ウルトラマンネクサス

ウルトラマンネクサス

(属性:



NEXUS(ネクサス) それは受け継がれてゆく魂の絆


備考

TVシリーズ「ウルトラマンネクサス」から同名の主人公ウルトラ戦士のウルトラマンネクサス ジュネッスが登場。
それまでの昭和から続くTVシリーズともティガダイナガイアコスモスとも異なる完全な別世界のTVシリーズ作品となる。
それまで一話完結でメイン視聴者である子供へのメッセージ性などが強いウルトラシリーズだったが、(ジャミラ、ノンマルト、メイツ星人みたいな超ヘビー級のエピソードはあるけど)この作品は完全に子供への配慮を考えず、一つの連続大河ドラマとして制作がスタートした。
テーマは、「受け継がれていく絆の光」。
ネクサスは初期共通形態の銀色主体のアンファンスと強化形態のジュネッスの2形態が存在し、変身する人間(作中では適能者:デュナミストと呼ばれる)によりジュネッスの形状や色等が異なる。
今回カードに収録されたのは、二人目の適能者の姫矢准(TV最終回限定であるが五人目であり主人公の孤門一輝)が変身した赤いジュネッス。
ウルトラマンネクサスは元々全ウルトラ戦士中で最強候補の一角であるウルトラマンノアのパワーダウンした姿(TVシリーズ5年前を描いた映画「ULTRAMAN」では更にパワーダウンしたウルトラマン・ザ・ネクストだった)で、
TV最終回では人々の声援と希望の意思により、本来のノアの姿と力の一端を取り戻している。(ザ・ネクストの時点から存在している背中の赤い二つのL字状のパーツはノアイージスの名残である)
ネクサスは従来でいうカラータイマー部分は赤いY字型のエナジーコアと呼ばれるクリスタルパーツが存在し、ウルトラマンガイア同様三分の時間制限タイプでなく、変身している適能者の体力やエネルギー残量に順ずる。
ただしジュネッスに二段階変身した後は更にコアゲージと呼ばれる青く輝くクリスタルパーツが追加され、特殊戦闘空間メタフィールドを展開した場合に従来のウルトラ戦士同様最大で三分の制限が加わり二分でコアゲージが赤く点滅を開始する。
このメタフィールド内ではジュネッスのパワーが上がり、敵怪獣(スペースビースト)のパワーが低下する上に、現実空間と切り離されている為に戦闘で一般人に被害を出すことを防げるメリットがあるが、適能者の体力が大幅に削られるデメリットもある。

ジュネッスは、TV作中ではEpisode.03と初登場はやや遅め(当初はアンファンスのみで戦闘していた為)
戦闘スタイルはバリアや高速移動等を併用しつつもパワー重視の堅実型。初代に近く、格闘戦で動きを鈍らせてから必殺技を直撃させる戦闘が多い。
変身する姫矢が、(防衛チームを含めた)一般人に絶対に被害を出さないことを一番の信条にしているため(これは全主人公共通の常識だけど)、特殊戦闘空間メタフィールドを多用している。
そのため基本はメタフィールド内で有利な戦闘を行うが、中盤から現れた闇の巨人(ダーク・ウルティノイド)達の発生させるダークフィールドによる上書き(ネクサスがパワーダウンし、ビーストが強化)で思うように実力を発揮できず、またビーストと闇の巨人とのタッグによる1対2もあり、苦戦を強いられる事も多かった。(姫矢が自身より他者を守る事を重視するあまり、自身の体力が十分に回復しないまま戦い続けたことも起因している)
必殺技は両腕のアームドネクサスにエネルギーをチャージした後、L字に組んで発射する光線オーバーレイ・シュトロームで、膨大な光エネルギーの奔流を発射、敵を分子レベルで分解、消滅させる。
ジュネッスにならなければ使用出来ず、エネルギー消耗が激しいせいか、一度の変身で一発しか使えない制限もある。
(しかしこの技でしか完全に倒せないビースト(フィンディッシュタイプ)もTV作中に多く存在したため、使用率は高い)

