二次キャラ聖杯戦争@ ウィキ

衛宮切嗣

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2jiseihaisennsou

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人物詳細

「正義の味方」に憧れた理想主義者。聖杯に託す望みは「戦いの根絶」「恒久的な平和の実現」。
かつて「魔術師殺し」と徒名された殺し屋。
六代を数える魔道の血筋ではあるものの、魔術を目的を遂行するための手段としてしか見なしておらず、
本来なら忌避される近代兵器も使用する外道の魔術師。聖杯戦争の切り札としてアインツベルン家の婿養子に迎えられた。
少年期に父親の研究が引き金となって起きた惨劇を繰り返さぬため、自らの手で父親を殺害。
以後、そのとき行った多数を救う為に少数を切り捨てることを絶対の信条として徹し続けている。
愛情や友情を尊び、他者の喜びや悲嘆に共感するという人間としてごく当たり前の感性を備えながらも、
心を切り離すことで躊躇なく相手に手を下すことが出来る天性を持ち合わせたために、己の信条に従って人を救う度に罪の意識と喪失の痛みに苛まれていた。
戦いの醜さ、悪性をずっと目の当たりにしてきたため、戦争を始めとするあらゆる闘争行為を心から軽蔑しており、
戦いを肯定し人々を戦場に駆り立てる「英雄」という概念を激しく憎悪している。
ワルサーWA2000とキャリコM950といった銃器、ナイフに爆発物などを用いた戦闘術のほか、魔術も使いこなす。

特別な能力

「固有時制御」

自らの時間流を加速・減速させることで、通常の数倍の運動能力や時間遅延による状況の先延ばしを得る。
但し、肉体への負担も大きく濫用すれば死に到る。

「起源弾」

魔術礼装として改造された銃トンプソン・コンテンダーから放たれる弾丸。
これは彼の第12肋骨をすり潰した粉を霊的工程を以って凝縮し30-06スプリングフィールド弾の芯材とした概念武装としての側面も持つ魔弾で、
この魔弾で撃ち抜かれた者には切嗣の起源である「切断と結合」の二重属性が発現し、
不可逆の変質(作中で「切れたロープをつなぐとロープとしての用は成すが、その結び目の部分だけ太さが変わる」と喩えられている)がもたらされる。
特に魔術師にとって致命的な特性であり、魔術的手段をもって防御しようとすれば循環していた魔力が暴走し、肉体と魔術回路に深刻な破壊が引き起こされる。

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