【 x:2,y:18 】
ぼろぼの鎧を着たガイコツが、
部屋の片隅に横たわっていた、
そのガイコツのたもとに、
メッセージが書かれてある。
ぼろぼの鎧を着たガイコツが、
部屋の片隅に横たわっていた、
そのガイコツのたもとに、
メッセージが書かれてある。
もう、だめさ。
こんな死と苦痛しかない旅を
続けていくなんて、わたしには
無理だったんだよ。
こんな死と苦痛しかない旅を
続けていくなんて、わたしには
無理だったんだよ。
この言葉を見たそこの君、
君たちはわたしのようになっちゃいけない。
さあ、いますぐ家に帰るんだ。
暖かいスープと、やわらかいベッドが
君たちを待っているよ。
君たちはわたしのようになっちゃいけない。
さあ、いますぐ家に帰るんだ。
暖かいスープと、やわらかいベッドが
君たちを待っているよ。
なぁに、いわゆる
おきまりの言葉ってやつさ!
おきまりの言葉ってやつさ!
【 x:8,y:4 】
フードをかぶった、人間型の
大きな彫像が見える。
フードの穴から金色の光が漏れていて
彫像には、様々な形の
宝石がちりばめられている。
フードをかぶった、人間型の
大きな彫像が見える。
フードの穴から金色の光が漏れていて
彫像には、様々な形の
宝石がちりばめられている。
彫像の前には、祭壇があり、
新しいお香が焚かれている。
新しいお香が焚かれている。
探しますか?
【 x:8,y:11 】
迷宮の暗闇に溶け込むほどの
真っ黒いネコが、鋭い眼光で
こちらを睨んでいた。
迷宮の暗闇に溶け込むほどの
真っ黒いネコが、鋭い眼光で
こちらを睨んでいた。
「おぬし、死相が見える。」
「ハークルビーストのエサは、
トークンの袋だ!」
トークンの袋だ!」
「心して行くがいい。
にゃっはっはっ。」
にゃっはっはっ。」
そういうとネコは再び闇へ消えていった。
【 x:11,y:11 】
蒸し暑い部屋には、
かつて人が住んでいたかのような
食器や雑貨が散らばっていた。
もっとよく見ると、地面には
クッキーの食べくずが散らばっており、
それを働き物のアリが、せっせと
自分たちの巣へ運んでいた。
蒸し暑い部屋には、
かつて人が住んでいたかのような
食器や雑貨が散らばっていた。
もっとよく見ると、地面には
クッキーの食べくずが散らばっており、
それを働き物のアリが、せっせと
自分たちの巣へ運んでいた。
(「小人のクッキー」を持っている)
突然、君たちの目の前に
銀色の光の球があらわれた。
突然、君たちの目の前に
銀色の光の球があらわれた。
「そのクッキー、僕にちょうだい!」
光の球は半透明の姿をした
子どものゴーストだった。
君たちはクッキーを彼に渡した。
子どものゴーストだった。
君たちはクッキーを彼に渡した。
「ありがとう!」
そういうとゴーストは
姿を消した。
姿を消した。
ゴーストの消えた後に、
銀色の門が現れた。
入りますか?
銀色の門が現れた。
入りますか?
【 x:17,y:2 】
深層からの遍く罪
訪れ給う、汝が声に!
深層からの遍く罪
訪れ給う、汝が声に!
ご主人様、
お呼びにより参上しました!
お呼びにより参上しました!
【 x:19,y:7 】
やわらかいワラの敷物の上に、
東洋の着物を着た人間が立っていた。
やわらかいワラの敷物の上に、
東洋の着物を着た人間が立っていた。
「待たれよ、そこの武人!」
「拙者も利瑠我明の国から
やってきた鷹風と申す者。
この地にやってきて、数多の
鬼どもを斬ってまいったのだが、
刀の切れ味が少々
鈍ってきたのでござる。」
やってきた鷹風と申す者。
この地にやってきて、数多の
鬼どもを斬ってまいったのだが、
刀の切れ味が少々
鈍ってきたのでござる。」
「おぬしら、刀を研ぐための
砥石を持っておらぬか?」
砥石を持っておらぬか?」
「持ってないようでござるな。
もし砥石を手に入れたら、
ぜひとも譲って欲しいでござる。
よろしくでござる。」
もし砥石を手に入れたら、
ぜひとも譲って欲しいでござる。
よろしくでござる。」
(「砥石」を持っている)
「おぉ!それじゃ!それでござる。
不躾ながら、それを拙者に
譲って頂けないでござるか?
もちろん礼はするでござる。」
「おぉ!それじゃ!それでござる。
不躾ながら、それを拙者に
譲って頂けないでござるか?
もちろん礼はするでござる。」
渡しますか?
「かたじけない!」
メダルを
手に入れた。
手に入れた。