Chapter2 ~エッシェンバッハ邸~


フィン・ムーシス:「ほへー… 大きいっすねー!」
鈴木 敏郎:「さて、部下2人が先についているはずだが…」

伊賀刑事:「あ、お疲れ様です!」
一条寺刑事:「お待ちしてました」

ガルシア・ミラーレス:「ち ょ っ と 待 て 。」
ガルシア・ミラーレス:「部下か、本当に部下なのか?というか最早我々は必要なのか?」
壱千里昴:「え・・・? どういう事ですか?」
メアリー:「・・・・・」刑事たちをじっと見つめる
大俵・兵御座衛門:「なるほど 圧倒的な力量差を感じるな」 砂で城を作りながら
ガルシア・ミラーレス:「・・・沢村という苗字の奴はいないのか?」

壱千里昴:「はい。BBNの者です・・・本日はよろしくお願いします」
フィン・ムーシス:「あまり先輩そういう事言うものじゃないっすよ? こんにちはーっす」 城を踏みつぶしながら
大俵・兵御座衛門:「うわああああああああああああああああああああああっ!!!? …こんにちは」
メアリー:「・・・・・」大俵をじっと見つめる。

鈴木 敏郎:「ご苦労。我々はエッシェンバッハ氏に会いに行くから2人は引き続き外で待機しててくれ」
一条寺刑事:「了解です!(うわ、あの子えげつねぇ…)」
鈴木 敏郎:「では行こうか」
壱千里昴:「だ、大丈夫ですか?」(大俵に)
大俵・兵御座衛門:「ああ 平気だ なんともない」(大粒の涙を流しながら)
ガルシア・ミラーレス:「あ、ああ・・・(一条寺といえば親子二代で同じ職業だった筈だが・・・あいつはどっちだったんだ?)」
壱千里昴:「は、はぁ・・・(な、何とも無いように思うんだけど・・・いいのかな?)」


ガルシア・ミラーレス:「しかし広いな・・・人のことは言えない気がするが」
壱千里昴:「そうですよ・・・ガルシアさんの家も大きいって聞きますよ?」
大俵・兵御座衛門:「税金をちゃんと払ってるんだろうな? もしも滞納してるならそれなりの対応を取らせて貰う」
フィン・ムーシス:「…交番勤務の先輩に何が出来るっていうんですか?」
壱千里昴:「(あ・・・機嫌戻ってる、のかな?)」

ナレーション:屋敷に上がった一行を老紳士が出迎えた

ヴォルフラム:「お待ちしておりました。わたくし、当家の執事を務めておりますヴォルフラムと申します」
壱千里昴:「壱千里昴です。よろしくお願いします」
大俵・兵御座衛門:「佐藤だ 今日はよろしく任された」
フィン・ムーシス:「田中です よろしくっす!」
ガルシア・ミラーレス:「もう誰なんだお前達・・・ガルシア・ミラーレスだ。宜しく頼む。」
大俵・兵御座衛門:「今日の占いでは佐藤が吉と出てからな」 サイコロを2つ投げる
フィン・ムーシス:「それ昨日っすよ?」 サイコロを撃ち落とす
ガルシア・ミラーレス:(どこまで占い大好きなんだこやつは・・・)

ヴォルフラム:「これはこれは頼もしい。よろしくお願いいたします…そちらの方は?」メアリーを見て
メアリー:「・・・」
ヴォルフラム:「・・・?」
壱千里昴:「・・・メアリー、さん?」
大俵・兵御座衛門:「魚だな…」
フィン・ムーシス:「魚っすね…」
ヴォルフラム:「サカナ様…ですか。よろしくお願いいたします」
メアリー:「・・・・・」頷く
フィン・ムーシス:「間違いないっす!」
大俵・兵御座衛門:「しかも白身魚だ」
壱千里昴:「さ、サカナ・・・!? う、頷いてるし」
ヴォルフラム:「シロミ=サカナ様ですか。変わったお名前ですね」
サカナ:「・・・・・」

ガルシア・ミラーレス:「・・・サカナクションっていたよな、あれってどうなんだ?」
壱千里昴:「サカナクションはまだ活動してますよ・・・」

ヴォルフラム:「とと、失礼いたしました。それでは主人の元へ案内いたします。」
大俵・兵御座衛門:「ああ、よろしく頼む」 けんけんぱで進む
ガルシア・ミラーレス:「転ぶぞ?」ふつうにすすむ
フィン・ムーシス:「よろしくっす!」 足をひっかける
大俵・兵御座衛門:「………ドテ」
サカナ:「・・・・・」あるいてすすむ
壱千里昴:「遊んでいないで・・・早く行きましょうよ」(普通に進む)


ヴォルフラム:「旦那さま、警察の方々が到着いたしました」
エッシェンバッハ:「おお!これはこれは、よく来てくださいました」
フィン・ムーシス:「うへー… お金持ちさんはやっぱり雰囲気すごいっすね!」ロープを引っ張りながら
エッシェンバッハ:「この屋敷の主人のエッシェンバッハと申します」
大俵・兵御座衛門:「失礼のないようにな 敬意を払えよ」ロープで引きずられながら
エッシェンバッハ:「こちらが妻と娘です」
サカナ:「・・・・・」バッハを見つめる。
エッシェンバッハ夫人:「よろしくお願いいたします」
マリー:「・・・どうも」

