心不全って外来でも病棟でも本当によく見る病態です。
すべてを循環器の先生に任せるわけにもいかないし・・・
このページでは心不全の勉強でおすすめの本・教科書をご紹介します。
● 早く対処しなくていはいけない急性心不全だからこそ、勉強しておきたい
■循環器ジャーナル Vol.65 No.1: Clinical Scenarioによる急性心不全治療■
循環器ジャーナル Vol.65 No.1: Clinical Scenarioによる急性心不全治療<画像クリックでamazonに移動します>
あたりまえですが、急性心不全は”急性”です。
あまりのんびり構える時間はなく、迅速な対応が求められます。
普段病棟では、少し分からないことがあると先にある程度調べておくことが可能ですが
”急性”と名の付く病態はそれができないことも少なくありません。
この本は、そんな急性心不全の理屈から診断、治療までをしっかりと、体に身につくように説明してくれる本です。
一冊通読しきると心不全に対する考えが自分の骨肉になったような感じがします。
おすすめです。
● 心不全をよりおくぶかく
■ここが知りたい 重症心不全の患者さんが来ました■
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心不全は非常によくみる病態です。
しかし、具体的に臨床現場でどのように対処したらいいか書かれている本は決して多くありません。
この本はそんな中で、心不全患者のマネージメントについて、具体的に、実践的に書かれた非常に貴重な本です。
理論的・実勢的でぜひ一度は読んでおきたい心不全についての本です。
おすすめです。