空蝉、一閃、火炎陣など和風スキルを活かした前衛キャラクター
長所:どの型でも空蝉による完全回避が強力。また転生が必要ないため、育成の手間の面ではすぐに攻城戦に参加したいという人におすすめ。
一閃で威力を出す場合は高VITが必要となるため、攻城戦の環境と相性が良い。回避スキルの空蝉は3次スキルまで含めても上位に入る性能を持つ。忍術では火炎陣が足止めに最適で、TEではチェイサーやアサシンクロスなども炙り出せるのが大きい。火力から足止めまでコンスタントに活躍が見込める。ちなみに女忍者はとてもカワイイ、騎乗時の姿もカワイイのでおすすめ。
短所:一次職ということもありHPSPは低くく、忍術スキルは現在の環境では威力を出し難い。
転生出来る職業に混じると、どうしてもHPSPの面で見劣りしてしまい、立ち位置的には前衛だが囲まれると脆い。MATKなどの仕様上、忍術スキルで敵を倒しきるほどのダメージは期待できない。
しかし耐久力の面は空蝉という強スキルがあるため、(プレッシャーなどの必中スキルを除き)タイマンにはかなり強く、忍術も妨害特化と考えるなら使い道も多い。活躍するには一工夫必要なため中級者向けキャラクターとなる。
とにかく空蝉は切らさない、これは攻めでも守りでも変わらない。攻めの起点は一閃となる。一閃の仕様上、一閃を一度撃ってすぐ退場という事も大いに考えられるため、倒せる職を見極めていく必要がある。一閃はニュマーで完全に防がれてしまうのでアコ系から優先して倒していくことも良いが、一閃に特化した忍者ならば念鎧を着ていなければLKでも落とせる威力を出せるため、中衛・後衛職はまず間違いなく倒せるため積極的に狙っていこう。WP防衛突入の際には空蝉、影分身を徹底し、被弾時に状態異常をバラ撒く装備で前衛の手助けをするのも良い。
火炎陣がWPロキ防衛と相性が良いため、WPロキ付近では常に置いておくくらいでも良い。しかしロキがない場合はプラチナシールドの反射の発動の起点となってしまう可能性もあるため注意が必要である。防衛の場合は生き残ることが大切となるのでまず空蝉の確認、そして一閃の発動はここぞという時か、安全が確保出来る時に使っていくようにしたい。
HP量で一閃の威力も上がるためVITは99まで振り切ってしまっても構わない。STRは補正込み80~90で調節し、一閃の威力だけ追求するならSTRも99まで振り切ってしまっても良いが、INTが低すぎると火炎陣でダメージが与えることができなくなるため、ある程度INT、念などの詠唱速度目的でDEXに割り振っても良い。
武器は一閃のスキルの関係上、アーチャースケルトン4枚挿しマインゴーシュが最も良い。一閃で最大威力を出すならアーチャースケルトン4枚挿し大車輪だが盾が持てなくなるため安定性が下がる。耐久目的のコンバットナイフと持ち替えて使おう。
上段 | +7派手なファントムマスク※上中段装備 |
中段 | +7派手なファントムマスク※上中段装備 |
下段 | チョコドーナッツ |
武器 | アーチャースケルトン4枚挿しマインゴーシュ |
盾 | +6アンドレの卵カード挿しスヴェル |
鎧 | +6ペコペコ挿しネクタルスーツ |
肩 | 巨大ウィスパー挿しスキンオブベントス |
靴 | +6グリーンペロス挿し希望の上履き |
アクセサリー1 | ホロン挿し回復の指輪 |
アクセサリー2 | スモーキー挿し回復の指輪 |
一閃のスキルの仕様では、遠距離%UPとHPの部分での威力の増加が大きい(威力への影響力は 遠距離UP>HP )。そのため耐久力UPも兼ねてHP増加装備で固めるのも良い。上記はHP増強装備で固めた例で、遠距離%UP装備で固める方が威力が上がる事もあるため手持ちの装備と相談して決めよう。
しかし、このままでは耐性に対しかなり不安があるため、
に変更する事で安定度を上げる事も考えられる。
靴は希望の上履きではなくヴィダルブーツでも良いし、アクセサリーにルードカード、キューブカードセットを使う場合はスモールブックペンダントとクイールペンリングのセットの方が安価に装備を揃えることが出来る。
回復の指輪に挿すカードは使用しなくなった場合の転売も考えるなら、ホロンカードとスモーキーカードが良い。
