【遂に】在日韓国人系信用組合「関西興銀」【破綻】


関西興銀 理事長「李 勝載」独白


○五十嵐委員 
次に、つい最近でありますけれども、近畿財務局の八幡さんという方が逮捕されていると思います。四月の下旬でありますけれども、
八幡匡紀さんという方が、上席金融証券検査官でありますけれども、大阪府警に逮捕をされております。
この件につきまして、事実、そして地検への送検についてどうなっているか、事実関係を警察庁に確認したいと思います。
○吉村政府参考人 
お答えを申し上げます。
四月二十三日、大阪府警におきまして、今お尋ねの近畿財務局職員一人、それと関西興銀の元理事長ら三人、計四人を贈収賄罪で逮捕しております。
逮捕事実は、近畿財務局が平成十一年十一月中旬実施の信用組合関西興銀に対する検査に関して、
近畿財務局の上席金融証券検査官が興銀側に検査体制、検査内容等の検査情報あるいは対応策を教示したことへの謝礼等として、十一年八月下旬ごろ同興銀理事長らから現金二十万円のわいろを収受した
というものであります。その後の捜査によって、
同検査官がタクシーチケットあるいは商品券の供与、また、飲食接待を受けていたという事実がございました
ので、総額二十数万円相当になりますが、これを追送致をしておりまして、これらを含めて五月十四日に起訴をされているところであります。
○五十嵐委員 
この近畿財務局というのは非常に問題が多いところでありまして、かつて接待問題というのがありました。この接待問題の大きな舞台にもなったところであるわけでありまして、本格的にメスを入れなきゃいけない。要するに、接待問題で大処分が行われたわけでありますけれども、それ以降も接待が行われたということの証拠になるんじゃないかなと、今回の事件が。タクシーチケット、飲食接待、そして現金の授受、こういうことが行われるというのは、いわゆる接待漬けがその後もひそかに継続されていたということになりはしないかという疑いが出てくるわけでございます。
 それから、それに関連して、この近畿財務局管内ではさまざまな疑惑事件が発生をいたしているわけで、それとの関連も私は追及されなければならないだろうと思います。
 今起訴されました八幡容疑者というよりも被告ですかは、一九七五年四月に近畿財務局に採用されまして、一九九〇年以降、検査官を務めており、九九年七月からは審査業務課配属でありまして、関西興銀の件で今回、情報を漏えいした、そしてその見返りに現金を受け取ったということで逮捕、起訴されたわけでありますけれども、実際にこの八幡被告が関西興銀の問題や大和都市管財の検査に、あるいは審査に直接かかわっていたんではないかというふうにも疑われるわけですが、この点の事実関係は確認できますか。
○村田副大臣 
近畿財務局におきましては、理財部の検査総括課が検査の時期とか体制等の計画を立案する、それで情報を管理する、こういう建前になっております。立入検査は、同部の金融証券検査官が実施をすることになっておりまして、八幡検査官は上席の金融証券検査官ということでございます。
 立入検査後の審査、すなわち立入検査で得た資料等を精査しまして結果を取りまとめていくということは同部の審査業務課が行っておりまして、必要に応じて金融庁のチェックを受ける、こういうことで、検査の結果は財務局長名で通知している、こういうことでございます。それで、
本人は同部の審査業務課というところで、
関西興銀につきましては審査業務に関与しておった、
大和都市管財につきましては検査官として立入検査をしている、
こういうことのようでございます。
○五十嵐委員 
やはりかかわっているわけですね。そうすると、
単に情報を提供しただけではなくて、審査の過程で手心を加えた可能性が出てくるじゃないですか。
その辺の確認はしていますか。要するに、関西興銀の審査がこれによってゆがめられたという事実はなかったんですか
○村田副大臣 
先ほどの警察庁の方の御答弁にありましたように、まことに遺憾ながら八幡検査官が起訴されたわけでありまして、委員の御質問のことも含めまして、事件の詳細につきましては、今後、捜査の結果を踏まえまして司法の場において明らかにされる、こういうふうに考えておりますので、御答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
○五十嵐委員 
いや、司法の手といっても、一たんはこれは決着しちゃっているんですから、それは司法の問題じゃなくて金融庁として、監督当局としても、検査そのものがゆがめられたのかどうか、そして、こういうことが再発される可能性があるのかどうかということを厳しくチェックする必要があるんじゃないですか。どうですか。
○村田副大臣 
今御答弁申し上げたとおりでございますけれども、審査の過程、審理の過程でもって、八幡検査官が一人でまとめていく、こういうわけではありませんで、同僚の検査官あるいは上司とも協力しながら結果をまとめていく、こういうことでございますので、私どもとしてはそうしたことがなかったものと考えておりますが、いずれにしましても、捜査の結果を見ながら我々としては対処していきたい、こういうふうに考えております。
○五十嵐委員 
今村田副大臣は、一人でやったんじゃないから大丈夫なんだという御答弁でありましたけれども、そんなことは言えないと思うんですね。
九八年に、いわゆる大蔵省の接待スキャンダルというのが問題になりまして、四名が逮捕されて百十二名が処分を受けているわけですね。
