板橋区 イベント

【板橋の田遊び】

板橋の田遊び(いたばしのたあそび)は、東京都板橋区徳丸・赤塚地域に伝わる民俗行事である。
板橋区の徳丸北野神社と赤塚諏訪神社において奉納される。徳丸北野神社は2月11日、赤塚諏訪神社は2月13日の夜に行われる。
田遊びは稲作の季節を前に五穀豊穣を祈る「予祝(よしゅく)」の意味であって、
これを夜に行うのはかつては秘事であったからである。種まきから収穫に至る稲作の一連の作業を、所作と唱え言葉で再現していく。
1975年(昭和50年)の文化財保護法の改正によって制定された重要無形民俗文化財の第1回の指定を受けた。


【いたばし花火大会】

いたばし花火大会(いたばしはなびたいかい)は、荒川河川敷において毎年8月に行われる花火大会である。
1951年(昭和26年)に埼玉県旧戸田町(現戸田市)と東京都板橋区間の「飛び地」を含む複雑な都県境をよりシンプルでわかりやすくするため、
都県境変更を行った。
これを記念して開催された戸田橋花火大会が元となり1952年(昭和27年)より共同開催となったものである
(1951年(昭和26年)は後援として参加)。
戸田側では戸田橋花火大会が同日開催される。1965年(昭和40年)から1972年(昭和47年)までは交通事情の悪化により一時中止されたものの
(戸田市によれば「地下鉄乗り入れ工事のため」とのこと)、その後復活し現在に至っている。
同大会の名物は、長さ500mにわたる網仕掛(ナイアガラ)である。また、広い荒川の河川敷を活かし、
対岸の戸田橋花火大会と共に尺玉(10号玉)も数多くの打上げられている。

2003年(平成15年)からは有料指定席が導入された。
近年は毎年8月第1土曜日に開催が定着している。2010年現在は戸田橋花火大会との合計で約11,000発ほどが打ち上げられる。
現在ではいわゆる東京三大花火大会に迫る規模の花火大会となっており、「伝統の隅田川」に対する「実力のいたばし」との別称もある。



【板橋Cityマラソン】

開催日 2014年3月23日(日)
定 員 マラソン15,000人(先着順)
制限時間 マラソン7時間(号砲から)
途中関門 中間地点3時間30分(12:30) 
     38.6km地点6時間30分(15:30)

コースは荒川河川敷の往復コース、アップダウンが少なく、走りやすいコース。



最終更新:2013年11月29日 18:14