「帰って寝るわ」
3Dモデリングキャラの雄であるJ・ドリルの旦那氏がまさかの実写キャラ参戦。
ナックル実写キャラの衣装にありがちな普段着を通りこした部屋着を纏い、
軍人将棋の駒を武器とした絶妙にやる気の無いファイトスタイルが特徴的。
本来は非常に高い技術力を持った氏が、あえて出した90年代実写キャラらしい「粗さ」も見どころの一つだ。
コマンド表
特殊技・特殊行動 |
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接近して→or←+強Por強K |
投げ |
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必殺技 |
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↓→+P |
『乱式』”士官” |
威力はランダムで変わる技 |
↓←+P |
『消式』”工兵” |
飛び道具だがヒットさせても相手が仰け反らないが、ゲージ増加量が高い。 (密着状態ではゴルフクラブがダウン判定の打撃技に) |
↓→+K |
『進式』”騎兵” |
移動技 |
↓←+K |
『虚式』”軍旗” |
当身技 |
自分がダウン時に↓←+PorK |
『伏式』”スパイ” |
ダウン時にみ出せる専用反撃技 |
↓↓+K |
『護式』”地雷” |
設置飛び道具 |
超必殺技 |
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↓←↓←+P |
奥義『乙式』”タンク” |
1ゲージ消費 |
↓←↓←+強P |
裏奥義【甲式】”ヒコーキ” |
2ゲージ消費 |
基本攻略
- 強烈なコンボもなければ高い機動力もないのだが、それでも戦うと結構勝ててしまう不思議なキャラ。
- その正体はとにかく相手を不快にしてペースを乱すのがコンセプトのキャラ。相手をイラつかせれば勝ちといっても過言ではない。
- 防御力も108%と高めなので、多少の被弾も前提として戦える。
- 最大の特徴は、自分がダウンした時のみ出せる『伏式』”スパイ”。
- 相手からすれば起き攻め可能なチャンスタイムの筈なのに、逆に中下の択を仕掛けられるストレスを背負うことになりたまったものではない。
- また遠距離立ち強KとジャンプPは技後にダウン状態となってしまうが、この状態からも『伏式』”スパイ”は使用可能。
- 通常のキャラであればネガティブ極まりないダウン状態だが、このキャラにとっては逆に精神的優位に立ててしまう。
- 加えて『伏式』”スパイ”後はボタン問わずにまたダウンしてしまうが、何とここからも再度『伏式』”スパイ”に派生可能。
- つまり相手に割り込まれない限り、一生『伏式』”スパイ”を繰り返すことが出来る。エル・フォルテか何かか?(無知)
- 2020/07/29の更新によって、中段の弱P版はめくりやすくなり、また強P版は攻撃判定を残しながら後退するといったよりウザさが増す調整が加えられた。なんてことを・・・(震え声)
- 移動技の『進式』”騎兵”は非常に食らい判定が小さくなっており、足元を狙う攻撃以外は全て回避可能と言っても過言ではない。
- この厄介な『進式』”騎兵”を止めるには打点が低い技を置いておく必要があるのだが、そうなると今度はDANNAの低いジャンプを突き刺すことが可能となる。
- 『乱式』”士官”は軍人将棋の駒で殴る技だが、出る駒によってダメージが変わる。
- 最大火力の「大将」駒が出れば何と30も減るが、最低火力の「少尉」の場合は3しか減らず、しかも相手が仰け反らないデメリット付き。
- 設置飛び道具の『護式』”地雷は発生・硬直ともに長く、また弾が画面に残る時間も短く一見使いづらい。しかし駒さえ出てしまえば以降の発生は保証される。
- これを生かして相手に地雷設置中を殴らせて、そこを弾の発生保証で相打ちを狙う作戦もある。
- 相打ちになってしまえば地雷は浮かせやられなのでDANNA大幅有利、更に超必殺技まで狙える大チャンス到来となる。
- また小ネタとして『進式』”騎兵”の直後に地雷を出せば、移動の慣性を乗せて前に移動しながら地雷を置ける。
- この移動も相手の攻撃を誘って相打ちを誘える効果があ・・・る・・・?
