世の錬金術師は金の練成や賢者の石を目的にしているが、リナはそれらにはあまり興味がなかった。
過去、希少種族ハーピリアの少女と出会い、空の散歩をした経験が忘れられず、ハーピリアのように気軽に空を飛べるようになる機構を作るのが今の目標。
ハーピリアのマナ特性を知る為に、ハーピリアの少女を探す。
流石にハーピリアのマナを絞り取り使う訳にはいかないので、ハーピリアの使う魔法から採取したマナの特性を調べ、マナ変質で量産できる研究をする。
リナを使う場合、スーが賃金なしでついてきてくれるので、(序盤だとスーは十分働く)あまり苦戦しないで済む。
ランダムミッション
イベントミッション
ストーリーミッション
SM1
夢のジャンボプリン(バケツプリン的な)
食欲旺盛なスーにもっと大きなプリンを食べたいと言われるが、特殊な器具を使わないと大きなプリンがおいしく作れない。
外はブツブツでボソボソ、中は蒸されてなくてドロドロで、おいしくないプリンになってしまう。
仕方なくスーにはふつうのプリンをたくさんあげたが、スーは不満げ。山のようなプリンじゃないとやだ!らしい。
学舎で初歩的な魔構技術を学び、ムラなく蒸し上げるスチームボックスのレシピを手に入れる。(知識からの
スチームボックスができたらそれを使ってジャンボプリンを作る。
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ミッション1の終わりに、水辺の樵の集落に連れてってもらえる。
特別なものはないが、木材と木の実と魚を売っている。
2あたり?女将に料理教えてもらう
女将といっしょに材料調達に出かける。
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おいしいはちみつ
冒険者の店に、今までにないような味のはちみつが入荷した。たちまち評判になる。
スーがもらいに来たときには既になく、スーはだだをこねる。
見かねたリナは、スーの為にこのはちみつを作っている養蜂場を探すことにする。
養蜂場にはアフロのバルバロイと猿の小型バルバロイがいた。二人が養蜂場を経営してるらしい。
珍しい花が咲く場所で、話題のはちみつはその花からとれるのだとか。
感心していると、客と思わしきウルホースの男に「人間は帰れ」と睨まれてしまう。(バルバロイ語
いきなりスーが出てくる。はちみつ恋しさにリナをつけてきたらしい。
ウルホースはスーのともだちで、ヤンファというらしい。
人族を嫌っていて、人族と馴れ合うスーに不信感を抱き仲違いしてしまったらしい。
アフロがヤンファをなだめるも聞かず、「人間なんかにここが知れ渡ったらあっという間に食い荒らされるぞ!」と怒鳴り、リナたちを追い出してしまう。
数日後。はちみつを冒険者の店に売っていた冒険者から、最近はちみつが取れなくなって在庫が全く無いらしいという話を聞く。
原因を突き止めようにも、養蜂場のバルバロイたちは人間に不信感を抱いていて、まともに話を聞いてくれないらしい。
スーを連れて養蜂場に行くと、リナは門前払いされるがスーが色々聞いてきてくれる。
はちみつのとれる花が魔物に荒らされたらしい。
スーにはちみつの花と魔物の毛を取ってきてもらい、学舎で花と毛を解析してもらう。
魔物よけを作る事と、花の種を手に入れることと、成長促進剤を作る事が課題。
学舎で魔物の生態について詳しく調べると、魔物よけのレシピを手に入れる。
成長促進剤は、学舎の図書館にレシピがある。
花の種を探す。
地質を調べる為、またスーに養蜂場に入って貰い、土や周辺の草や木の葉を持ち帰ってもらう。
そこから花が育ちやすい環境を調べ、場所を特定する。(3箇所ある)
一箇所だけ正解があり、花が咲いている。
花の場所の地図を作り、いくつか花の種を持ち帰る。
全てこなしたら、養蜂場に行く。
ヤンファは信用してくれないが、やつれた猿はリナを受け入れてくれる。
「どのみち既にはちみつが作れなくなっているんだ。これ以上何か悪い事をするという事もないだろう…。僕もわらにもすがる思いなんだ…。」
リナは他にも花のある場所をみつけたと猿に言い、地図を渡す。
数日後。
はちみつがまた冒険者の店に売られるようになった。
スーがおいしそうにはちみつをなめる。
リナもはちみつで色々お菓子をつくってスーたちに振舞う。
養蜂場に行くと、バルバロイたちにお礼を言われ、たくさんのはちみつと宝物をもらう。
ヤンファは相変わらず人に冷たいが、少し態度が柔らかくなった。
スーに対しても、「少しだけお前の気持ちがわかった。」と言って、一先ずの和解をする。
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リナは王都に飛行艇目的で行く。
飛行艇は操縦の訓練が必要。
事故の危険性が高い。
個人で持つには高価過ぎる。
リナはもっと空を気軽に散歩できるようなものを求めているという事に気付く。
乗り物じゃない。
ハーピリアのように自由に空を飛べたら。
最終更新:2013年07月31日 19:44