サンダードラゴンJr.


【基本データ】

●全長127mm ●全幅81mm ●全高42mm
●Item No:18008
●本体価格600円 ●1987年12月8日発売
●本体価格900円(2012年6月16日(土)再販時)

【本体内容】

シャーシは黒のTYPE-1
ギヤは11.2:1と6.4:1をセット。
モーター付き。
ホイールはホワイト。タイヤはスパイクタイヤ仕様。
シャープなくさび形のボディは魅力的だった。
ボディはネタ元の漫画では銀だったのに成型色は何故か白、そしてステッカーは銀。
ネタ元がラジコンなため、ボディに制御用抵抗器のヒートシンクが再現されている。
ただしネタ元のはずのラジコンは、ボディ自体はそれ以前からあったもののキット化はずっと後(3年後位?)の発売だった。
ボディ後部のボディキャッチ周辺が弱く、当時のコース何ぞまともに無かった時代、草レースで石なり路肩のコンクリなりに衝突すれば1発でオシャカになることが多かった。


【RCについて】

漫画「ラジコンボーイ」登場のRCカーを商品化。
当初は他のドラゴン三兄弟やセイントドラゴンと同じく、コロコロ誌上通販限定のホーネット用スペアボディだったが、人気を博した為後にサンダーショットのシャーシで1988年にキット化された。
ミニ四駆のボディではフロントがデュアルショックになっているが、RCの方はサンダーショットのシャーシを流用した(一応いくつか改良されて性能は向上していたが)為にモノショックだった。
長らく復刻されていなかったが2021年に復刻決定。

ちなみにRCキットで4WDのイメージが強いが、ラジコンボーイ作中当初はホーネットシャーシだったので2WDだった。その後サンダーショットシャーシで4WDとなり、さらにバトルドラゴンという武装バージョン(笑)に改造されたりしていたw

【漫画、アニメでの活躍】

大林かおる作 ラジコンボーイ(コロコロコミック)。

ダッシュ!四駆郎のヘルス・キッズのメンバーが使用。中空にしたコミカルミニ四駆のタイヤとアウターロールケージで武装していた。

また、コロコロ アニキ第1号に掲載された武井 宏之氏作「拝啓 徳田ザウルス先生」にも、作者がかつてお気に入りだったミニ四駆としてチラっと登場。
武井氏はラジコンの方も持っていたそうである。
同氏の描く「ハイパーダッシュ!四駆郎」3話にも登場。
スーパードラゴンJr.ファイヤードラゴンJr.セイントドラゴンJr.と共に未完成の新エンペラーを追い詰めた。

【VIP内での評価】


【公式ページ】


【備考】

G.U.P.でクリアボディが発売されていたが、クリアボディにおいては上記の強度不足の心配がない。
(画像は2次ブーム時に限定再版されたもの)
どうでもいいけど、これボディが上向き(タグ向き)に梱包されてる奴と下向きに梱包されてる奴があるのね。

2次ブーム時の再販以来、長らく再販されていなかったが、2017年8月に強化素材VSシャーシの限定キットとして復活を遂げた。
また、2018年にGUPとしても再販される模様。なおステッカーはデザインが一部変更されている(素材はビニール製)。

シャーシをVSに変更したサンダードラゴン プレミアム(VSシャーシ)がある。
さらにプレミアムが出た勢いにのってスーパードラゴンJr.と共にスポット再販。



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年03月28日 23:04