戦えない勇者と魔王:設定

◆戦えない勇者と魔王

◆概略
 言語学者が勇者に選ばれて言葉の壁を越える話。

◆世界観
 人型の生き物と魔物と動植物がワチャワチャしている剣と魔法の世界。
+ もう少し詳細:まだできてないよ

◆人物
+ 勇者たち
  • 言語学者(勇者):男:純人種:20後半
 言語について詳しい。一般に解明されていないとされる言語もわりと喋れるし読める。
 気性はおだやか。のんき。以前は各地を放浪したり教授をしたりしていた。
 交渉役として勇者に選ばれる。本人は堂々と魔王領へ入れるのでわりと喜んでいる。
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  • 勇者国部隊長:男:獣人種―狼:20後半
 近接武器はわりとなんでも使える。主に長剣を用いる。技術屋。
 人情味が厚い。悲しみ、驚き、怯えるなどの感情が表に出にくい。
 以前は王国の兵士長として魔物の討伐やその指揮などを行なっていた。
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  • 勇者国副部隊長:男:亜人種―妖精:20前半
 弓矢を使う。多少の魔法も使うことができる。
 冷静で無口、表情が薄く警戒心も強い。考えすぎる傾向にある。
 交渉や遠征はさっさと終わらせて家に帰って本を読みたい。
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  • 傭兵:女:亜人種―魔:10後半
 長剣と大剣を使う。身体能力とゴリ押しと勘で行く絵に描いたような脳筋。
 よく喋り直情的、表情豊かで考える前に手が出る。
 以前は魔物の退治を生業にして荒稼ぎしていた。
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  • 薬師:女:亜人種―猿:20前半
 医学、薬学、毒物、その他動植物の生態等に造詣が深い。
 基本的に穏やかで優しい。人体実験や解剖を喜んでやりがち。
 以前は各地を旅して怪我人病人の治療を生業としていた。
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  • 浮浪者:男?:魔人種:60後半
 大規模な魔法を単独で行使可能。肉体は貧弱。魔法で不老となっている。
 ニタニタ笑う快楽主義者。人を小馬鹿にしたような態度をよく取る。嘘つき。
 以前は各地を放浪しては観察したり状況をかき乱したりして遊んでいた。
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  • 宝石獣:女:精霊種―宝石(守護):ヒトケタ
 不可侵で強力な防壁を張ることができる。ただし長時間は張れない。
 好奇心旺盛で明るく元気。知らない人族は苦手。
 以前は森で気ままに暮らしていた。
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+ 魔王たち
  • 魔王:男:魔人種:20後半
 高い身体能力と強力な魔法を高水準で使用可能。長命。
 平和主義。のんびりしていて温和。
 普段は庭園や城下町で散歩をしている。
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  • 側近:男:魔人種:120後半
 高い戦闘技能と身体能力、魔法技術を保有する。武器は魔法で出すか徒手空拳。長命。
 魔王の業務補佐、秘書。付き人。厳しく事務的だが魔王には甘い。親バカに近い何か。
 普段は魔王の側で仕事の補佐や管理、護衛を行なっている。
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  • 魔王軍兵士長:男:魔人種:40前半
 長剣を主に用いる。単純な魔法を用いる。単純な魔法を使用可能。長命。
 遊び好きで仕事をサボりがち。よく喋りよく笑う。魔王軍副兵士長とは双子の関係。
 普段は城下町の警護と魔物の討伐を行なっている。
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  • 魔王軍副兵士長:女:魔人種:40前半
 弓を主に用いる。矢は魔法で生成する。長命。
 真面目。好奇心旺盛。よく喋りよく笑う。魔王軍兵士長とは双子の関係。
 普段は城下町の警護と魔物の討伐等を行なっている。
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  • 使用人:女:魔人種:70前半
 身体能力が極めて高い。魔法も使えるようだ。長命。
 穏やかだが怒ると怖い。口で叱るのではなく物理的な制裁を加えてくる。
 普段は魔王城の使用人の管理と魔王近辺の世話をしている。
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最終更新:2013年08月20日 11:44