ジュネッスのデザインは、体は日本武士が使用していた裃袴で頭部も同様に日本武将の兜をモチーフにしており、変身道具のエボルトラスターも刀身と鞘が特徴の日本刀がモチーフである。
(ウルトラセブンが上半身のプロテクター等を西洋甲冑モチーフにしたことに対し、ネクサスのデザイナーが日本の鎧のデザインを取り入れた)
アンファンス(ANPHANS)、ジュネッス(JUNIS)はそれぞれフランス語で幼年期、青年期を意味する(但し、単語スペルはフランス語とは異なる)

カードステータスは現状では全体的にアタックとガードがやや高く、タイリョクが低い。
(身を挺してビーストから一般人を守りつつも戦闘終了後に頻繁に倒れていたことを再現しているのか?)
ウルトラ戦士共通のステータスボーナスこそあるものの、ネクサス固有の原作ボーナスはU4弾時点では皆無。
そのため、タイリョクをはじめとしたステータス補強が厳しく、他のGRレベルのウルトラ戦士程の火力も現時点では出せない。
幸い、ウルトラッシュコマンドの入力難易度は単調で覚えやすく、通常攻撃+必殺技モーションも短めで長いものは無い。
これらの利点を活かし、ウルトラレベルを手早くMAXまで上げてから攻撃に移るのが良いだろう。

「光は…絆だ」

カードリスト

ウルトラ10勇士集結編

カード№:U4-005
レアリティ:スターレア ☆☆☆
属性:光
アタック:1400 ガード:1000 タイリョク:800
復活コスト:3600
ソウルナンバー:2
コウゲキ:ボードレイフェザー(空中から三日月型の光刃を連続発射する技!)
トクギ:ウルトラエネルギーチャージ(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、タイリョクが回復する。)
ヒッサツ:オーバーレイ・シュトローム(腕をL字に組んで放つ必殺技!)
テキスト:両腕のアームドネクサスは、光線技の発射や、メタフィールドの形成など、数々の神秘的な特殊能力を発動させることが可能。
備考:低いタイリョクを補うためにも、チームメンバーはトクギを回復系統に統一し『ヒーラーズ』(タイリョク+180)を狙ってやろう。
またその場合、回復が必要になったらチーム編成で他に通常回復役がいるなら時間のかかるウルトラエネルギーチャージは使用を控え、ネクサス自身は攻撃に専念してやろう。
手早く回復できるハンターアイテムかショップアイテムならば尚良い(後者の場合はチャージドリンクとの二択になってしまうが…)
ネクサスに限った話ではないが、ウルトラ戦士を主体に活躍させる場合、火力アップが難しい以上はいかに攻撃回数を増やすかが重要となる。極力無駄のないカード運用手段を見つけ出してやろう。

カード№:U4-006
レアリティ:ノーマル ☆
属性:炎
アタック:1300 ガード:800 タイリョク:700
復活コスト:3200
ソウルナンバー:4
コウゲキ:パーティクルフェザー(手から光のカッターを発射して攻撃する技!)
トクギ:ウルトラエネルギーバースト(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、怪獣にダメージを与える。)
ヒッサツ:コアインパルス(胸のエナジーコアから光線を放ち攻撃する!)
テキスト:通常形態のアンファンスからさらに力を開放したジュネッスは、不連続時空間メタフィールドを作り出し、その中で敵と戦い、現実世界への被害を防ぐ。
備考:

ギャラクシーオールスターズ編

カード№:U5-006
レアリティ:ノーマル ☆
属性:炎
アタック:1300 ガード:800 タイリョク:700
復活コスト:3200
ソウルナンバー:4
コウゲキ:パーティクルフェザー(手から光のカッターを発射して攻撃する技!)
トクギ:ウルトラエネルギーバースト(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、怪獣にダメージを与える。)
ヒッサツ:コアインパルス(胸のエナジーコアから光線を放ち攻撃する!)
テキスト:通常形態のアンファンスからさらに力を開放したジュネッスは、不連続時空間メタフィールドを作り出し、その中で敵と戦い、現実世界への被害を防ぐ。
備考:№U4-006と同じステータス。違いはないので両方持っているなら好きな方を。
同弾から登場したU5-030SRエタルガーは属性とトクギが共通しており、チームメイトとして非常に優秀。もう一枚もダメージ上昇系トクギを持つ星人ハンターを選んでやろう。

ウルトラッシュ

レベル3 『ボードレイフェザー』
レベル2 『パーティクルフェザー』

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最終更新:2020年02月04日 17:03
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