日本予防医学会


理事長 池口 恵観   医学博士
副理事長 荻野 景規   岡山大学
専務理事 東 勝也    有限会社ケープランニング
理事 藤倉 義久 大分大学
勝村 俊仁 東京医科大学
佐野 俊二 岡山大学
土谷 晋一郎 医療法人あかね会 土谷総合病院
中路 重之 弘前大学
柳澤 裕之 東京慈恵会医科大学
中村 裕之 金沢大学
森 千里 千葉大学

中嶋 茂   食の効能普及全国会議

http://tokumei10.blogspot.jp/2012/05/blog-post_675.html
http://megalodon.jp/2013-0805-1444-09/tokumei10.blogspot.jp/2012/05/blog-post_675.html
西田砲~鹿野氏の不適切なビジネスとの関係
http://annex2ahouse.blogspot.jp/2012/04/blog-post_6720.html
 鹿野大臣は、民主党の樋口俊一議員の公設秘書の田中公男を公設秘書の身分のまま農水省顧問に任命(半年以上の兼職は規定違反になるので秘書の方を4ヶ月後に辞任)。その後、田中氏は平成23年7月に農林水産物等中国輸出促進協議会の代表に就任している。まず、樋口俊一氏について。
現在、民主党の衆議院議員でヒグチ産業(株)の代表取締役でもある。
ヒグチ産業は、チェーンドラッグストアである「薬ヒグチ」を展開している。
 次に、樋口氏の公設秘書であった田中公男氏について。
現在は農水省顧問を経て「農林水産物等中国輸出促進協議会」の代表に就任しているが、元々は鳩山安子氏、すなわち鳩山由紀夫氏の母親、ブリジストングループの創業者石橋正次郎の次女の、金庫番と言われた人物である。
「農林水産物等中国輸出促進協議会(以下、促進協議会とする)」は平成23年7月に農水省のバックアップの下で設立された団体で、田中氏は、公設秘書 → 農水省顧問 → 農林水産物等中国輸出促進協議会の代表、という転身を果たしている。
農林水産物等輸出促進協議会は何故かサプリメントの輸出も手がけている。
 平成23年1月に鹿野大臣、筒井大臣が中農集団のトップを招いて「中国輸出促進会議」として農水省として説明会を行っている。その後、促進協議会が農水省のバックアップの下で設立されている。が、
この促進協議会は、「展示品ということにして展示館を通して販売できるから検疫を回避できる」という売りでこの社団法人への投資、会員募集を展開している。
例えば、薬やサプリメント販売を手がける興和株式会社は1億円この協会に拠出している。そして、
中国輸出促進サプリメント協会というものも設立されており、このサプリメント協会の代表も田中氏である。
設立総会での挨拶は薬樋口の社長である民主党議員の樋口俊一をはじめ、筒井副大臣、田中公男が記念の挨拶をしている。
 しかし、西田氏によって促進協議会に電話しても、田中氏等という人間は存在しないとの回答が。西田氏の秘書が促進協議会に出向き、「田中」という人物はおらず、田中氏は樋口事務所に居るとの回答。実際に、田中氏は現在は樋口議員の私設秘書をやっており、報道機関の人間もそのことを把握している。筒井氏の答弁によれば、樋口氏の私設秘書を「無報酬」で行っているとのこと。
http://megalodon.jp/2013-0805-1450-04/annex2ahouse.blogspot.jp/2012/04/blog-post_6720.html
結局この話は、農水大臣である鹿野氏と、農水副大臣の筒井氏、そして民主党議員の樋口氏とその秘書であった田中氏がグルになって、政府の力と税金を使って、田中氏に個人的なビジネスをさせている、という構図になっている訳である。鹿野氏と筒井氏、樋口氏はお互いに便宜を図る関係であり、田中氏はその手先としてサプリメントを中国に売り込もう、ということを画策していると言う訳だ。そして、実際には「展示品ということにして展示館を通して販売できるから検疫を回避できる」と各種団体からお金は集めているけれども、現実的には販売できる目処すら立っていない。
やっていることは詐欺である。
鹿野道彦農水大臣は農水省を私物化している!
http://takimigonamikita.blogspot.jp/2012_03_01_archive.html
登場人物
鹿野道彦・農水大臣
筒井信隆・農水副大臣
樋口俊一・衆院議員
田中公男(たなかきみお。樋口議員の元公設秘書)
中国農業発展集団(中農集団)
2010年12月
 農水省と中農集団が、勉強会を経て、日本産食品を展示販売する展示館を北京につくることで合意。日本産食品の対中輸出促進になるという。田中公男が、これでビジネスができるとして、鹿野大臣や筒井副大臣にこの話を持ち掛けたと見られる。
鹿野大臣が田中公男を農水省顧問に任命。
任命理由は、中国貿易に関する人脈、知識、情熱としている。ただし、一議員の秘書が農水省顧問になった例はこれが初めてであり、極めて異例の人事である。また、田中公男は、樋口議員の秘書だった以外には経歴不明な人物である。
樋口議員はドラッグチェーン「ヒグチ産業」の社長。
医薬品やサプリメントには詳しそうだが、特に中国に精通した人物には見えない。田中公男がどうやって中国との人脈を作ったのか、謎である。
2011年1月
鹿野・筒井が農水省として中農集団の代表を招き、「中国輸出促進会議」を開いた。
2011年3月?
少なくとも筒井・樋口・田中の3氏の関与で、「中国輸出促進サプリメント協議会」が設立される。
中嶋茂会長(2011年11月時点)。
2011年7月
田中公男が「農林水産物等中国輸出促進協議会」を設立。
農水省が支援。
田中公男は農水省顧問を辞任し、3日後、「促進協議会」の代表理事に就任。
田中は、自分で立ち上げた社団法人の代表に、自分がなったのです。これはオカしい。
つまり、田中は私的なビジネスを立ち上げるために、農水省顧問の肩書を手に入れ、利用したと考えられます。自作自演です。
「サプリメント協議会」は「促進協議会」に加盟している。健康食品やサプリメントは農林水産物として扱われる。つまり、健康食品やサプリメントの対中輸出をビジネスにしようとして、「促進協議会」ができたと思われる。
これも自作自演でしょう。
http://megalodon.jp/2013-0805-1501-38/takimigonamikita.blogspot.jp/2012_03_01_archive.html

