クイックスキル

オザキナビに設定することで戦闘中でも発動できる特殊能力。主にストーリー上で半壊したり、廃墟となるステージのコンピュータに繋ぐことで開発できる。特定の場所でしか手に入らない上、ストーリー中でしか満たせない条件も多い。しかし、条件さえ満たしていれば開発を行う場所はいつでも立ち入れるような場所ばかりなので、開発は計画的に行いたい。
同時に2種類まで設定可能。さらに、この2種類をある決まった組み合わせにすることで特殊な3つ目のクイックスキルを発動することができるものがある。


オザキウェーブ

最初からオザキナビに登録されているクイックスキル。一度に大量の窓ガラスを粉砕することを目的として開発された。
という公式の設定なのだが、大量といえる程の窓ガラスは割れない。しかし窓ガラスを確実に粉砕してくれるので、窓ガラスの再生を防ぐためには有効。逆に確実に粉砕してしまうため、使いどころを考えないと経験値稼ぎのポイントに困る、といったミスも考えられる。
戦闘中においては、どんな相手でも一瞬ひるませることができるので核や総理大臣などの強力な連続コンボ、所謂ハメ技を持つ敵を相手にするときは念のために設定しておくのも悪くない。しかし、コンボが途切れてしまうため、腕に自信があるのなら設定しないに越したことはない。

オザキビット

条件『【主人公が目覚めた廃ビル】にマキと一緒に引き返す』及び、『【記憶の断片1】で研究者の話を聞く』を満たし、【主人公が目覚めた廃ビル】のコンピュータにナビを接続することで開発可能。政府やレジスタンスや窓ガラスからの使者との戦闘を想定して開発された。
発動後、自分の周囲に100秒間オザキビットを展開し、200秒後に再使用が可能となる。地形ダメージを軽減してくれるので、ビルや崖の上からのショートカットをする際には展開を忘れないようにしたい。
戦闘中においては、敵の攻撃によるダメージを軽減してくれるだけでなく、微力ながら援護射撃もしてくれる。一応コンボとしても加算されるが、おまけ程度のものなのであてにするのは禁物。

オザキフィールド

条件『【人型兵器の暴走】にて初号機の破片をすべて回収する』及び、『ミニゲーム【心の壁】をゴールド評価でクリアする』を満たし、【初号機の残骸】のコックピットにナビを接続することで開発可能。初号機が戦闘中に発動していた防御壁の劣化版を張ることができる。どう見てもAT…いや、やめておこう。
発動後、60秒間通路を塞ぐレベルの防御壁を展開し、360秒後に再使用が可能となる。自由自在に移動させることができるが、壁の中にも入って行ってしまう。なれないうちは、焦って操作していたら壁の中で迷子になってしまった、なんてことも珍しくない。しかし、仲間も守ることができる上、60秒間は絶対に破られることのない壁なので、大振りな長距離武器を使用する敵には非常に有効。マザーマキコ戦では特に必要不可欠なスキルとなるだろう。

リフレクオザキ

条件『【一分一秒の世界】にて、クリア時間をゾロ目にする』及び、『ミニゲーム【JUST!!】にて、全項目をJUSTする』を満たし、【マキナ】のメインコンピュータにナビを接続することで開発可能。マキコ・ザ・スピードの使用していた反射能力を使用できる。
このスキルはパッシブ。正面にいる敵の攻撃がヒットした瞬間、ダブルクリックすることで相手の攻撃を反射する。判定が案外甘く、攻撃を受けた瞬間攻撃をした敵のほうを向く動作と同時にダブルクリックをすることで事実上の全方向への対応が可能。使いこなすまでになるには少しコツがいるスキルだが、正面からの敵の攻撃だけなら連打しているだけで反射できるので初心者にも十分使いやすいスキルといえるだろう。
いくらなんでも、一つ目の条件が難しすぎる。クリア直前にセーブし、残り時間をはかってムービーをスキップすることで調整することをオススメするが、狙ったとしても一発で条件を満たすことは難しいだろう。

ヒーリングオザキ

条件『【天下分け目の料理対決!】において満漢全席を完成させる』及び、『【ネバドデルルイス火山】で温泉を掘り当てる』を満たすことでいつの間にか登録されているスキル。両方の条件を満たした瞬間に登録される模様。戦闘中にしか発動できない。
発動後、120秒間フィールド内の味方を全員回復する(回復量は1秒間に1)。戦闘状態から離脱することで再使用が可能。1秒間あたりの回復量が少ないとはいえ、味方全員を120回復できるのは大きい。しかし、自分の体力を回復したいだけなのだったら素直に回復薬を使ったほうが賢明だろう。しかし、回復薬を使うと評価が下がるので、ゴールド評価を狙っているのだったら回復薬の代わりに使用し120秒間逃げ回る、という手もあるのかもしれない。もちろん、クリア時間が延びることでも評価は下がるので、どれだけの効果があるのかは分からないが。

メモリーオブオザキ

条件『【記憶の断片1~5】までをすべてゴールド評価でクリアする』を満たし、【記憶の完成】の【主人公が眠るビル】のコンピュータにナビを接続することで開発可能。戦闘中に死んだ場合、一度だけ自分が死ぬ5秒前に時間を戻すことができる。
このスキルはパッシブ。どういう仕組みなのかまったく分からない。と思ったら他のスキルもどういう仕組みなのか分からないものばかりだった。オザキナビ、いくらなんでも万能すぎである。自分を殺した敵を殺すことで再使用が可能。なんとヒーリングオザキより発動条件が緩い。
もちろんメモリーオブオザキが発動した時点で、死亡が1回カウントされるので、評価は下がる。
唯一、ストーリー中でしか開発できないスキルなので、開発するタイミングは逃さないようにしたい。【記憶の断片1~5】をゴールド評価でクリアすることはそこまで理不尽な条件でもないので、シルバー以下の評価が出てしまったらおとなしくセーブポイントに戻ろう。

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最終更新:2013年04月25日 00:59