- 2020/07/29の更新により、DANNAの必殺技の中で唯一空振りでもゲージが溜まる特性が追加された。
- これにより遠間でも置くだけでも嫌がらせ効果が期待できる。
コンボ
- しゃがみ弱P → 『乱式』”士官”(弱)
- 弱攻撃からの基本コンボ1。なお、強では繋がらない。
- しゃがみ弱Pは立ち弱Pと並んでDANNAの必殺技で最速の発生、かつしゃがみにも当たるので反撃や暴れからのコンボに重宝する。
- ただし『乱式』”士官(弱)のリーチは短いので、しゃがみ弱Pを刻むと届かない。
- 威力がランダムで変わる『乱式』”士官”の性質上、高威力の駒が出た時はノーゲージの小技始動コンボとしては破格の威力を誇る。
- 『乱式』”士官”の隙は少ないので決め打ちで出してしまってOK。
- ただしハズレ駒である「少尉」が出てしまった場合のみ、『乱式』”士官”で相手が仰け反らなくなるので隙を晒すことになる。
- 尤も、その場合でも技後の展開は早いので案外バレない気もする・・・
- しゃがみ弱K → 『乱式』”士官”(強)
- 弱攻撃からの基本コンボ2。こちらは強でも繋がる。
- しゃがみ弱Kはしゃがみ弱Pと同じく0番やられなのだが、キャンセル可能になるタイミングがしゃがみ弱Pより1F早い。
- しゃがみ弱Pほどではないが十分に発生が早く、かつ長い下段からのコンボなので非常に使いやすい。
- 近距離強P or 近距離強K → 『乱式』”士官” or 奥義『乙式』”タンク” or 裏奥義【甲式】”ヒコーキ”
- 単に弱攻撃を近距離強攻撃にしただけだが威力は高い。
- ただし近距離技判断がほぼ密着ではないと出ない為、少し距離が離れるとキャンセル不能の遠距離強攻撃になってしまうので注意。
- 超必殺技もキャンセルで繋がるが、コマンドを複合入力で出しづらいので地味に難しい。出来ると非常に強力な武器になるが・・・。
- 複合入力で出すなら2NPで立ち強Pを出し、キャンセル424+Pで。
- ジャンプ強P → 弱K版or強K版『伏式』”スパイ”
- ジャンプ強Pがヒットしていれば、そこから出す『伏式』”スパイ”は弱K版か強K版ならコンボになる。
- 弱K版はリーチが長く、強K版は発生と威力に優れるので使い分け出来ると強い。
- 『護式』”地雷” → 奥義『乙式』”タンク”or 裏奥義【甲式】”ヒコーキ”
- 相手の重力が16以下、かつ密着であれば『護式』”地雷”から超必殺技も一応間に合う。
- 『護式』”地雷”が無抵抗の相手に密着でヒットする状況はそうそう無いのであまり狙う機会は無い。しかし・・・
- 『護式』”地雷”(相打ち) → 奥義『乙式』”タンク” or 裏奥義【甲式】”ヒコーキ”
- 『護式』”地雷”を用いたコンボはこちらが本命。
- 地雷設置中に相手に殴られ、かつ地雷が相打ちでヒットした場合、0番やられだろうと1番やられだろうと普通に技を出し終えるより格段に速く硬直が終わる。
- これにより、地雷が普通に当たるよりも余裕を持って超必殺技で追撃可能となる。
- このやり方なら絶大な威力を誇る裏奥義【甲式】”ヒコーキ”も安定して当てることが出来る。DANNAの最終兵器。
- 奥義『乙式』”タンク”(相打ち) → ジャンプ強K or 奥義『乙式』”タンク”
- 奥義『乙式』”タンク”は暗転まで無敵だが、暗転後は即座に無敵終了+攻撃判定発生の状態になるので、相打ちが発生しやすい。その場合は追撃可。
- 画面中央なら追撃は通常技1発が関の山だが、画面端なら再度奥義『乙式』”タンク”で追撃出来て大ダメージとなる。
- 画面端に「追い詰めた」状態で、わざわざこちらが無敵技出して相打ち・・・という1点読みに近い狙い方になるが、それだけに成功した際の達成感(と相手に与える屈辱)は絶大。
余談
- 2020/07/26更新版からGANNYとの専用イントロが追加された。
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最終更新:2022年09月05日 01:25