あらすじ
”遺跡の街”ライン。
パリス同盟の中核の一つであるこの街の主産業の一つは「地下探検事業」である。その名の通り、地の時代に作られたと言われる遺跡を探ることが、ラインの街の重要な産業であった。
ラインには様々な者が集まっていた。純粋に遺跡に惹かれてやってきた者、遺跡に眠る宝を求める者、自分の力を試しにきた者・・・この街には様々な思いが集まっていた。
そのような冒険者を相手取った商売、そしてその冒険者によって発掘された物品を輸出することでこの街は成り立っていた。
同時にその遺跡、「地下通路」は他の都市へと続く可能性があるとされた。転送技術が存在しなかった地の時代において、この「地下通路」は当時のネヴァーフ達の重要な交易手段であったとされている。一説によるとその地下通路はエリンディル大陸全体に広がっていると言われている。
そのような性質を持つ地下通路からの予期せぬ敵に備えることもまた、ラインの街の重要な役割とされた。
そして今、新たに発見された「地下通路」に挑む一つのギルドがあった。
冒険の舞台が君を待つ!
(なお、”遺跡の街”ライン及び地下通路についてはARAトラベルガイドP167~173が詳しい。)
最終更新:2012年02月05日 12:05