タランザ

タランザ

今作の悪役の1人にして、黒幕の右腕。

名前や6本腕からしてタランチュラがモチーフなのは明らかである。

最初は単なる悪役といった感じで、最終決戦時は切り捨てられたが故の反逆をした様にしか見えないが、

彼と黒幕の元々の関係を知ると「こいつはどんな気持ちで黒幕に仕えていたんだろう」

「こいつはどんな気持ちで黒幕を倒す手伝いをしたんだろう」と思う事間違い無し。

そしてエンディングで（隅の方とはいえ）カービィ達に混じっている姿を見るに、根は悪人では無いのかもしれない。

←これがタランザだ!

 

 

 

ちなみに次回作であるロボボプラネットでは黒幕であるクィン・セクトニアのクローンが出るのだが、

倒すと過去に寄生した生物達のシルエットが次々と現れた後、最後にタランザそっくりの姿（これだけシルエットでは無い）になって消滅する。

今のセクトニアの姿が寄生を繰り返した結果の変容である事、そして昔は「それはなかのよい2人であった」事を考えると、

セクトニアとタランザが同じ種族である事と、セクトニアの元の姿がタランザそっくりである事はほぼ確定であると言える。

またタランザとは最初から主従関係だった訳では無く、元々は親友か恋人であった可能性が高い。