天野 暁 未病医学研究センター
笠貫 宏 早稲田大学
中村 丁次 神奈川県立保健福祉大学
川嶋 朗 東京女子医科大学
田口 敏彦 山口大学
監事 佐々木 猛 広島魚市場株式会社
評議員 市村 宏 金沢大学医薬保健研究域医学系ウイルス感染症制御学 教授・学長補佐
加藤 貴彦 熊本大学大学院医学薬学研究部 環境社会医学部門 環境生命科学講座公衆衛生・医療科学分野 教授
杉野 法広 山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学 教授
前川 剛志 山口県総合医療センター院長・地方独立行政法人山口県立病院機構 理事長
濱田 潤一郎 金沢大学医学部附属病院脳神経外科 教授
川上 憲人 東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 精神保健・看護学分野 教授
後藤 政幸 和洋女子大学大学院 総合生活研究科 教授
白井 幹康 国立循環器病研究センター心臓生理機能部 部長
谷澤 幸生 山口大学大学院医学系研究科 病態制御内科学(第三内科) 教授   山口大学附属病院 副病院長
石山 広信 大塚製薬株式会社 医薬品事業部医薬営業本部学術部 部長
林 宏一 武庫川女子大学大学院生活環境学研究科 食物栄養学専攻生活環境学部 食物栄養学科 教授
最終更新:2013年08月05日 15:01