特に近畿財務局は問題なわけですけれども、その後も、近畿財務局では幹部職員が接待を受けていたという報道があるんですね。だから、その延長上にこの話があるんであって、一人だけ特殊な方が八幡さんだったというより、そういう風土が残っていたということではないんですか。
だから、この八幡容疑者が逮捕されたことで一件落着というのではなくて、改めて近畿財務局全体について、業者との癒着がなかったかどうか、このような接待の慣行が残っていたかどうか、それがいろいろな疑惑事件との絡みで不正な手心が加えられたのかどうかということを、これはきちんと見る、チェックする必要があるんじゃないですか、どうですか。
○村田副大臣 
いずれにしましても、関西興銀につきましても、最終的には管理を命ずる処分ということで、破綻を来しているわけでございまして、大和都市管財につきましても、近畿財務局からの請求でもって清算をする、こういうふうになったわけでございます。
 私どもとしては、近畿財務局において、先生がおっしゃるようなそうした事実があって、不適切な金融行政が行われたということは考えておりませんけれども、今後とも金融行政の遂行に当たりまして綱紀の粛正に努めてまいりたい、こういうふうに考えております。
○五十嵐委員 
どうもそれは臭い物にふたをするような話でありまして、どうしてチェックをしないのかというのは不思議でならないですね。このようなことが行われたとは思えませんなんというような話は、チェックしてみてからでないとわからないはずですね。
大体、上席の検査官が逮捕されるという自体、日本の金融検査の信頼性を揺るがせるような事態が起きた
わけですけれども、この逮捕の監督責任というようなものはどうなっているんですか
○村田副大臣 
私ども、先生の御指摘のように、職員が収賄の容疑で逮捕されたということはまことに遺憾でございまして、そうした意味で、私どもの金融行政について信頼を損なう行為であった、こういうふうには認識をしております。
 しかしながら、私どもは、その一件のみをもちまして我々全般の金融行政が曲がって行われた、こういうことはないと信じておりまして、今後ともなお一層職員の綱紀粛正に努めてまいりたい、こういうふうに考えておるわけでございます。
○五十嵐委員 
監督責任についても述べないし、近畿財務局の体質に疑わしいところがあるからチェックするということもおっしゃらない。これはゼロ回答でありまして、とても答弁になっていないですね。
それでは、観点を変えて、八幡さんだけかという話をさせていただきたいと思いますよ。
一九九八年六月に破綻をいたしました大阪商銀の受け皿となった京都シティ信用組合、名前が今変わっております。近畿産業信用組合というふうに名前を変えましたけれども、預金量が大阪商銀の十分の一しかなかった京都市内の小さな信用組合が、十倍の大阪商銀の受け皿となったわけであります。これが、今八幡さんの事件があった関西興銀、これは最も大きな民族系の信用組合だったわけですけれども、この関西興銀と京都商銀をも譲り受けるという形になったわけですね。
関西興銀と京都商銀を合わせた預金量は、実に近畿産業信用組合の五十倍ですね。十倍のものをのみ込んで、さらに五十倍のものをのみ込んだという極めて異常な受け皿のバトンタッチが行われたわけですね。
これでは、二次破綻の可能性は極めて高い
と言わざるを得ないと私は思うんですが、この不自然な受け皿選定に際して、私の方で調べたところでは、近畿財務局の理財部長であった大森泰人氏、今金融庁の総務企画局企画課の調査室長でありますけれども、この大森さんが、近畿産業信用組合が受け皿になれるよう指導したというふうに言われておりまして、そういう情報を入手いたしました。これは大変重大な問題だと思うわけであります。
大森氏は、九九年十一月には関西興銀、二〇〇〇年十月には大和都市管財の検査をも指導しておりまして、これは八幡さんとセットで動いていたと思われるわけですけれども、大森氏についても同様に厳重に調査をする必要があるのではないかというふうに私は思いますが、どうですか。
○村田副大臣 
私も、先生からの御指摘を受けまして、青木社長の雑誌の対談といいますか、その部分を読んでみました。あと、その時点時点の経緯を考えたときに、一部不正確であるところもこの青木発言にはあるな、こういうふうに私自身感じたところであります。
 すなわち、大森が近畿財務局におりましたのは十三年七月まででございまして、その後異動をして今金融庁におるわけでございますが、そういう意味で、関西興銀については彼がかかわりようがないということにもかかわらず、青木さんの中では、関西興銀について、あたかも何か引き受けを慫慂したような発言がございまして、そこは必ずしも正確ではないな、こういうふうに私自身感じた次第でございます。
 いずれにしましても、韓国系の破綻四商銀につきましては、私どもとしては民族系のまとまりがあるということを期待してまいりましたけれども、そういう意味ではまとまり切らずに、
最終的には、透明、公正なプロセス、すなわち入札によって受け皿が選定された。
その経緯につきましては、譲渡先の選定権限を有します金融整理管財人においてもその経緯が詳しく述べられておるわけでございまして、そういう意味では、大森が今先生の御指摘なさるような不明朗なことにかかわっていたというふうに私どもは考えてはおらないわけでございます。
○五十嵐委員 
大森さんと、私が名前を出していないにもかかわらず今言われた、
