研修医・レジデントにおすすめの循環器内科のおすすめの教科書・本を項目別にご紹介いたします.
項目としては,循環器内科全般,心電図,不整脈,高血圧,心エコー,血栓,循環器内科治療薬にわかれています.
※「循環器内科研修医・レジデントにおすすめの本・教科書wiki」では常時編集にご協力していただける方を募集しております.編集に興味のある方はご連絡ください!
■降圧薬の使い方―よくある副作用症例に学ぶ・・・おすすめ度★★★★★
降圧薬についてとってもわかりやすくまとめた、降圧薬のバイブルともいえる本です。
降圧薬の基本的な事項から、各系統ごとの降圧薬の薬理作用、使い方、注意点、考え方、さらには症例を通して使い方を教えてくれます。
基本的でありながら実践的でもあります。
本の最後には現在実際に使われている降圧薬の一覧がついていて一日投与量、投与回数、注意点がまとめられていてこの一覧が非常に使い勝手が良いです。
また、著書が個人的と断りながらも実際に使っている降圧薬も最後のほうの1ページにまとめられてて、この1ページを参考にするだけでも価値があるように思います。
臨床的に使える降圧薬の一冊として人気の一冊です!!
<高血圧ガイドライン・・・おすすめ度★★★☆☆>
わかりやすい、といった類のものではないですが、基本として。
安いし。
ダイジェスト版もあります。
<画像クリックでamazonに移動します>