03年第3回定例会議(実務担当者)

サッカースタジアム推進プロジェクト第3固定例会議(実務担当)

日時 03年5月15日(木) 13:30~15:00
場所 中区大手町1丁目1番30号 デオデオ大手町ビル7F 会議室

出席者
(広島商工会議所)
(広島県体育協会)
(広島県サッカー協会)
(広島市)大谷スポーツ担当課長 (広島市スポーツ協会)白雲主査
(サンフレッチェ広島後援会)
(プロジェクト事務局)今西事務局長ら
広島県と広島青年会議所は欠席

議題等
(1) 定例会議担当者へのアンケート結果を踏まえ、次のように会議を進めたい。
①会議の名称と位置付けの明確化について
月1回開催する「専任担当者会議Jを「委員会議」とする。
→ある程度方向性を決定する。
毎週1回開催する「定例会議」を「ワーキングスタッフ会議」とする。
→ 委員会議までに事前整理する会議とし、決定機関ではない。
②メディア対応について
月1回の「委員会議」は、プレスリリースする。
「ワーキングスタッフ会議」は、マスコミを入れない。
③会議の進め方について
「ワーキングスタッフ会議」は自由に意見を述べる場とする。
④会議で特に取り上げるテーマについて
理想のスタジアム像(既存施設の改修も含む)の検討
建設候補地、資金調達方法について同時進行で調査・検討
建設の必要性など、県民・市民の理解を得るための考え方の整理

(2)これからの会議の進め方について
「ワーキングスタッフ会議」は自由に意見を述べる場とする。
次回は、建設反対の人、関心が無い人にいかに理解してもらうかを討議する。
6月に元サンフレッッチェ広島の伊藤国際部長から、
ヨーロッパのスタジアムについてレクチャーを受ける。

(3)スタジアムの視察について
5月20日(火)・2 1日(水)で、中部・近畿のスタジアムの視察調査を行う。
(視察先) 名古屋ドーム、豊田スタジアム、犬阪ドーム、神戸市役所、神戸ウイングスタジアム
(参加予定者)
広島県教育委員会 工藤指導主事
広島市市民局文化スポーツ部 大谷スポーツ担当課長
広島商工会議所
広島県サッカー協会
サンフレッチェ広島後援会
サンフレッチェ広島
プロジェクト事務局 今西事務局長ら
広島青年会議所は欠席
6月中旬に東北・関東方面のスタジアムの視察調査を行いたい。
8月から10月頃にヨーロッパのスタジアムの視察調査を行いたい。

 

サッカースタジアム推進プロジェクトに対してのアンケートの回答
平成15年5月15日
プロジェクト事務局

1 会議を進めていく上での問題,要望をご記入ください。

  1. 月間計画の予定に従い進めて行くためには,週1回の定例会議で適地の選定,理想のスタジアムの設計(建設経費),経営方法,資金集めの方法など,どんどん自由に意見を出し合い議論を深めるべきではないでしょうか。他県の施設調査をしなくても,可能だと思うのですが。(理想とする複合施設が他県にあるの?)
  2. 週1回の会議については,自由に意見を出せるよう非公開にすべきだと思います
  3. この会議は何かを決定する場ではなく,専任担当者会議での協議事項を事前整理する会議であると思っています。
  4. 会議録などを回覧する際に、「担当者会議」の文言がふたつのどちらの会議を指すのか混乱することがある。たとえば、月1回の推進確認会議を「委員会議」、毎週の定例担当者会議を「ワーキングスタッフ会議」と改め、わかりやすくしてはどうか。
  5. 可能な範囲で、事前に議題、資料をお示しいただけると、ある程度は内部協議のうえ会議に臨めるかと思います。

2 定例会議の開催日, 曜日, 時間, 進行方法についての要望をご記入ください。

  1. 「定例だから集まる」のはやめましょう。第1回,第2回の内容であれば,会議の招集はせずに,メールを送っていただいて意見があればメールで返せば十分ではないでしょうか。
  2. 会議の進め方について「会議革命」 (斎藤孝著PHP研究所)方式でテーマを設定し,どんどん意見を出してみてはどうでしょうか。

 

3 会議で特に取り上げてほしい内容をご記入ください。

  1. 適地の選定…現状で広島市内にある適地を網羅してみる(面積,所有者,交通アクセス等を整理すれば,自ずと結論は見えてくるのでは)
  2. 理想のスタジアム像…ただし, 新設するとなるとかなりの資金がかかることから,既存施設の改修についても併せて検討すべき(w杯開催地は施設運営でもかなり苦労をされているようです。)
  3. サッカースタジアム建設について、なぜ建設するのか、そのために視察などの事業がどうして必要なのか、県民、市民が理解できるような基本的な考え方の整理を行いたい。
  4. 市民の声をいかに拾い上げて反映させていくか序盤で討議を行いたい。
  5. マスコミの協力導入と情報公開について
  6. サッカーについてあまり知識がありませんので、今後の会議に出席し、要望させていただきます。


4 各団体内でのプロジェクトに対する反応はいかがですか。

  1. 特に反応はなし。
  2. 具体的な検討事項がないため,報告も課内に留めている。
  3. サッカースタジアムの建設や建設後の運営などについては、これからのスポーツの振興やまちづくりにかかわることなのであり、一般の県民・市民だけでなく、すべての競技団体が注目し、影響も大きいと考えている。
  4. 建設後、既存施設の利用との兼ね合いも検討する必要がある。
  5. 予算の対応むずかしいが、スタジアム建設にむけて全面的な応援をする姿勢です。
  6. 関心度は低い。特にサッカー関係者が理解と今後の推進になってくれるよう情報提供したい。密室or一部の人の参加活動の認識がある。Wカップキャンプ誘致の前例があるので改善したい。

5 サッカースタジアム推進プロジェクトのホームベージの件

  1. 顧問,専任担当者についてはかまわないと思いますが1で書いた理由により定例会議メンバーは出すべきではないと思います。
  2. 特に問題はありません。


最終更新:2013年04月30日 16:57