京都シティ信用組合のもともとオーナーであり、近畿産業信用組合の今でも実質的なオーナーであります青木定雄氏との深い関係があった
ということは指摘をされているわけでありまして、そして、この大森さんという方自身は、九八年のいわゆる大蔵省接待スキャンダルの際に処分を受けている人ですよね。訓告処分を受けていると思いますが、訓告処分というのはかなり重い方の処分だと思いますが、これは事実関係、確認できますか。なぜそのままこの近畿財務局に置いておいたのか、問題がある近畿財務局でこのような仕事をさせたのか。
 私は不思議でならないのですが、この人物はいろいろな疑惑を持たれている。今おっしゃった受け皿の選定について、よく調べたけれども問題になるようなところはないとおっしゃったけれども、当初十二月初旬と予定されていた結果通知が一カ月近く延びたという事実もありまして、大森さんが、近畿産業信用組合に増資を果たして受け皿となれるように時間稼ぎをしたという疑惑も持たれているわけですが、全く調べもせずに、何の問題もないのだと言い切れるんですか。
○村田副大臣 
私ども、破綻した四商銀の譲渡先の選定手続につきましては、先ほど御答弁申し上げましたように、金融整理管財人がその選定権限を持っておりますので、その管財人のイニシアチブによりまして、一つは費用最小化原則、あるいは引き受け譲渡後の信用組合の経営の健全性を確保する、こういう観点から、選定を公明な、透明性のあるプロセスで行った、こういうわけでございまして、大森当時部長がその選定を無理に曲げた、そういう可能性は全く介在し得ない、こういうふうに考えております。
○五十嵐委員 
それはおかしいですね。極めて密接で、また、その指導をしていた、そして別の情報では、近畿産業信用組合の余裕資金を利用して不適切な増資まで誘導しているという話が、大森氏にはそういう疑惑の情報も流れているわけです。
もともと、
今言われた金融機関の会長さんは、前科十犯なんじゃないですか。
そういう方が雪だるま式に膨れ上がっていく金融機関の会長職を務める、事実上支配できるというのは、私は大変問題だと思いますよ。
その人と癒着関係にある人がいろいろ動いて、何にもありませんでした、一点の曇りもありませんなんという話は、世間では通用しないです。
 しかも、ドラゴン銀行というライバルがあって争ったわけですけれども、当初ドラゴンに傾いていた金融当局の考えが、急速にある時点からこの近畿産業信組の方に転換をしていった。とても不自然なんですね。公的負担の最小化原則というのが突然持ち出されたりして、この受け皿選定の経緯が極めて不自然に動いてきている。
 こういうことから考えて、大森さんが何の関係もないという今の答弁は到底納得できるものではありません。ちゃんとこの方のやってきたことについて、今でも金融庁の幹部になっているわけですから、そして過去に接待をされていた、そして訓戒処分を受けたという事実もあるわけですから、この人のこの経緯、そして八幡さんとの関係、飲食やタクシーチケット等の接待を受けていなかったかどうか、改めて調べる必要があると思いますが、きちんと答弁してください。
○村田副大臣 
大森前部長につきましては、大和都市管財の登録更新拒否に関しましては、私どもかねてその経緯を調べたことがございますが、むしろ私どもとしては、大森部長が登録更新拒否をした、こういうふうに聞いておりまして、そういう意味では、彼は適切な行政処分を行ったというふうに私どもは考えている次第であります。
 それから、破綻四商銀の手続につきましては、先ほど申しましたように、金融整理管財人が譲渡先の決定についての詳しい資料を公表しているわけでございまして、その中で書いてありますようなそういうポイント、そういうメルクマールに基づきまして入札まで行いまして、それはなぜかというと、一つにまとまれ切れなくて、手を挙げたその受け皿が幾つかあったということの中で入札を実施した、こういうわけでございまして、突然入札を提案した、こういうわけではなくて、そういう選定の仕方として、幾つかの受け皿候補がある場合に入札を実施しまして、費用の最小化原則とかそういうものを見ながら受け皿の優先順位を決めていった。こういう過程はまことに透明で公正なプロセスであったと私どもは考えている次第であります。
○五十嵐委員 
だめですよ、そんなでたらめなごまかし方をしたんじゃ。大和都市管財にしたって、登録拒否は確かにしましたよ。だけれども、それは遅過ぎたんですよ。なぜあそこまで引っ張ったのかということの方が問題なんですから、そんなものは公正な決定をしたという理由にならないですよ。
 それから、この京都産業信組についてはめちゃくちゃな事実をつかんでいますよ。
このエム・ケイ・タクシーの青木定雄氏が大阪商銀を引き受けた際には出資を募ったわけですけれども、
出資を募った先の一人である堺市在住の松原さんという方がいるんですが、
出資金の払い込みは青木氏の関連企業の小切手でしている。
それで、そのわずか五カ月後の九月に、総代会の承認がないまま全額返還した。
これは見せ金増資ですよ。
こういうことをずっと繰り返しやってきて、小が大をのむということをやってきたわけですから、到底まともな手段でこれが認められたとは思えないというわけであります。
 この問題は引き続き追及しますけれども、大森さんのチェック、ちゃんとしておいてくださいね。それだけは言っておきます。
http://www55.atwiki.jp/staff-officer/editx/119.html

