サバイバルガイド

公式Wikiより抜粋

ようこそサバイバリストの同志


ゲームを始めたけれどよくわからない?なに、みんな最初はそうでした。
だから最初のステップを手助けします。
でもこのガイドだけに頼ってはいけませんよ。
たしかにここにはいろんな方法が書いてありますが、あくまで助けになるだけです。
「家を3ステップで作る方法」とかではありません。
ゲームの仕組みについてよく考え試行錯誤するのが楽しいですよ。
では始めましょう。
※このガイドの内容はβ1.2に基づいて作られてるから更新の必要があるかも


Waywardとは

まず最初に考えるべきなのは生き残ること。
でも作戦基地なんかを立ててしまえば、次にどうするかを考え始めることができます。
このゲームはサンドボックス型ですが、終わらせることができます。
その条件は5個以上の財宝を手に入れボートで漕ぎだすことです。
スコアが計算され、スクリーンショットをとって他の人と見せ合ったりもできます。

しかしこれは終わりではありません。
そのあとスキル、発見したレシピ、持っていたアイテムをそのままに新たな島に上陸します。
ここで戦術や方法について、生き残ることについてさほど心配することなく探求することができます。

Waywardはターン制のゲームである


リアルタイムではありません。すべての行動は1ターンを消費しこれが時間になります。
何か行動をとるまでゲームは進みません。だから火をおこしても、動きまわらない限り燃えたままです。
立っているだけならお腹も減りません。そしてもちろんモンスターもこちらが何かするまで動きません。
こちらが動けば、向こうも動きます。最初に出会った熊にやられてしまわないためにも、これは戦術の重要な要素です。

インベントリや入れ物の間でアイテムを移動させるのにはターンはかかりません。
だから敵に出会った時に弓で攻撃して、近くに来たら近接武器に切り替えたりするのには時間を気にする必要がありません。
しかし、クラフティングはターンを消費します。戦闘中に製作するときは気をつけてください。
何もせずただ待ちたい場合は、スペースバーを押せばただターンが経過します。
押し続けていればターンが経過していきます。

ゲームインターフェース

インターフェイースについてあまり細かく説明はしませんが、すぐわかりにくいものについて指摘します。

ゲームスクリーン

ゲームスクリーンは四角いタイルに分かれています。画面の解像度によって見える範囲が変わります。
タイル自体の大きさは解像度によって変わりません。自キャラクターは常に中央に表示されます。
画面の下部にはホットバーとミニマップ、いくつかのステータスが表示されます。
画面の左上にはゲームメッセージが表示されます。
消えてしまったメッセージを読みたい場合、左下のメニューのメッセージボタンを使ってください。

インベントリウィンドウ

インベントリボタンで開く

インベントリ

ウィンドウの真ん中のエリアは持ち歩いているアイテム(多分ポケットに)のリストになっています。
そしてこれらは何を作製できるかを決めるのに使われています。
マウスカーソルを乗せるとそれぞれのアイテムの詳細が表示されます。
ドラッグアンドドロップで手動で整理したり、下の方のソートインベントリボタンで整理することもできます。
このボタンを押すごとに整理の基準が変わり、名前、重量、グループ、新旧で並び替えることができます。
しかし自動で整理され続けることはなく、新しいアイテムを入手した場合はインベントリの一番下に来ます。

インベントリ内のアイテムを落とすには右クリックを使います。
アイテムは自キャラクターの前のタイルにドロップします。
それぞれのタイルにおけるアイテムの数の上限は12個になっています。
箱のような入れ物の前に立っている場合、落としたアイテムは自動で中にいれられます。
入れ物の最大容量はアイテムの数ではなく重量で決まっています。
ただし、右クリックではバックパックのような持ち運べる入れ物に入れることができません。
手動で一つ一つドラッグする必要があります。取り出す場合には右クリックが使えます。

クラフティング

下のスペースはクラフティングに割り当てられています。
これまでに発見したすべてのレシピを含むため徐々に大きくなっていきます。
現在インベントリにあるアイテムから作製できるものはハイライト表示されます。
カーソルをのせることで、レシピに必要な持っているアイテムもハイライトされます。
材料が足りない場合レシピは暗いままですが、カーソルを乗せると必要なものと何が足りないかがわかります。

必要なアイテムを一度すべてインベントリに入手することでレシピが増えていきます。
類似のアイテムを制作した時にレシピが増えることもあります。
ランダムでレシピをひとつ増やす、古い説明書きを落とすモンスターも居ます。構造物の中にあったりもします。
なので詰まって、wikiを覗き見したくないような場合は説明書きを求めてモンスターを狩ったり同種のアイテムを作ってみるのがいいです。

