野球 トリビアの泉
小宮山悟のシェイク(ナックル)のトリビア
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baseball725
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小宮山悟とは「和製マダックス」と言われた抜群の制球力、多彩な変化球、投球術で活躍した投手である。
このシェイクという変化球は2004年のオフ、当時ロッテの監督だったボビー・バレンタインに小宮山が変化球の相談したところ「ナックルを投げろ」とアドバイスされ習得した変化球である。
幕張の強風を生かしてボールを揺らしたある種のナックルボールであるが、ドーム球場または風の弱い場合にはこの威力は半減してしまう。
実戦で投げられる機会があれば、投げてみて下さい。
幕張の強風を生かしてボールを揺らしたある種のナックルボールであるが、ドーム球場または風の弱い場合にはこの威力は半減してしまう。
実戦で投げられる機会があれば、投げてみて下さい。
【握り方・投げ方】
- 握りはフォークボールであるが、親指はボールに触るだけである。
- 投げる投球モーションは小宮山悟、メジャーリーガーのウェイク・フィールドをイメージして、ゆっくりしたモーションで投げる。
- 自身のストレートの球速の50~60%くらいの球速で投げる。
【練習法】
- まったく回転せずにそのままボールが飛び出すイメージで投げる。
さぁ、シェイクを投げてみよう!!