http://mimizun.com/log/2ch/korea/1011937049/
1 :七氏です:02/01/25 14:37 ID:8WblQOaqhttp://news.msn.co.jp/topyom/20020125-130000.htm
経営破たんした在日韓国人系の信用組合「関西興銀」(大阪市)の不正融資事件で、大阪府警捜査2課は25日、
李熙健(イヒゴン)前会長(84)ら旧経営陣5人と、
関連のゴルフ場運営会社「コマ開発」(大阪市、民事再生手続中)の堀次利夫・前社長(68)ら2人の計7人を背任容疑で逮捕した。
預金量1兆円超の国内最大信組の経営破たんは刑事事件に発展、府警は7500億円もの不良債権を生んだ経営実態の解明を進める。
北も南もねぇ。 ガイシュツだったらすいません。

24 :  :02/01/25 16:18 ID:J4xI2zd0
李関西興銀前会長 闇市から金融トップに----- 「韓国大統領も遠慮」の権勢
http://www.sankei.co.jp/html/e26nat001.htm
在日一世である李前会長の経歴にはなぞが多い。昭和十一年に来日したとされるが、在日韓国人の歴史などをつづった資料や関係者の証言で足跡をたどっても、事実関係がまちまちで、真実は分からない。
おぼろげながら足跡が見えてくるのは戦後から。
 大阪興銀三十年史では「鶴橋(大阪市生野区)の闇市で自転車のタイヤチューブを扱っていた。 闇市が閉鎖された際には、商人たちを集めて自制の必要性を説き、市場再開のため走り回った」とある。李前会長本人のインタビュー記事では 「闇市が青春だった」と語っている。
 鶴橋の闇市が「鶴橋国際商店街」として再生されたときには、指導者としての資質をかわれ初代会長に就任。その後、大阪興銀の設立にあたっても、韓国人のための金融機関をつくる中心メンバーの一人として活躍したとされる。

25 :  :02/01/25 16:19 ID:J4xI2zd0
24 の続き
だが「三十年史では都合の悪いところは省略されている」と指摘する関係者も多い。
李前会長は当初、大阪興銀の監事だったが、理事長に選任された第一回通常総会の様子についても真実が書かれていないという。
三十年史には「満場一致で選任した」という記述があるだけ。
これに対し在日韓国人社会小史(大阪編)では、「代表理事二名制の是非をめぐり論争激化し、乱闘や退場騒ぎにまで至った」と説明。
関係者は「乱闘騒ぎどころか発砲まであった。事実上の乗っ取り劇だった」と話す。
結局、初代理事長は組合長となり一年後に辞任。以来、李前会長は強烈なリーダーシップを発揮して、大阪興銀の成長と在日韓国人社会熟成の原動力となる。
 こうした功績は日韓両国で認められ、昭和四十五年に韓国の国民勲章「無窮花章」、平成五年に日本の「勲三等瑞宝章」をそれぞれ受章。
「韓国の大統領でも面と向かって意見できない」(関西興銀関係者)ほどだったという。
 一方で、大阪興銀の多くの関連会社の役員に親族を入れたり、長男の勝載容疑者(五四)を後継者に据えたりするなど、一族支配を強化。こうした行為が「私物化」「私腹を肥やす」などと反発を招き、中傷文や怪文書などが頻繁に出回った。

34 :名無し:02/01/25 19:02 ID:j1en2+tt 
朝銀破綻で総連捜査したらカエレ・コールに「朝鮮人をいじめるな」
興銀破綻では「民族差別だ」
どういう貸出すれば不良債権が70%以上もなるんだよ!
オメーラの脱税した架空名義の預金でさえも国税で払ってやるんだよ
少しは感謝しろクソチョン。

63 :蚯蚓 ◆5tQFAggU :02/01/25 23:23 ID:fNUDv0EX
在日韓国人系銀行の設立、霧散の危機 東京=南潤昊(ナム・ユンホ)特派員
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=biz&cont=biz0&aid=20020125231546300
在日社会の最大の関心事だった、在日韓国人系銀行の設立が霧散の危機に陥っている。
関西興銀の官財人は先週、近畿産業信用組合を関西興銀の譲渡先に選定した。
韓国政府と在日本大韓民国民団などが出資して設立しようとしていたドラゴン銀行は、譲渡先対象順位で3番目となった。
理由はドラゴン銀行が多額の公的資金を要求したことにあった。
近畿信協が完全に譲渡先に決まったわけではないが、日本当局は民族銀行を許可するよりは、今ある在日系信協を維持させる方向を固めたと見られる。日本当局としては、規模の大きいドラゴン銀行を認可して後で問題が生じるよりは、扱いやすい小規模の信協を相手にしたほうがよいとの計算だったようだ。

67 :名無し産:02/01/26 03:14 ID:ClD6wlmY
ttp://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020126k0000m040179000c.html
関西興銀:「コマ開発」への巨額融資の全容判明

68 :これも:02/01/26 03:15 ID:ClD6wlmY
ttp://www.yomiuri.co.jp/00/20020126i201.htm
関西興銀背任融資「担保力ゼロ」を旧経営陣が黙認

69 :<・ω・> ◆HpWE.WsE :02/01/26 03:29 ID:S42W6QSX
見た?李煕健容疑者の自宅(奈良)。 ものすごい立派じゃん。
奴等の資産を没収してから税金投入しろよ。
っていうか、HIROいい加減にしろ。