壱千里昴:「はい、本日はよろしくお願いしますね(あの花は一体・・・いや、そんな事気にしちゃダメ)
ガルシア・ミラーレス:「ああ、宜しく頼む。」
大俵・兵御座衛門:「ああ、よろしく頼む 田中と言うものだ」 引きずられながら
ガルシア・ミラーレス:「もう誰なんだお前は」
フィン・ムーシス:「佐藤は死んだ! もういないっす!」 手を貸して起き上がらせながら
壱千里昴:「わ、訳が分からないです・・・」

鈴木 敏郎:「早速ですが、例のダイヤはいまどちらに?」
エッシェンバッハ:「この通り、私の手元にありますよ

大俵・兵御座衛門:「なるほど、これはいいものだな 売って欲しい」
サカナ:「・・・・・」ダイヤを見つめる。
鈴木 敏郎:「なるほど・・・って、保管していないんですか!?」
壱千里昴:「ってそうですよ! 何でそんなにも堂々と・・・」
フィン・ムーシス:「お金ないっすよ……… そしてその通りっすね 不用心っすよ!?」
エッシェンバッハ:「どこぞにしまい込むより手元に置いとく方がよっぽど安心できるんですよ。大丈夫大丈夫!屋敷の警備も万全ですし、心配ありませんよ!HAHAHA!!(フラグ)
葉鐘:(アカン)
大俵・兵御座衛門:「なんというフラグ…! だが、それも悪くない」 財布を取り出しながら
エッシェンバッハ:「そうそう!フラグ!でも悪くない!HAHAHA!」
フィン・ムーシス:「安全第一っす! もしものことがあったらどうするんですか!?」 財布を燃やしながら

鈴木 敏郎:「分かりました…では、我々はあなたを護衛します」
ガルシア・ミラーレス:「・・・・・これは骨が折れそうだ・・・・・。」
壱千里昴:「うぅ・・・面倒な事になりそうです」

エッシェンバッハ夫人:「ごめんなさいね…この人は昔からこうなんですよ…」
ガルシア・ミラーレス:(・・・あの花、頭に根でも張ってるんじゃないか?)
マリー:「ジー…」
大俵・兵御座衛門:「………なるほど だが自信は慢心を呼び、何れ自分へとそのツケは帰って来るものだ」 燃えた財布を捨てながら
サカナ:「・・・・・」
壱千里昴:「(財布を燃やされる事には抵抗無いんだ・・・)」
フィン・ムーシス:「少しの間はやっぱりもっと安全な場所に保管するべきっすよ!」 財布の燃えカスを掃除しながら
ヴォルフラム:「あ、燃えカスはこちらにお願いします」ゴミ箱を差し出す
フィン・ムーシス:「あ、ありがとうございます!」 ごみ箱に燃えカスを捨てながら
壱千里昴:「(というか大丈夫なんだろうか。依頼主も一緒に任務をする人も・・・)」
エッシェンバッハ:「HAHAHA!若いのに心配性だなぁ君たちは」

大俵・兵御座衛門:「用心に越した事はないからな」 新しい財布を取り出しながら
フィン・ムーシス:「もっとも依頼主様がそれでいいと言うなら……」 財布の中に燃えカスの残りを入れながら
壱千里昴:「うぅ・・・とりあえず盗まれないように何とかしましょう」
大俵・兵御座衛門:「そうだな… とはいえ何処から来るかもわからないしな」 財布を鳩に変えながら

鈴木 敏郎:「まぁ…情報規制で相手がどんな連中か知らせていないのが楽観さに拍車をかけているところもあるんだがな…(ボソッ)」ガルシアに小声で
ガルシア・ミラーレス:「そんな所だろうとは思ったが・・・こんな状態で大丈夫か?」>小声返し
鈴木 敏郎:「とにかく…彼から目を離すなよ」>小声返し

サカナ:「・・・・・」
フィン・ムーシス:「難しい所っすね………」 鳩で焼き鳥を作りながら
ガルシア・ミラーレス:「使い魔でも使えればよかったんだが・・・まあ、善処はしよう。」
ガルシア・ミラーレス:「・・・で、何をやっとるんだ・・・。」頭を抱える
フィン・ムーシス:「魚料理っすね!」
大俵・兵御座衛門:「魚だな…」
ガルシア・ミラーレス:「・・・魚が吉とでも出てたのか・・・?」
大俵・兵御座衛門:「特にタイがいいらしい」 焼き鳥を鯱に変えながら
ガルシア・ミラーレス:「違う魚のようだが・・・(もうやだこの組織)」
フィン・ムーシス:「私はちなみに嫌いっす」 鯱を飾りながら
壱千里昴:「魚、私も好きですけど・・・(どう言えば良いのか分からないよ)」
マリー:「魚…嫌いじゃないですね」
サカナ:「・・・・・」マリーに無表情サムズアップ

鈴木 敏郎:「さて、予告があった0時まであと2時間ある。各自待機してくれ」


最終更新:2013年08月17日 00:27