野球 トリビアの泉
キャッチボールのトリビア
最終更新:
baseball725
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キャッチボールって楽しいけど、野球経験者以外だとけっこう難しい。
でも、これを見れば少しはキャッチボールが上手くなるんじゃないだろうか?
子供とキャッチボールしたいお父さん、お母さんは必見!!
野球経験者も自身のキャッチボールの仕方を見直すチャンス。
子供とキャッチボールしたいお父さん、お母さんは必見!!
野球経験者も自身のキャッチボールの仕方を見直すチャンス。
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上のような握りだとしっかりボールに力が伝わらず相手に届かず、さらにコントロールは悪くなる。
これでは暴投したり(それはそれで楽しい?)とまともなキャッチボールにはならない。
これでは暴投したり(それはそれで楽しい?)とまともなキャッチボールにはならない。
【ボールの握り方】
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指1本分空けてボールを握る。これがオーソドックスな握りで一番安定している。
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親指の腹の部分でボールを握らない。人差し指、中指の2本のちょうど間に親指を添えて、親指の側面でボールを握る。
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ボールは基本スナップが効くように浅く握るが、人によっては深く握る方が良い場合もある。
【腕の振り】
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手首の使い方はボールが下を向くようにする。上を向いてしまうとどうしても”アーム投げ”の状態になりやすく、肩やひじに負担がかかる。
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ボールが後ろを向くようにする。前を向いてしまうと”アーム投げ”になりやすい。また、ヒジのしなりも使えなくなり、楽にボールを投げられない。
ヒジの位置は肩より絶対に上にする! ヒジを肩より上の位置にしていれば、体が回転しても絶対に下がらない。この時点でヒジが肩より下だと肩の筋肉と骨がぶつかり痛めてしまう。
ヒジの位置は肩より絶対に上にする! ヒジを肩より上の位置にしていれば、体が回転しても絶対に下がらない。この時点でヒジが肩より下だと肩の筋肉と骨がぶつかり痛めてしまう。
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これがアーム投げの状態。ヒジのしなりは使えず、肩とヒジを痛めるだけの最悪な腕の振り。
【軸と足の位置】
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体の軸は頭から足まで一直線上にする。また後ろにのけぞったりしない。
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軸足は投げる方向に対して直角にする。
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踏み出す足は基本は真っ直ぐ。投げやすいならば、イン・アウトサイドステップでも良いが、真っ直ぐ投げるのがおススメ。
【手軽に出来るコントロール上達法】
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投げる相手の後ろに誰か立ってもらう(家族だったら、主にお母さんだろうな)。
投げる人はその誰かへ向かって投げる。つまり投げる相手は中継みたいな感じ。
守備ならファーストへ投げる時に、ファーストへ投げるというよりもファーストの後ろにいる誰かに投げるという意識で投げる。
重力(物理の方程式:f=mgh)を計算に入れた意識の仕方。
投げる人はその誰かへ向かって投げる。つまり投げる相手は中継みたいな感じ。
守備ならファーストへ投げる時に、ファーストへ投げるというよりもファーストの後ろにいる誰かに投げるという意識で投げる。
重力(物理の方程式:f=mgh)を計算に入れた意識の仕方。
【キャッチボールの心構え】
基本的な事が分かったら、いざ実践!
しかし、心構えは知っておいて欲しい。
しかし、心構えは知っておいて欲しい。
- 始める前には「お願いします」。終わったら「ありがとうございました」。
- 相手の取りやすいように胸の辺り目がけて投げ、投げるボールの勢いも相手によって緩く投げたり調整する。
- 「取れる?」、「ボールが速い?」の言葉掛けから、会話を楽しむ。
- 野球経験者は特にキャッチボールは丁寧に行う。中日・荒木雅博選手ですら「つい最近キャッチボールが分かった」というほど奥が深く、重要な練習。
さぁ、キャッチボールを楽しみましょう!