70 : :02/01/26 08:07 ID:UAp6YlWZ
破たん前後に自宅を妻名義に 関西興銀元役員ら5人
http://www.asahi.com/national/update/0126/001.html
 在日韓国人系信用組合「関西興銀」の旧経営陣らによる背任容疑事件で、
逮捕された前副理事長の朴忠弘(パク・チュンホン)容疑者(58)
を含む関西興銀の元役員ら5人が、
関西興銀が破たん(2000年12月)した前後の2000年7月~01年2月、自宅の所有権のすべてや一部を次々と妻名義に変えていたことがわかった。
金融整理管財人は、差し押さえ逃れで資産隠しを図った疑いもあるとみて、名義変更の経緯をくわしく調べている。
 所有権を移していたのは、朴・前副理事長のほか、現理事2人と元理事2人。
朴・前副理事長と、この元理事2人も破たん当時は、現職だった。
 登記簿などによると、朴・前副理事長は破たん直後の2001年2月、「真正な登記名義の回復」を理由に、自宅(奈良県大和郡山市)の宅地約220平方メートルと木造2階建て建物の所有権を2分の1ずつ、妻へ移した。
朴・前副理事長「妻」と名乗る女性は、朝日新聞記者に「取材には応じられない」と回答している。

71 : :02/01/26 08:07 ID:UAp6YlWZ
 大阪市住吉区に住む現職理事(55)は「妻が『互いの持ち分をはっきりさせたい』と言い出したので、名義を書き換えた」と説明。管財人側から私財提供を求められた場合は、「妻と協議する」としている。
 別の現職理事(54)は、奈良県生駒市の自宅の土地、建物の所有権をすべて妻名義にした。妻は「昔からの約束で夫が贈与してくれた。たまたま破たんと時期が重なっただけ」と話す。
 生駒市の元理事(58)も、自宅の土地、建物の各10分の6を妻名義に変更した。元理事は「入院したため、万一を考えて生前贈与した」と説明。管財人側から名義変更の経緯について問い合わせがあったことを認めた。
 大阪府高槻市の自宅の土地、建物を妻と2分の1ずつ所有していた元理事(57)は、すべてを妻名義に変えた。元部長は弁護士を通じ、「長年苦労をかけた妻へ贈与した。資産隠しの意図はない」としている。
 金融整理管財人は旧経営陣らが携わった融資案件などを調べ、背任性が高いと判断した場合、責任の度合いに応じて損害賠償請求訴訟を起こす方針。
旧経営陣からの私財提供の申し出は現時点で、ないという。

74 : :02/01/26 11:11 ID:CYWaJLyt
朝鮮人の銀行家つーのは朝銀もそうだけど泥棒野郎ばかりだな。
民族に貢献したって逝ってる馬鹿チョンがいたけど、貢献つーのは泥棒の事か。

75 :名無し:02/01/26 11:22 ID:5J+K5p3a
74 結局さ、チョソは日本のかねとか、日本人とかどうでもいいから金巻き上げといて、涼しい顔してんだよ。
国際的に、これで信用されると思ってんのかねぇ。
そろそろ、民族浄化か?(w

76 :蚯蚓 ◆5tQFAggU :02/01/26 15:12 ID:S7ttrhL7
関西興銀前会長、預金十数億円下ろす 破たん後に
http://www.asahi.com/national/update/0126/013.html
 在日韓国人系信用組合「関西興銀」の旧経営陣らによる背任容疑事件で、
逮捕された前会長の李熙健(イ・ヒゴン)容疑者(84)が、
関西興銀が破たんした後、関西興銀にあった自分名義の定期預金などから総額十数億円を引き出していたことがわかった。関西興銀の金融整理管財人は、個人資産の差し押さえを逃れようとした疑いもあるとみて、経緯を詳しく調べている。
関西興銀の幹部の1人は「大口の預金が次々に引き出されるので、支店の幹部らから悲鳴が上がっていた」と証言する。

77 :名無し:02/01/26 16:15 ID:5J+K5p3a
「在日韓国人の金融ゴッドファーザー?」 李煕健氏日本で逮捕
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=soci&cont=soci0&aid=20020125204957400
日本政府は経営破たんした在日韓国人系信用組合の預金を保護するため、巨額の公的資金を投入する代わり、経営陣に対しては法的責任を厳しく問うことにし、昨年にも東京商銀と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の朝銀近畿・朝銀東京の経営陣を背任容疑で逮捕したことがある。
一方、関西興銀を引き受ける機関を物色してきた日本金融庁は最近、MKタクシーの設立者として有名な青木定雄、韓国名・兪奉植)社長が主導する近畿産業信用組合をひとまず交渉対象として選定し、引き受けの手続きを進めている。

89 :名無しさん:02/01/27 03:11 ID:q6kF4j14
ttp://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020127k0000m040124000c.html
関西興銀:
貸し借り双方で不正融資操る 李前会長

90 :よみうり:02/01/27 04:17 ID:Epcca/Ts
関西興銀前会長、破たん前後に預金30億隠す?
ttp://www.yomiuri.co.jp/00/20020127i301.htm

91 :次から次へ:02/01/27 06:05 ID:WXbr5YeA
関西興銀また背任容疑、13億のう回融資立件へ
ttp://www.yomiuri.co.jp/04/20020127ic03.htm