作製はクラフティングメニューのアイテムアイコンをクリックすることで一回行われます。
今のところ一度に複数のアイテムを作る方法はありません。
製作は作るアイテムの重量に応じてスタミナを消費します(重量1.0以下のアイテムを作るのにはスタミナは消費しません)。
レシピが使用可能/不可能になったりしレシピの位置はよく移動するので、確認してからクリックしたほうが良いでしょう。

装備

インベントリウィンドウの上部には装備欄があります。カーソルを乗せると装備スロットの部位が表示されます。
アイテムをインベントリから対応するスロットにドラッグすることで装備することができます。
自動で装備する方法はないのできちんと手動で装備する必要があります。
装備しているアイテムを右クリックで装備を外すことができます。

手には左右があります。右手にあるアイテムは左手のものよりも速く消耗します。
つまり、通常右手には武器を持ち、たいまつや盾はより壊れる恐れの少ない左手に持ちます。

ホットバー

ダブルクリックで機能する道具をインベントリからこれらのスロットにドラッグすることができます。
例えば、シャベルはインベントリウィンドウでダブルクリックすることで「掘る」動作ができます。
これをスロット1にドラッグすると、キーボードの1を押すことでこの動作を行います。

アイテムは参照されるわけではなくホットバーへと実際に移動します。
これは特に製作するときに問題になります。ホットバーにあるアイテムはレシピに使われないためです。
例えばハンマーはダブルクリックで「修理」の機能を持ちますが、武器としても使えます。
また、ハンマーは(消費はされませんが)いくつかのレシピの材料にもなります。
なので全てをカバーするにはそれぞれ必要に応じてハンマーを移動させるかハンマーを複数持つことになります。

ミニマップ

ミニマップは右下の角に表示されます。これは自分を中心に38×38のエリアを表示します。
しかし動かしたり、拡大縮小したりくりっくしたりといったことはできません。
また敵や落ちているアイテムも表示されません。
望遠鏡を制作した場合のみ、向いている方向のもう38タイルを見ることができます。

一日目

ゲームは新しく始めるたびに毎回ランダムに生成されるので、何ができるかに強く依存する精密な戦術を確立するのは難しいです。
なので、全般的なアドバイスといくつかの戦術の組み立て方を説明しようと思います。
開始時の装備もランダムですが、水袋、葉の寝袋、尖った岩と、他に食べ物、岩、紐などのグループから6-10のアイテムが得られるはずです。

提案するのは最初の島の周りをざっと走り回ることです。
地面にあるいくつかの基本的な資源を見つけることができます。
たいてい、これらはシャベルで掘り出す必要があります。そのタイルに丁度向き合ってインベントリの中のシャベルをダブルクリックすることでできます。
アイテムによっては地面に落ちていて、これは同じタイルに乗ることで拾い上げることができます。

死なないために

おそらくみんなにそれぞれのやり方があって、うまくいくようになるまでにはいろいろやってみることになると思います。
ヒントとしては、喉の渇きを癒やすことを優先すべきです。いくつかの自然にある食物がこれに向きます。
長い目で見るとなにか便利なものの作り方を探し出すべきです。
知っておくべきこととしてはこちらがよりスキルを身につけると嫌なモンスターがスポーンするということです。なのでひとつの戦術としては、それ以外を習得しないでいる間に戦闘スキルと武器防具だけを鍛えておくことです。

木の切り方

最初は木から何かを入手するのがとてもゆっくりなので、これは多くのプレイヤーに混乱を招きます。覚えておいてください。最初は木こりのスキルが低く、攻撃力もないため、便利なものがすぐ手に入ることは期待できません。なんといってもサバイバルですから。

適切な木(まだ葉が付いている)を見つけて、それに向かって前に進むようにして体当たりします。これが採取の方法です。
全般に成功は関連するスキル(木の伐採なら木こり)で決まり、またそのスキルを使うことで向上します。しかし、木を拳で半分にできるモンク戦士ではないので、損害から身を守るために道具を使いたくなると思います。

斧はどこ?

効果的に木を切るためものとして斧が必要だと予想されます。普通なら論理的ですが、Waywardでは違います。実際にはなんの道具を持っているかは重要な問題ではありません。単なる木の棒でも作業による損害をなくすために使うことができます。装備パネルの右手のスロットに道具を置くだけで大丈夫です。

実際に問題になるのは道具の攻撃力だけです。これは動作の成功ではなく、一つの採取動作でどれだけのアイテムが得られるかを測定します。実際にはシャベルでさえなんの問題もなく使って木を叩き始めることがことができます。結果はたいていは損害以外は素手での場合と同じです。しかし、資源を収集して、攻撃力4の槍を製作した場合、一回木を叩くことで2つのアイテムを入手できるということになります。これにより少し速くなります。そして石斧を作れば石などの採掘ができます。

道具がもう壊れている?

