ニャン崎さん


■性別
女性

■学年
3年生

■所持武器
ねこじゃらし

■攻撃/防御/体力/精神/FS
8/1/8/5/8

■FS名
はべらせている猫の数

『嗚呼、素晴らしき哉ニャン生!』


■能力内容■
効果:攻撃力1ダメージ 10*2=20
範囲+対象:半径3マス内敵全員 x3.1
時間:一瞬 x1.0
制約:なし 10

効果付属:壁貫通 10
能力休み無し

効果数値=20*3.1*1.0=62
発動率=(100-62+10)*(1+0.8)-10=76.4≒76%


発動率76% 成功率100%

能力原理

「みんな猫になったらいいのに」という空想を現実に押し付け、対象を徐々に猫にする。

猫化の速度は遅く、常人ならおよそ30時間、抵抗力のある魔人ならおよそ45時間連続で能力を受け続けることで完全な猫になる。
完全な猫となってしまった場合元に戻ることは不可能だが、半猫化であれば能力の範囲から出ることで自然と回復する。
猫化の進行には個人差があるが、「猫背になる」「体毛が濃くなる」といった軽度の症状が発生した後、「獣耳が生える」「人語を失う」といった重度の症状に移行するのが一般的である。

なお、術者が直接対象に触れながら能力を発動した場合の猫化の速度は非常に早い。

キャラクター説明

刺々しい雰囲気を持つ3年の学級委員長。
勤勉な性格で、文武共にそつがない努力の秀才。

普段は合理的でクールな振る舞いをするのだが、大好きな猫のこととなると極端に知力が低下し、振る舞いもバタつく。
本人としてはバレていないつもりなのだが、猫バカであることは周囲に筒抜けであり、影では「ニャン崎さん」の愛称で親しまれている。


○ニャン崎さんのこれまで
地元の名家、南崎の娘。
名を南崎 秀華(なんざき しゅうか)という。

幼少の頃より、家が求める理想の「南崎の娘」となるべく厳しい教育を施された。
その甲斐あって、成長と共に文武における人的スキルを伸ばした半面、歪んだ人格が形成されてしまった。
両親や姉妹達と異なり平凡な才しか持ち合わせていなかった彼女にとって、あてがわれる南崎の教育は過度であり、つらいものであったのだ。
そのつらさの捌け口として彼女は猫を偏愛するようになり、日々「みんな猫になったらいいのに」という妄想に逃避するようになる。

数年前、彼女の実家から彼女以外の一族・使用人合わせて8名が集団失踪する事件が起こった。
その直後、彼女は某お嬢様女子校からこの魔人学校へと編入して来ている。

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最終更新:2013年09月13日 01:10