92 : :02/01/27 09:32 ID:n7iF1wlC
関西興銀前会長、破たん前後に預金30億隠す?
http://www.yomiuri.co.jp/00/20020127i301.htm
 信用組合関西興銀の旧経営陣らによる背任事件で、
前会長李煕健(イヒゴン)容疑者(84)(既逮捕)が金融再生委員会による破たん処理発表の直前と直後に、関西興銀と
都銀に開設していた自分名義の定期預金口座などから計約30億円を引き出し、
李容疑者が当時会長を務めていた新韓銀行(本店・ソウル)の日本にある支店に入金していたことが26日、わかった。
関西興銀の金融整理管財人と大阪府警は、李容疑者が個人資産の差し押さえを免れるため資産隠しを図った疑いがあると判断。約30億円は韓国に送金されたとの情報もあり、確認を急いでいる。
 管財人の調査や関係者の話によると、2000年12月16日に金融再生委が破たん処理を発表する2日前、近畿財務局が当時の理事長に破たん処理の方針を予告した。
その直後、李容疑者の秘書が関西興銀本店(大阪市)や鶴橋、八尾、奈良などの各支店、大阪市内の都銀支店などを訪れ、
「李煕健」名義や日本での通名「平田義夫」名義で開設していた定期預金などを解約した。
李容疑者が借名口座を開設していたことも確認されており、一部引き出された可能性もある。
引き出しは破たん発表後も継続し、全額が新韓銀行の支店に入金されたという。
引き出しは破たん予告後に始まったことから、管財人などは経営責任追及に備えた行為だった可能性が強いと判断している。
新韓銀行は、李容疑者が中心になって在日韓国人に出資を呼びかけ、1982年創業。李容疑者は昨年2月まで会長を務め、現在、名誉会長。

121 :     :02/02/08 04:41 ID:VXq/ZykB
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
朝鮮総聯中央に対する強制捜査。元財政局長の不当逮捕。警視庁の意図的なリークを一方的に流すマスコミ。そしてついに有事立法の国会提出。
今この問題は日本の平和・人権問題として私たちに重大な問題を投げかけている。
弁護団からの最新の情報と問題点を聞ききます。
「差別と偏見の朝鮮人弾圧を考える集会-朝銀事件を検証する-」
日時:2002年2月14日(木)開場17:30、開会18:00
   *資料代500円
場所:弁護士会館502号室 03-3580-9841
 (地下鉄丸の内線、日比谷線、千代田線「霞ヶ関駅」下車徒歩5-10分
  JR有楽町駅徒歩15分)
主催:在日朝鮮人人権セミナー

125 : :02/02/09 03:05 ID:mOuliFc9
頼むから朝鮮系に公的資金を投入するのは止めてくれよ。
こんだけ問題になってなぜ政治家はするのか。
売国奴どもには死を。

138 : :02/02/24 09:25 ID:+lPdnpoX

破たん前日に退職金 関西興銀旧経営陣7人に

「関西興銀」の背任容疑事件で、
同信組が破たんした前日に、同容疑で逮捕された前副会長の李勝載(イスンジェ)容疑者(54)ら当時の経営陣7人が退職金を受け取っていたことがわかった。
支給額は、1人あたり400万~3千万円。
旧経営陣は破たん当時、「経営上、問題はない」として破たん認定の取り消しを主張していたが、その一方で自らが破たんを見越して支給を決めていたことで、経営陣のモラルが問われそうだ。
http://www.asahi.com/osaka/020131o.html

141 :組合員って同朋じゃん?:02/03/07 19:52 ID:b/diW2zi
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020304ic02.htm
東京商銀管財人、4日に元理事長らへ数億円賠償提訴
 破たんした在日韓国人系金融機関「東京商銀信用組合」の金融整理管財人は4日、
同商銀の元理事長・金聖中被告(52)(背任罪などで公判中)
ら旧経営陣を相手取り不正融資などで東京商銀に損害を与えたとして、数億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こす。
金被告はゴルフ場経営会社グループへの不正融資で計約32億円を焦げ付かせた背任罪と、出向職員の給与など計約8700万円を着服した業務上横領罪で起訴された。
管財人はこうした損害額に加え、弁護士や公認会計士らで構成する経営責任解明委員会の調査結果を基に、刑事事件の対象にはならなかった融資の中にも、同商銀に損害を与えたものがあるとし、訴状に盛り込んだ。ただ、支払い能力なども配慮して、請求額は数億円にとどめた。
 東京商銀の旧経営陣を巡っては、組合員代表訴訟で、東京地裁は昨年5月、金被告らに5億円を管財人側に支払うよう命じる判決を出しており、現在、控訴中。

142 :名無草@七誌 ◆bPIy48lo :02/03/07 19:57 ID:QAUUrSRF
139 投入云々以前に,なぜ外国の銀行(というのかな..)に金をやったのか,を問いただしてほしいが..

