった現在では高速詠唱から繰り出されるプレッシャーも高火力で強力。
短所:重要な役割だが地味で目立つ活躍が出来るわけではない。また盾を外されると発動できないスキルもある。
他職に真似できない特性があるため重要な役割があるのだが、やはり他職に比べて派手に活躍できるわけではないので、PKカウントを稼ぎたい!という人にはおすすめできない。逆にPTパティープレイを実感できる職でもあるため、みんなのために尽くすまさに献身的な性格の人向けの職業である。
献身先の職によって立ち回りが大幅に変わっていくので、他職に対する理解度が高くないとこなせない役割であり知識と経験が必要。攻め時にはハイウィズだけでなく、教授、クラウン、ハイプリーストなどに献身すると味方の進軍が強力になる。
防衛時はハイウィズとロキペアにかけることとなる。ロキペアとハイウィズはどちらもWPロキ防衛の要であり、パラディンが倒された瞬間崩壊が待っている。特にロキ献身時にはHP残量に常に気を配り、意地でも献身を維持しなければならない。せめて自身は攻撃を受けたり、またロキ内に入ってしまわないように立ち位置に気をつけたい
高い耐久力を活かすため基本的には補正込みVIT100がおすすめ。補正は装備・料理などを加味するため、個人環境ごとに異なる。
INTについてはほぼSP量を増やすのが目的のため、SP回復剤をどのくらい用意するかという事で振る量は左右される。
回復剤を積むためのSTR、乱戦で献身を通す場合にはDEX。プレッシャーを活用する場合にはSP消費も多いため、ある程度INTも欲しくなる。
武器のSTRペナルティを解除するため補正込90~110。スキルに命中補正はあるがDEX1では厳しいためある程度DEXは確保したい。
<2015.11追記>
大型マジェスティックゴートに新たなエンチャントが実装され、著者は持っていないため実際の使い勝手は分からないがクイックンスキルと合わせてかなり浪漫溢れる装備ではある。
効果が多いのでTE環境で関係あるところのみ抜粋。グランドクロスの威力UP、なにより詠唱時間の詠唱の恩恵がかなり大きい。
ただ、ユニコーンの兜と合わせて使う、AX、葱がかなり相性が良いためそちらで使っている人のほうが目立っている。
上段 | ダークイリュージョン挿し真実の愛※上中段装備 |
中段 | ダークイリュージョン挿し真実の愛※上中段装備 |
下段 | 長い舌 |
武器 | 古い洋傘(魔力エンチャント) |
盾 | |
鎧 | スプリントメイル |
肩 | |
靴 | スプリントシューズ |
アクセサリー1 | スプリントリング |
アクセサリー1 | スプリントリング |
上記の装備で詠唱-46%、ディレイ-5%。ブラギクラウンのDEX140で無詠唱となる。
装備とブラギのみで無詠唱が達成できるためブラギ前提で考えるならステータスの自由度も高い。プレシャーはSP消費も激しいがDEXを切れば、INTに多くステータスを割り振る事ができる。どちらかといえば防衛向きではある。
<2014.5追記>
新たに実装されて古い洋傘(魔力)を使えば、鎧と靴を変更しても大きく詠唱速度を減らす事が出来るようになった。
そのため、ある程度耐性との兼ね合いができるようになるため、詠唱特化にするならかなりおすすめ。
上記装備の実装で無詠唱を考えなければ中段1個で詠唱装備が済むようになった。
またサクリファイスも活用できるようになるが、その場合にはある程度のASPDが必要となるので、ステータスを考えなおす必要がある。
上記詠唱装備では耐久力が低いため、プレッシャーを活用せずに耐久力を取る。火アンフロに水100装備、アイテムの回復力UP装備にしてDFをすると余程の事がない限り落ちなくなる。敵が我慢出来ずに阿修羅を撃ってきたらRSで巻き込んで退場までがワンセット。ただし脱衣とDISには弱い。
前提スキルが多くポイントが不足しやすいが、スピアクイッケンとヒールさえ諦めれば必要なスキルはほぼすべて習得できる。
PTメンバーに使用すると、一部攻撃を除き、対象が受けたダメージを術者が肩代わりするクルセ系列を代表するスキル。
献身対象の条件:
同一PTメンバーであること。必ず献身対象と同じPTに入る必要がある。
術者と対象者のLv差が±10以内であること。
スキルレベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
詠唱時間 | |||||
ディレイ | |||||
