【出典:ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流】のアイテム

シーザーの手袋

ジョナサン・ジョースターに支給。波紋戦士であるシーザー・アントニオ・ツェペリが身につけていたグローブ状の手袋。
特殊な石鹸水が仕込まれており、手袋からシャボン玉を精製することが出来る。
シーザーは自らの波紋をシャボンに伝導させ、飛び道具として用いていた。
現在はジョナサン・ジョースターが装備中。右手部分は焼けて使用不能。

エイジャの赤石

稗田阿求に支給。
ルビーのような真紅の宝石。
その内部に入った光は何億回も反射を続け、皮膚をも溶かす光線として照射される。
柱の男であるカーズは究極生命体に至るべく、これを石仮面に使い骨針のパワーを強化しようとしていた。
現在は下記のエイジャの赤玉への過程で残りカスとなってしまった。

エイジャの赤玉

ジャン・ピエール・ポルナレフ制作の球状にカッティングされたエイジャの赤石。二つあった。
ジャイロが奇策のために用意してもらった代物で、『黄金の回転』の『無限に続く力』を与えるために鉄球の形を模している。
大きさは指の第一関節程度しかない、非常に小さな仕上がりとなっている。
日光と回転を加えるだけで全方位にレーザーをブっぱなすトンデモ兵器だが、防御の手段を講じないと自滅必死である。
現在は過剰な回転エネルギーを受け消滅した模様。

エイジャの残りカス

エイジャの赤石だった物。
二つの穴が開いてしまっており、もはやレーザーを放つことも石仮面の骨針の押しにも使えない、まさに残りカスとなってしまった。
柱の男が見たら、卒倒間違いなしである。不意打ちには使えるかも。
しかし、エイジャの赤石がなければ、『柱の男を倒せなくなる』という言い伝えがあるのだが、果たして……
現在は稗田阿求が所持。

大型スレッジハンマー

幽谷響子に支給。
長柄の先端に金属塊を取り付けた鈍器。
ジョセフワムウの古式に乗っ取った戦車戦において用意された武器の一つ。
そこそこの重量があり、扱いは難しい。
現在はホル・ホースが所持。

アメリカンクラッカー

リサリサに支給。
紐の先に2つの金属製ボールが取り付けられている玩具。
紐の中心にあるリングを摘んで上下に動かし、二つのボールをぶつけ合うことで音を鳴らして楽しむ。
シーザーに対抗し得る必殺技を編み出すべく、ジョセフが戦闘に用いた。
現在はリサリサが装備中。
最終更新:2015年02月20日 21:19