145 : :02/03/09 16:12 ID:qVt84Ccy
こっちも見てちょ!
3月9日 新潟商銀元理事長ら提訴
管財人「パチンコ会社へ情実融資」
一昨年八月に破たんした新潟商銀信用組合(本店・新潟市)の金融整理管財人は八日、
東京都内のパチンコ店経営会社に対する情実融資で損害を受けた」として、
同信組の権泰珠元理事長(63)と李日出元専務(67)を相手取り、総額二億円の損害賠償を求める訴えを新潟地裁に起こした。

149 :4時:02/04/04 03:21 ID:AuIA9aEx
頭にきたら米国の政府機関へメールしろよ。
小泉内閣こそ世界最大のテロ支援組織とな。

150 :4時:02/04/04 03:33 ID:AuIA9aEx
ちなみにオレはメールしたぞ。ヘタな英文でな。
小泉よ、国民の怒りを知るがいい。

152 :よく5億も保釈金が払えたな:02/04/05 03:23 ID:V0dnBmL/
<背任>関西興銀の前会長ら保釈へ 大阪地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020329-00002162-mai-soci
 経営破たんした信用組合関西興銀を巡る背任事件で、大阪地裁は28日、逮捕・起訴された前会長の李煕健(イ・ヒゴン)被告(84)ら3人の保釈請求を認める決定を出した。
保釈保証金は前会長が3億円、前理事長の李正林(62))▽前副理事長の朴忠弘(58)の両被告が各1億円で、既に納付されている。
(毎日新聞)[3月28日23時32分更新]

162 - 衆 - 財務金融委員会 - 23号 平成17年05月17日
馬淵委員 民主党の馬淵でございます。
 きょうは、財務金融委員会一般質疑の機会をいただきました。金融並びに財政に関しての一般質疑ということで、私も伊藤大臣にぜひまた金融の件でお聞きをしていきたいなと思っておりましたやさきに、一つ、どうしてもこれは当委員会でも確認をしていかねばならないことが私の目に入ってまいりました。昨日の朝刊でございます。
産経新聞の朝刊に載った記事でございますが、
在日の韓国人系信用組合、近畿産業信用組合、こちらの青木定雄会長ら幹部が本店の部長や支店長に指示し、自民党の国対委員長である中川秀直衆議院議員の政治資金パーティー券を販売させていたという報道がなされました。
そして、このパーティー券を販売させたという事実について、るるこの記事の中には載ってきているわけであります。
さて、近畿産業信用組合というこの金融機関の概要でございますが、これは昭和二十八年に、かつて東映太秦職域の日本芸術家信用組合として設立された。
そして、平成元年には京都シティ信組に名称変更され、その後、大阪商銀より事業譲渡。そして、その段階で近畿産業信用組合に名称変更し、京都商銀並びに関西興銀から事業譲渡を受けております。いわゆる協同組合型の金融機関。
 この金融機関が、今日までに公的資金と言われるものの支援というのはどういうものがあったのかということをまず冒頭にお尋ねをして、この件についてるるお伺いをさせていただきたいと思います。
 まず、公的支援について御回答いただけますでしょうか。
佐藤政府参考人 
 近畿産業信用組合でございますが、御指摘のとおり、これまでに三つの破綻信用組合の受け皿金融機関となっておりまして、事業譲渡を受けているわけでございますけれども、その際、預金保険機構から資金援助といたしまして合わせて