物理ダメージ | 800 | 1100 | 1400 | 1700 | 2000 |
SPダメージ(%) | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 |
消費SP | 30 | 35 | 40 | 45 | 50 |
敵単体に盾を使用して遠距離物理攻撃を行う。盾を装着時に使用可能。射程距離:5、詠唱妨害あり
射程外から使用すると射程範囲内まで移動して詠唱を開始する。
射程範囲内で詠唱を始れば、敵対象が5セル以上離れても発動する。
見た目は多段スキルだが、実際には1HIT。そのためLAでダメージが2倍になる。
ニューマで無効化され、DFで軽減されるが、SWは遠距離攻撃のため貫通する。
盾の精錬値および、重量による追加ダメージが存在するため、威力を出すためにはクロスシールドor高精錬バンカーシールド必須。
武器はSバトルフックかツインエッジがおすすめ。特化・属性など乗るが計算式から遠距離特化(アチャスケCなど)で最も威力が上がる。
射程がそこまで長くなく、詠唱があり妨害され、HITによる命中判定あり、威力を出すためには装備が必要とお世辞にも使い勝手の良いスキルではない。
しかし弱いわけではないので、パラディンは攻撃してこないだろうと油断している敵にかなり有効。ブラギからの連射はかなりの威力を誇る。
ただし、使用するためにはSTRペナ解除用のSTR、HIT用のDEXが必要となるのでその分だけ他のステータスが圧迫される。
使用するとアイコンが表示され、回避できなかった物理攻撃を一定確率で防御する。
物理攻撃であれば、近距離遠距離・攻撃力の大小に関わらず、あらゆる攻撃を防御しダメージを無効化する。
スタン・凍結など行動不能の状態異常になっている時にもAGは発動する。
ガードした際に硬直時間が発生し、硬直の瞬間と一部のスキルの発動の瞬間が重なると、そのスキルはSPを消費しつつも不発する。
スキルレベルが上がるほど、ガード発生確率が上がるためMAX推奨。無理でも出来る限り高レベル推奨。
献身の対象先にも効果があるという事がかなり重要。AGの有無で耐久力は大きく変化する。AGは常に切らさず使用するようにしよう。
また教授のディスペルで解除されるが、スイッチタイプのスキルのため、使用すればすぐにAG状態になれる。
近距離物理攻撃でダメージを受けると、スキルに応じた割合でそのダメージを跳ね返す。
反射ダメージは必中かつ相手のDEF、種族、属性等に影響されない。スタン・凍結中等行動不能状態でも有効。
スキルレベルが上がるほど効果が反射ダメージ量が増えるためMAX推奨。
献身の対象先にも効果があり、TE環境において猛威を振るうAXへの牽制スキルとなる。こちらもAG同様に常に維持するようにしよう。
使用すると専用アイコンが付き、180秒間、遠距離物理攻撃に対するダメージを減少させる(最大80%軽減)。
効果時間中に再びスキルを使用すると、ディフェンダー状態を解除できる(解除時にもSPを30消費する)。
効果時間中は移動速度と攻撃速度が遅くなるが、攻撃速度はスキルレベル5で減少なしとなる。
MAX習得で遠距離物理攻撃80%軽減と遠距離攻撃だけではほぼやられなくなるのでMAX習得推奨。
DFは献身対象にも効果があるが、移動速度減少状態も同様にかかるため、AG・RSとは違い常に使用するのではなく必要に応じて ON/OFFを素早く切り替えれるようにしよう。
ペコペコは他職にはない騎士系の大きな特徴でもある。これを切る選択肢はないためMAX必須。
敵を挑発し一定時間防御力を減少させる。ただし副作用として攻撃力を上昇させてしまう。
射程10セル固定、持続時間30秒
不死属性・ボス属性には無効なため、イビルドルイドカード挿し鎧装着者に対しては当然無効。
ダメージは与えないが、攻撃判定がついているため、詠唱妨害に使用が可能。クルセイダーの献身を貫通して詠唱妨害が可能。
ダメージはないが騎士系の数少ない遠距離攻撃として優秀な性能を持つ。特に詠唱が必要なHWを止める手段としてとても有用。
使用するには前提分で十分なのでかならずSCに入れるようにしよう。
地味だが騎士系の耐久力を支える元となるスキル。10必須。
クルセイダーから献身が使えるため、耐久力は落ちるが同様の活躍が出来る。しかしスキルポイントの制限から献身5とDF5を取得した場合、騎兵修練を切る必要があるのでASPDが極端に下がりかなり動き難くなる。