空蝉は「攻撃を回避する」スキルではなく、正確には「攻撃によって受けたダメージを強制的に0にする」スキル。そのため被弾した事実には変わりがないため、被弾発動型のASが発動する。そのため空蝉を常に発動させつつ、アヌビス帽子、フレームスカル挿し盾、黒の書、ペスト挿し服などを装備することで被弾発動ASを効果的に使用することが出来る。
特にフレームスカルカードは「スタン・暗黒・呪い・石化」と発動するスキルが優秀なため、ぜひ盾に挿して一つは持ち歩いておきたい。
自分のHPを消費して敵に一撃を加え、大ダメージを与える。HPが高いほど大ダメージを与えることができる。スキル使用後、自分のHPが 1%残る。影分身を使用中の場合、残っている分身の数によってヒット数とダメージが増加する。
DEFの影響を受ける、必中、属性は乗らず、強制無属性と阿修羅覇凰拳と似た性能を持つ。阿修羅がSPをすべて使用するのに対して一閃はHPをほぼすべて消費する。威力は特化装備よりも遠距離UP装備とHP増加装備の方が上がり幅が大きい。
VIT100でアーチャースケルトン4枚挿しマインゴーシュがあれば威力は10Kほど。一閃に特化すれば15K~20Kは出すことが出来るため念鎧でさえなければ騎士系も一撃で倒すほどの威力を出すことが出来る。
遠距離攻撃のためニューマで無効化、ホルンcで軽減、リフレクトシールドで反射されない、セイフティウォールは貫通。ニュマで完全に無効化にされてしまうためアコ系には注意が必要。
一閃を使用するには(例:Lv1念20+Lv9影分身46+Lv5念60+Lv10一閃100=226)となるため消費SPが重くなりがち。連射するためにはHP・SP回復剤が必須。影分身なしでの運用でも良いが撃った後に退場しやすい事を考えると、影分身も入れて確実に落とせるようにしておきたい。
自分の分身を作り出して、一定回数物理攻撃を回避する。近距離及び遠距離物理攻撃は回避できるが、魔法攻撃に対しては無効。このスキルは「念」状態でのみ使うことができ、影宝珠を1個消費する。
回避効果も優秀なのだが、重要なのは「影分身を使用中、残っている分身の数によって一閃のヒット数とダメージが増加する」ということである。
分身の数はレベル9で最大数の5となる。レベル10との違いは今のところ効果時間のみなのでスキルポイントを節約するなら9止めでも良い。
使用すると念状態となる。念状態ではSTRとINTが増加する。
多少紛らわしいが攻撃・防御属性が念属性になるわけではないので注意。
「影分身」と「一閃」を使うためには必ず念状態でなければならない。「影分身」と「一閃」を使用すると念状態は解除される。
レベル1でも運用出来なくはないがレベルにより詠唱が一気に短くなるので、一閃の回転率を上げるためにもレベルMAX推奨。
スキルを使うと「空蝉」状態となり、物理攻撃されても自動で回避しつつ7セル後方に移動する。一定回数攻撃されると「空蝉」状態が解除される。※攻城戦環境ではノックバックが発生しないため空蝉の移動も発生しません
石化、白羽取り状態等も含めあらゆる状態で、阿修羅覇凰拳まで回避できる強スキル。忍者の耐久力を支える重要なスキルのためMAX必須。レベル5で回避回数は3回。常に空蝉状態を維持するようにするとかなり耐久力が上がる。
自分の周囲5×5セルに攻撃判定がある炎を設置するスキル。スキルの持続時間は20秒であり、新しく設置した時点で古い火炎陣は消えてしまう。烈火石を1個消費する。魔法攻撃スキルの中では非常に珍しい近距離攻撃に分類されるスキル。
複数設置できないがヒットストップの妨害スキルとしてはかなり優秀、攻め防衛問わず活躍できるスキル。攻め時には細道に置いておくと敵の後続の到着を遅らせる事ができ、WP防衛時にはWP付近に置くことでチェイスウォーク対策にもなる。
一閃10、影分身9、空蝉5、念5と一閃型に必要なスキルを習得するとMAXでも7までしか習得出来ない。火炎陣もレベルで詠唱が短くなるため、レベルが低いと詠唱の間に敵に抜けられてしまうという悲しい事が起こったりする。そのため出来る限り高レベル習得推奨。
装備している苦無を1個消費して遠距離攻撃を行う。ダメージは全て必中。
以前はバグ(?)で超威力スキルであったが、現在は通常のダメージに修正された。
ダメージに期待するのではなく、苦無投げには状態異常カードが乗るため、連射して遠距離からの牽制に使っていこう。