グンナー

とにかく宝物や珍品が大好きで、商売そっちのけで収集したがる。
人には過ぎたお宝を探している。
グンナーも職人組頼る事が多い。
お客さんからの依頼で、星月の粉のドレスとか。
材料調達は貿易で賄える。
特別な意匠を手に入れてゾルタンに渡したり。
グンナーは学舎で商学を学んでいたことがあり、学舎の人間とは親しい。
 
折角唯一貿易の特性持ってるんだから貿易のミッションあってもいいなー…

目標は賢者の石と黄金の林檎。
最終的に見つけるのは後者。(黄金の林檎ではなくゴールドベリー)

 
ランダムミッション 

 
イベントミッション
実は少しだけ魔法を扱えるグンナー。インスペクションは学生時代に品定めにも使えるとしてマニンに教えられたものだった。
マニンは「お前向けの魔法を構築したぞ」と言って中盤にワープ、終盤にインジビブルを習得させるのだった。
 

ストーリーミッション
 
 
たぶん最初のシナリオミッション
朱砂(賢者の石の成れの果てと言われている石)が大量にある穴場を見つけ、これだけ大量に成れの果てがあればもしかして元気なものがあるんじゃないかと探すが全くあるような気配が無い。
所詮賢者の石の成れの果てなんて喩えに過ぎないのか・・・。とすごすご帰る。

朱砂を持ってても空しいだけだと店に並べてると、学舎の錬金術師がやって来て、「こんなに朱砂があるなんてすごいじゃないか!」と喜ばれる。

錬金術師にとって朱砂はかなり珍重されるらしい。
「ほんとは全部買い占めたいけど他にも欲しい人いるだろうから3つにしておくよ。リナちゃんにも宣伝しとくから取り置いてあげなよ。」

なんとなく、賢者の石の成れの果てと呼ばれる理由がわかったグンナーなのだった。

(朱砂は序盤に手に入るような素材じゃない。グンナーは進みの割にランクの高いアイテムが手に入りやすいシナリオ設計になっている。)
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グンナー→王都から色々仕入れてきてちやほやされてる行商人にライバル心を燃やし、厳しい峠越えのせいで避けてた王都に赴くことに決める。
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東の町で、村や王都では見たことのない、絹のようで少し違う、美しい布を見つける。
それは未開の地ウンガムから特別に仕入れたもので、白滝糸で織られたものだという。
ウンガムは外部から閉ざされていながらも、都とは違う優れた織物技術があるという。
ウンガムといえば、別名グンマーとも呼ばれ、グンナーは幼い頃よく名前とかけていじられたので、嫌な意味で印象に残っている。


ウンガムの人々は人間でありながらバルバロイ語を話すという。
魔構辞書が必要なので、王都で買うか、リナに作ってもらう事になる。

ウンガムに行くには険しい山を越えなければならない。

滝近くに生息する、白滝糸を吐く水生の虫モンスターがいる。
水の中に蛹を作るらしく、この蛹の糸が白滝糸になる。

ウンガムの集落に行くと、家が皆布でできていた。丸いテントのような家に、簡素な鉄扉がついてるだけ。
気候の荒れやすいこの険しい地で、こんな簡素な家で大丈夫なのかと聞くと、家の中に案内される。
嵐が来ると言いながら、扉の外に布を下ろし、扉を閉める。

グンナーが不安がってる所、突然家と同じ素材で出来た上着を着せられる。そしてトンカチで腹を殴られる。
衝撃で後ろに転ぶが、殴られた腹部に痛みを感じない。打った背中にも衝撃を感じない。
服を触ると、石のように硬くなっていた。
ボーンキャンバスといって、外部から強い衝撃を受けると硬化する素材らしい。ハンマーで叩いてもびくともしない。火で炙っても燃えない。水を通さずより強固になり、冷気を遮る。
今も嵐が来ているのに家はびくともしないだろうといわれる。確かにとても快適だ。

都会にもこんな技術はないと言うと、驚かれる。
何で作られているのかと聞くと、亜麻、魔物の骨など、ごくありふれた素材ばかり。
それをこんな万能ともいえる布にするなんて、ウンガムの技術は凄まじいと感じる。

褒められて気をよくしたウンガム族は、都会の人にも教えてやりな、とニコニコしながら布を何枚かグンナーに渡す。
そして、都会の人ならこれも好きだろ、といいながら白滝布も渡してくる。
気前良すぎて戸惑いつつ布を受け取り、ウンガムを後にする。


村に戻り、リナに布を見せる。白滝布は見たことあるらしいが、ボーンキャンバスは初めてらしい。

リナが興味津々なので、ウンガムへの道のりの情報を伝えると、リナは一緒に行こうと言い出す。
リナと一緒に再びウンガムに行き、リナが白滝布とボーンキャンバスのレシピを習得する。

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 ゴールドベリー

最終更新:2013年07月31日 19:45