薬屋のひとりごと。 - 小説家になろう データまとめ

書籍情報

タイトル	薬屋のひとりごと
著者	日向夏
イラスト	単行本 松田恵美
	文庫版 しのとうこ
出版社	主婦の友社
レーベル	Ray Books
	ヒーロー文庫
Nコード	N9636X
連載開始	2011年 10月27日

あらすじ

大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。
名前は、猫猫（マオマオ）。花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。
あるとき、猫猫は、帝の御子たちが皆短命であることを知る。持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める――。

既刊一覧

タイトル	発売日	分類	ISBN	値段	詳細ページ	ストア	ランキングデータ
薬屋のひとりごと。	2012年 09月26日	一般書	978-4-07-285379-5	790円	主婦の友社	Amazon honto
薬屋のひとりごと	2014年 08月29日	文庫	978-4-07-298198-6	580円	ヒーロー文庫	Amazon honto	書籍データ
薬屋のひとりごと 2	2015年 01月31日	文庫	978-4-07-410821-3	600円	ヒーロー文庫	Amazon honto	書籍データ
薬屋のひとりごと 3	2015年 06月29日	文庫	978-4-07-401176-6	620円	ヒーロー文庫	Amazon honto	書籍データ
薬屋のひとりごと 4	2015年 09月30日	文庫	978-4-07-403100-9	620円	ヒーロー文庫	Amazon honto	書籍データ
薬屋のひとりごと 5	2016年 04月30日	文庫	978-4-07-416947-4	600円	ヒーロー文庫	Amazon honto	書籍データ

管理人コメント

中華風ファンタジー世界が舞台。
推理ジャンルから累計入りしている非常に珍しい作品。
どちらかというと女性向けの内容でありながら、なろうスレでも非常に人気と評価が高い。
Ray Booksという主婦の友社がヒーロー文庫と同時に立ち上げた女性向けレーベルから書籍化したのだが、売り上げは振るわなかった。
これはRay Booksが新興レーベルであったことと、主婦の友社がヒーロー文庫に力を入れてRay Booksの方にはあまり力を入れなかったためだと思われる。
挙げ句、現在はRay Booksというレーベルそのものが無かったことになっており、この作品は駄レーベルの犠牲となってしまった形に。
当時の人気から見ても、他のレーベルから発売されていればもっと売れていただろう。
その埋め合わせのためなのか、作者は先日ヒーロー文庫から「トネリコの王」という書き下ろし作品を出版した。

関連リンク

• Web版　　「薬屋のひとりごと。」
• シリーズ紹介ページ　　薬屋のひとりごと