これはWaywardでは、特に木の道具では非常によく起こります。
物を修理することも(完全に壊れてしまっていなければ)できますが、特にスキルが低いうちは常の解決策には遠いです。修理したアイテムの最大耐久度は次第に減少し、ついには修理不能になります。また、修理のゲームの仕組みは今のバージョンではそこまで親切ではありません。スキルが高くなれば、基本的な道具のより丈夫なものが作れるようになります。

アイテムを修理するには、修理アクションのあるアイテムが必要です。これはハンマーや砥石で、近くに普通の石かサンドストーンがあるかどうかによります。次に、壊れかけのアイテムを目の前の地面に落とす必要があり(インベントリウィンドウのアイテムを右クリック)、それから修理道具を使用し左上の角のメッセージボックスをよく見てみてください。スキルが低いと、何回か繰り返さないとなりません。その後で、アイテムを拾い上げ装備し直すことができます。※修理率は修理されるアイテムに関連するスキルに依存します。

最初の戦い

ついて来ているモンスターを見つけてもパニックにならないでください。この世界の時間はこちらがコントロールしているということを思い出してください。ステップごとに作戦を考えることができます。時々障害物に引っかかったりするため、ほとんどの敵からは逃げることもできます。彼らが気づく前に遠くに行ってしまうことができます。

蜘蛛やネズミにあまり心配しないで大丈夫です。彼らは強そうに見えますが、こちらはかなり多くの体力を持っていて回復も難しくありません。初日に熊にあったら逃げたほうが良いでしょう。言い換えれば、鶏やスモールラット、ウサギを見つけたらハントして追い詰めてみましょう。これらは倒すのに簡単な獲物でサバイバルの助けとなる食べ物をくれます。

強く推奨するのは、基本的な防御を得るために可能な限り早く樹皮の鎧のセットを作ることです。簡単に作ることができる槍は、おそらく初期にはベストな装備でしょう。
また、手に持っている武器が壊れた時のためにインベントリにいくつか予備の武器を持っておくとよいでしょう。クラフティングにはターンを消費するので、あとではなく今用意した方がいいということを覚えておいてください。
時間をアドバンテージとして利用してクリーチャーがこちらに来るのを待ちます。この方法だと、相手でなくこちらが先に攻撃することができます。石を使っていくつか敵に投げてみることもできますが、低い飛び道具スキルではあまり期待はしないでください。

うまく倒せた後には、死体から切り出しを行うことを忘れないでください。これは単に尖った岩や尖ったガラス(キャンプファイヤーに砂を置くことでできる)でできます。死体のあるタイルを向いて、切り出し(Carve)機能のある道具をダブルクリックします。死体が無くなるまで繰り返します。それから、タイルの上に乗ってスペースバーを何度か押して拾い上げます。臓物のようなゴミを投げ捨てることもできます。

疲れた?

スタミナはエネルギーの貯蔵を表し、過労状態で作業をすると少し傷つきます。これは木を叩くなどの疲労する行動をしないでいれば少しずつ回復します。歩きまわったり、スペースバーを押したり押しっぱなしにして単に一箇所に立っていることでも回復します。スタミナはだいたい5ターンごとに回復します。

より早く良くなるには、初期装備の寝袋を使用して休息することです。ダブルクリックするかホットバーから使用します。最低50ターン(夜は300ターン)のいくらかのターン休息します。休むターン数はキャンピングスキルによって増加し残念ながらどうやってもコントロールすることはできません。キャンピングスキルが20%以上になると最大で500ターン(夜は750ターン)休息します。途中で起きるのはモンスターが近くによってきた時か体力が減少した時(出血や空腹の時)だけです。重要ではないですが、スタミナがすでに最大だと起きません。これは将来変更されると思います。

良い休息のためにあたたまる必要があると考えて、火をおこしたいかもしれません。しかし火は特に眠りを増進したりはしません。火は夜に便利な明かりをもたらし、食べ物を調理することができます。
なので日中の短い休息でも、特に助けにはならないので火について思い悩む必要はありません

