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標準FPS

 KFXは秒間30フレームのゲームであると一般に言われ実際現在主流の拡張エンジンでもそれを踏襲しているが、実はKFXのデフォルト設定では秒間25フレームである。
 一部の音声と動作を合わせてある手の込んだキャラでは演出に微妙なずれが発生することもあるので心の片隅にとどめておく価値はあるだろう。
(わかりやすいところではDIABLOの『
アリアリアリ……何でもアリだろ?』のループタイミングなど)

当Wikiのバナー登場キャラ

バナー文字なし版
 上段左より:尊輔VS尊輔,RYOUvsHITOMI,チャージマン研VSおっちゃん,初音ミクVSテリーゆの,エスVSNiceUKYO,青龍軒VS風見幽香,エリューシスVS九重ここな,鮫肌VS人肌
 下段左より:THE FEARVS海津見鵜葺,ODNvsDONO,リサ VS303,tingisuVS tingisu,陰慈VS理透,akebono2 VSkoizumi2,星井美希VS如月千早,Jiso vs hub

 

暗転時にダメージを受けると

超必殺技発動時の暗転と同時に攻撃された場合、ダメージモーションの状態で暗転だけ発生する。これを防ぐにはその技の開始1フレームだけを無敵にしておくといいと思われる。

 

コマンド重複部分があるコンボ

KFXはコマンド入力が成立しても入力内容が消滅しない仕様のため、ある種のコンボではコマンド入力を一部省略できる。
例:236P→236236P⇒236P236P
66弱66中⇒66弱
236攻236攻攻⇒236攻攻攻

 

アーケードモードにおける登場順

KFXでは最初の一人はランダムに決定され、以降は登録番号順に登場する。(キャラ選択画面でいうと左→右) エントリーマネージャに登録場所シャッフル機能があるのはこのためだと思われる。
KFAでは基本的にランダムだが、内部に記録されているデモ画面での勝率が高いキャラほど後半に配置されやすくなるらしい。ソース失念
KFMとX+は完全にランダム?未検証

 

KFAの記録出力

Shiftキーを押しながら終了することで、CharaLog15.txtというファイルを作ってくれる。(KFA1.5の場合)
これには登録キャラクタ数・1Pモードプレイ回数・ゲーム全体総ラウンド数に加え、各キャラのアーケードモードとデモ画面それぞれにおける出現回数・勝利数・勝率が記録されており、資料として役立つ。

 

デモ画面(KFAのみ)

KFAをタイトル画面で放置しておくとランダムに選ばれたCPUキャラ同士の戦闘が始まる。このときは例外的にウィンドウが非アクティブでも停止しないほか、1ラウンド先取制に固定され、また両方のキャラが1ゲージ持った状態でゲームが始まる。(より正確には開始時のゲージ本数が+1されるので、キャラ側で最初からゲージを持っている場合それにさらにプラスされる)

 

暗転後ガード不能(KFAのみ)

KFXにおける超必発動時の暗転時間は15フレーム。KFAでは暗転時間は20フレームである。

BJA氏のブログで詳しく解説されているがKFAには5フレームの暗転後停止時間があり、技によっては暗転を見てからのガードが間に合わなくなる。

暗転後ガード不能になる条件は、「暗転してから攻撃判定が出るまでが6フレーム以下」なので、発生の早い超必殺技を作る場合は最速でも7フレ発生にしないとバランスが崩れる可能性がある。
ちなみに、「暗転した瞬間の行が6フレームに設定されている」場合のみ、その次の行で攻撃判定が発生してもガード不能にはならない。また、motion.lstの7番フラグをオフにしても
暗転後ガード不能は起きないが、その場合何故か発生が1フレーム遅くなる模様。

 

背景世界/ストーリー用語

様々なキャラのバックストーリーで陰に陽に登場した組織やキャラ化されていない人物などなど、ゲーム本体とは別の部分でKFXを彩った存在をメモしたり回顧したり。
あるいは新たなキャラのストーリーに組み込むことで物語に深みを持たせることも?

  • 世界規模の格闘大会KFX
    様々なキャラのストーリーに登場し、ある種の共通認識だったと思われる。SNKにおけるKOFのようなものか。
  • シャイアーテックス
    主に魔人氏のキャラが所属したり因縁があったりする巨大軍事企業。
  • 秘密結社セクシートロピカーナ(株)
    主にティーム擦のキャラに関連する謎の組織。世界征服をたくらんでいるらしい。
  • デロッサディファレンツ
    よっとまん氏の一部キャラなどに関係する『謎の巨大諜報組織』。
  • カノンリベンジャー
    Keyの名作「Kan〇n」をKAZU氏がパロディ化し制作したKFX手書きキャラ達、及び執筆した2次創作SS「カノンリベンジ」から発生したキャラ達。使用上の注意として、「Kan〇n」をやったことがある方は「Kan〇so」をプレイし、思い出をブチ壊してからプレイすることを強く推薦される。Kan〇nにジョジョを混ぜたキャラでありキャラ崩壊が酷いがスタンド再現など技術を詰め込んだ良キャラが多かった。現在では入手不可能なキャラが大半であるのが残念である。 全キャラが再公開されました。なお「Kan〇n」の主人公は名前が任意に変更できるため、SS「カノンリベンジ」では主人公がKFX手書きキャラのG-01に変更されている。SSの題名は「X-MEN VS. STREET FIGHTER」「ストリートファイターZERO3」に登場するキャミィの必殺技キャノンリベンジのパロディであり、技の内容は所謂当て身技で構えを取り成功するとキャノンスパイクで反撃する

 

 

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  • 初版の段階では複数のメイカーにわたって採用あるいは言及されている言葉を優先し、魔軍(SUNZ氏)やサラダ学園(totokeron氏)などはあえて外しましたが、書ける方がいらっしゃれば歓迎します。
    特にリレー小説がらみの設定や展開は今から見返すことがほぼ不可能ですので、他力本願ですが当時を知る方の協力を仰げたらと思います。

 

 

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最終更新:2023年08月02日 01:47