八千六百六十九億円の金銭贈与が行われております。

 これらの金銭贈与でございますけれども、
三つの破綻信用組合に係る預金等の全額保護を実施するために、破綻金融機関の債務超過の部分の補てんに充てられたということでございます。
馬淵委員 
 これはいわゆる公的資金の注入スキームとは違いますが、その預金保険機構、これらの仕組みによって金銭贈与という形で債務超過の補てんに実施された。すなわち、これは公金が注入されたという言葉が正しいのか、公的資金によって支援されたという言い方が正しいのかわかりませんが、私がもう一度ここで確認をさせていただきたいのは、公的資金によって支援された金融機関であるということでしょうか。お答えいただけますか。
佐藤政府参考人 
 この金融機関に対します資金援助でございますけれども、これはあくまでも破綻信用組合の受け皿となったことに対応して資金を受けた。金銭贈与、資金援助を受けたということでございますので、そこは呼び方の問題という面もあろうかと思いますけれども、そういう
特別の位置づけ
でございます。
馬淵委員 
 受け皿ということですから、公的資金を受けた機関であるということの御回答をいただいたと今私は理解いたしました。
 さて、この近畿産業信用組合でございますが、これはいわゆる中小企業協同組合法によって定められた信用組合、これが金融業を営んでいるという形になるかと思われますが、この中小企業等協同組合法に定められているさまざまな規定の中で、行ってはならないという規定が、一つこういうのがございます。これは、第五条の3に「組合は、特定の政党のために利用してはならない。」という規定がございますが、これはどのような意味を持つのか、これについて御回答いただけますでしょうか。
佐藤政府参考人 
 御指摘のとおり、中小企業等協同組合法、これは信用組合を含みます中小企業等協同組合全般についての組織や業務を規定する法律でございますが、その第五条三項において、「組合は、特定の政党のために利用してはならない。」こう規定されているということでございます。
 この趣旨でございますけれども、中小企業者等の相互扶助組織である組合が、例えば特定の政党による介入を受けたり、あるいは特定の政党への傾斜を強めたりすることによって、当該組合の自主的な経済活動が阻害される事態であるとか、あるいは組合員が政治的見解の相違によって相互に排斥し合ってその人的基盤が弱体化するといった、こういう事態を防止するということを目的として組合が特定の政党のために利用されてはならないということを規定したものである、そういう趣旨のものというふうに承知をいたしております。
馬淵委員 
 今、本当に驚きますよね。今のお話ですと、昨年の六月の十八日に近畿財務局から行政処分が出されている。そして、その行政処分の主たる意味合いは、法令遵守体制が確立されていないんだ、だから健全な業務運営が確保できないとして、素早くこの観点で業務運営体制の確立を図ることという命令が出ているわけです。
 そして、この法令遵守、例えばそれはどういうものが当たるのか。今申し上げたように、先ほど来お聞きをしているように、中小企業協同組合法等々にある「特定の政党のために利用してはならない。」ということも、これも当然ながら法令なんです。この法令に果たして準拠した行動がなされているか甚だ疑問に思われるようなところと、そして、中川国対委員長、与党の重責にある方が、これにパーティー券、政治資金の供与をお願いされているということが報道されているわけであります。
 さてそこで、事の事実はこの場で明らかになりません。それは仕方がないと思っています。しかし、先ほどの話にもありましたように、実に八千七百億ものお金が注入されたその信組に、そしてその信組は昨年の六月に行政処分が下されている、そして、こうした信組の中でパーティー券の販売などが指示されたなどということは、まさに特定の政党のために利用されているという事実にほかならないのではないかという状況の中で、この信組に対して金融庁として今どのような御対応をされているんでしょうか。それについて、大臣、お答えいただけませんでしょうか。
伊藤国務大臣 
 まず、今監督局長が業務改善命令についてお話をさせていただいたわけであります。この業務改善命令に基づいて業務が改善されているかどうか、そのことを私どもは適切にフォローアップをしているところでございます。
 そして、委員からは新聞報道について御指摘があったわけでありますけれども、この点につきましては、個別金融機関にかかわる事柄でございますのでコメントは差し控えさせていただきたいというふうに思いますが、一般論として申し上げれば、金融機関において業務運営の適切性あるいは健全性に疑義が生じた場合には、必要に応じて報告徴求を求め、また、業務改善を求めることになります。
馬淵委員 
 これは非常に重要なことなんですよね。監督する立場として、こうしたことがもう既に一年前に起きているこの近産信組に対して、近畿財務局が、当局がどのように動いているのか。特に新聞報道がなされています。こうした法令遵守の問題のある機関に対して、当然ながら即座に動くのが金融庁の務めであり役割であるはずです。
 そして、今個別のことはお答えができないというふうにおっしゃいましたが、個別のこととは中身のことを言っているのではありません。その当局が監督局としての本来の役割を果たしているのかどうか。これは逆に、我々国会議員が、国会のこの立法府の場で立法を行うことと同時に、もう一つ大事な役割としては行政の監督ということがあります。そのことをなされているのかどうか。
 今お答えはできないというふうにおっしゃいましたが、近畿財務局がこの近産信組に対してどのような形で今確認をとっているのか、あるいは報告徴求をしているのか、報告徴求を行ったのか、これについてはお答えいただかなければならない義務があると私は思っております。
 大臣、この報道の中には、「近畿財務局がこうした行為を把握、詳しい説明を求めた」、このように載っています。近畿財務局は報告徴求を行ったんですか、お答えください。
伊藤国務大臣 
 今委員から御指摘がございましたが、私どもとすれば、法令上問題がある場合には、私どもに与えられている権限の中で適切に対応していくことが求められているわけでありますし、私どもとして、法律の枠組みの中でしっかりとした対応を行っているところでございます。
 ただ、委員の今の御質問はまさに個別の中身でありますので、そのことについてはコメントを差し控えさせていただきたいというふうに思います。一般論として申し上げても、銀行法第二十四条に基づく報告を求めたか否かについて明らかにすることは、金融機関の権利、競争上の地位、その他正当な利益を害するおそれがあることから、従来よりコメントを差し控えさせていただいているところでございます。
馬淵委員 
 この報道は、だから私から見れば、御党の中においても不適切な可能性が極めて高いということなんですよ。そして、先ほど来お話を聞いております中で、近畿財務局がどのような行動を行っているか、すなわち、報告徴求についてもお答えいただけない。一方で、この記事の中には、近産信の秘書室長が、近畿財務局からはそのような指摘などを受けた事実はない、このように正反対のことをおっしゃっているわけですね。
 これは、こういう状況の中で、監督する立場として、近畿産業信用組合の責任者である青木会長並びに中川国対委員長、ぜひこの場ではっきりとさせていただくべきじゃないですか。私は、今回の件で監督する立場にある者がその行動すら表明できないような怪しげな状況の中で、こうしたことが表に出てくることは、繰り返されていることは、まさに御自身の中でやろうとしている改革が、皆さん方の中でできていないという証左にならないですか。
 大臣、ぜひこの場でこのことについて公明正大に確認をしていくということを、この場ではっきりと国民の皆さんに向かっておっしゃっていただけませんでしょうか。
馬淵委員 
 いや、本当に、私も先ほどから聞いていても、大臣はどちらを向いているんですか。監督する立場として金融改革プログラムを出されて、そして市場の公正さということをつくっていくと宣言されている大臣が、このことについて、そんな前向きでない、消極的な対応をされていたら、これはだれも国民は信用しませんよ。私たちも、同世代の大臣が誕生して、どういう手腕を見せていただけるか期待しているわけです。しかし、今のお話では、全くもって国民の理解を求められません。
この近畿産業信用組合青木会長の参考人招致、これをぜひ、委員長、理事会で協議してください。
金田委員長 
 馬淵君のただいまの提案については、理事会で協議させていただきます。

最終更新:2013年08月02日 16:16