胃が空っぽ

ならば何か食べたほうがいいです。Waywardには本当にたくさんの食べ物のメニューが有ります。きのこ、木に付いているきのこ、木の実、ミミズや死んだ蜘蛛などを食べることができます。もちろんこれらはおいしくはないですが、飢えている時にはそうすべきです。しかし肉のためにクリーチャーを倒したならば、それが良いです。より多くの栄養を得るために火をおこして肉を調理することを推奨します

どうやって火をおこすかとお思いかもしれません。スターターとして火起こし棒か火おこし器が必要です。既に木を切っているならもうレシピはわかると思います。それらの道具をダブルクリックでどこか草地タイルに火をかけ、もの(ゴミがよい)を燃やすことができます。または木に火をつけることもできます。しかしこの場合、火が広がることに気をつけてください。今のところ、火を消す方法はありません。火を制御下で使いたい場合はキャンプファイヤーを作ってください。

食べ物を調理するには、火に向かって立ち利用可能なクラフティングレシピを使います。何もなければ、調理できる食べ物はありません。

夜が来る!

夜のためのシェルターを見つける時間です。障害物を超えて敵に出会うことのない、囲まれたエリアがよいです。開けた場所に木のドアと場所を作ることを推奨します。少なくとも2つの出入り口を作るようにもするべきです。モンスターはドアの前に立って起きるまで待っていることが多いです。一つか2つの木の箱を作りインベントリを整理しましょう。これで夜の間寝袋に横たわって眠ることができます。起きた時(だいたい300ターン)の空腹を見て最後にシェルターが照らされているようキャンプファイヤーに燃料をくべます。

冒険好きであれば、洞窟の入口を見つけて夜を採掘して過ごすこともできます。洞窟は常に暗く、外の時間は問題になりません。もちろんクリーチャーがいますが、そこまで激しくはありません。常に安全に出口に走ることができます。石の供給ができ鉄鉱石、タルク、石灰石が見つかることもあります。


二日目

ここまで生き残れましたか?おめでとうございます。簡単なパートはもうすぐ・・いや、まだ問題はあるでしょう。しかし夜を乗り越えたことで、すでに基本とどうすべきかは学んだことでしょう。

二日目には、さらに食べ物のためのクリーチャー、特になめし革を作って次の防具を作れる皮のある、を狩ることを強く推奨します。革はより多くの材料を運べるバックパックを作る上でも便利です。お気づきのことと思いますがインベントリは大きさによってではなく、もっている重量によってのみ制限されています。バックパックは中にあるアイテムの重量を25%引き下げます。

皮の鎧である程度防御されていれば、近くの島でさらに探検することができます。もしかしたら宝の地図を見つけるかもしれません。地図の全域で地形が似通っていては迷子になりやすいことを覚えておいてください。旅に出る前には遠くを見ることができる望遠鏡を作っておくことをおすすめします。もしひどい方向音痴なら、砂でマーキングをしておくことで家の方向がわかります。

重要な事はこれで全てです。ここまでにして幸運を祈ります。探し出したたくさんの財宝を持って無事に家に戻ってくださいね!



  • ひとまず公式wikiを大雑把に全訳。誤訳やミスもあるとおもわれる -- (管理人) 2013-10-16 23:36:48
  • このゲーム、1日が半端なく長い。1日6960ターンで1ターン約12秒。初期能力では睡眠をとると300ターン、およそ1時間ちょっとしか眠れない。 -- (名無しさん) 2015-05-10 03:34:29
  • ↑ 夜の話ね。だから、夜が長い... -- (名無しさん) 2015-05-10 03:35:41
  • 無人島でいきなりそんなに安心して長く眠れるか、って考えるとちょっとリアル?なんて。 -- (名無しさん) 2015-08-09 19:00:12
  • 火の消し方ですが、水をかければ消えます -- (名無しさん) 2016-01-27 19:26:49
  • 火に突っ込むと、火傷します。直し方は水に突っ込むです。この対処法が何処にも載ってないので記載 -- (名無しさん) 2016-04-19 14:35:40
  • シェルターは木と石で囲まれた空間に作ると良い。空いた隙間は扉で埋める。木は幹になるまで削ると見通せる。早めに石灰子を手に入れてガラス瓶とフラスコを作れば水は安泰。数時間遊んだ感じ、長く生き残る条件的なものでした。長文失礼しました。 -- (名無しさん) 2016-05-30 22:49:07
  • 石斧は最高のツールで、武器にもなるし、木を切ることも、採掘することもできる万能ものです。コストも良く、鋭い物二個、棒一個、ひもで作れます。長文失礼しました -- (ハルカゼ) 2016-10-09 15:12:53
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最終更新:2020年05月09日 11:03