二次キャラ聖杯戦争@ ウィキ

クー・フーリン

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クー・フーリン


人物背景

アイルランドの大英雄。
アルスター神話で登場する。
光の神ルーとアルスターの王コノールの娘デヒテラとの間に
産まれた半神半人の英雄。
幼名をセタンタと言い、幼い頃から
「この子は英雄として生きる」と予言されていた。
ある日のこと、クー・フーリンはドルイドのカスバドが、今日騎士になるものはエリンに長く伝えられる英雄となるが、
その生涯は短いものとなるという予言をしたのを聞き、騎士となるべく王の元へと向かった。
騎士になるにはまだ早いと渋る王に対して、クー・フーリンは槍をへし折り、剣をへし曲げ、チャリオットを踏み壊して自身の力を見せつける。
観念した王はクー・フーリンが騎士になるのを許し、彼の力にも耐えられる武器とチャリオットを与えた。
クー・フーリンは、フォルガルの娘エメルに求婚するが断られたため、影の国を訪れ女王スカアハの下で修行を行う。
この時共に修行を行った仲間に、コノートのフェルディアがおり、彼とクー・フーリンは親友となる。
修行中、影の国ではスカアハと対立するアイフェ(一説には双子の姉妹)との間に戦争が起こった。
スカアハはクー・フーリンが戦場に出ることのないように睡眠薬を与えるが、クー・フーリンには効き目が薄く彼を止めることができなかった。
戦いは膠着し、アイフェは一騎打ちで決着を付けようとするがスカアハは負傷していたため、代わりにクー・フーリンがアイフェと一騎打ちを行い生け捕りにした。
スカアハの下には彼以外にも修行を行う仲間がいたが、その中でただ一人ゲイボルグを授かる。
その後、帰国したクー・フーリンだが、フォルガルはエメルとの結婚を許さなかったので、フォルガルを打倒してエメルを娶った。
クーリーの牛争いに端を発するコノートの女王メイヴとの戦いで、修業時代の親友フェルディアをゲイボルグで殺してしまう
(また、彼を訪ねてきた息子コンラをやはりゲイボルグで殺してしまう)。
ゲッシュを破り半身が痺れたところを敵に奪われたゲイボルグに刺し貫かれて命を落とすが、
その際、こぼれ落ちた内臓を水で洗って腹におさめ、石柱に己の体を縛りつけ、最後まで倒れることがなかったという。

パラメーター

筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具B

属性

秩序・中庸

対魔力C…第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
       大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
戦闘続行Å…往生際が悪い。
         瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
仕切り直しC…戦闘から離脱する能力。
         また、不利になった戦闘を戦闘開始ターンに戻し、
         技の条件を初期値に戻す。
ルーンB…北欧の魔術刻印・ルーンの所持。
矢よけの加護B…飛び道具に対する防御。
神性B…神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。

宝具

「刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)」

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
槍を放つ前に槍が『心臓に命中した』結果の後に
槍を放つ、因果を逆転させる魔槍。
運命そのものに対する攻撃を行う宝具。
宝具発動に必要とする魔力量が少なく、
しかも一撃一殺という、最も効率の良い宝具

「突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)」

ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:50人
渾身の魔力と力を籠めた槍を投擲する。
槍はマッハ2の速度で飛んでいく。「刺し穿つ死棘の槍」よりも単純に高い威力を持つが、確実な命中率は失われている。
人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹っ飛ばす。
因果を歪ませる呪い及び必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などは無く、あくまで単純威力系宝具に分類される。

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