3 - 衆 - 法務委員会 - 10号  昭和23年11月27日


読解力の問題です。捏造詐欺師達のインチキ主張を鵜呑みにせず、みんなで読んで判断しませんか?

売春婦(軍の慰安婦として働きおり)が、戦後も自らの意思で売春業をしており、売春禁止されたら困る!と陳情している議事録です。 陳情者は、売春業の方が自由で経済的にも恵まれており、一般国民の心配無用だと主張しているのです。

そういう文章ですよね? そこで素朴な疑問を1つ!

軍相手に売春をしていた娼婦が、戦後も自らの意思で娼婦をしています。よっぽど収入が良かったのでしょうね!

高収入だった証拠はたくさん残っており、当議事録でも公式に証言されていると思います!


○鍛冶委員長代理 
次は第八、
賣春等処罰法案に關する陳情書、文書表第四一七号
を議題といたします。專門員の説明を願います。

○村專門員 
陳情者は大阪府接待婦組合連合会会長松井リウであります。私たち就業婦の中には、戰爭中白衣の天使として第一線に從軍し満洲、中支、南支、南方各地域において、また軍の慰安婦として働きおり引揚げたる者、その他夫が戰死し子を持つ者、元ダンサー、女給、看護婦、女店員、女工等と諸種の前職を持つておる者ばかりで、いずれの職域においても、現在の接待婦以上のことをいたさねば生活ができず、
その上他の方面においては衞生設備は不十分なるため、健康上おもしろくなく、不幸にして病氣にかかりましたら、一般の開業医にかかりますと藥價、治療費が高くかかり、いくらくふうして働いても医者の奉公をしておるようなもので、治療はおろか生活もろくにできず、衣類等を賣り盡くして現在の職業に入つて來ている者が少くないのであります。
戰いに負けたとはいいながら、民主平和國家を建設して一日も早く世界の仲間入りをするためには、今度のような法律ができることは、理想からいえば当然とは思いますが、このごろの世相よりしまして、さきに申し上げました通り、職業婦人として働いている婦人の中には、皆さんがお考えになつておられるような、給料だけで生活しておられる方はほとんどないといつても過言でないと思います。
 こころみに街娼をごらんになりましてもおわかりの通り、あの中には一流会社の女事務員から百貨店の女店員、女学生、ダンサー、女給等とあらゆる職業婦人であり、よし街娼はしなくとも、他の方法にて別の收入を得て生活していることは間違いないのでありまして、またそうすることによらなければ、今日このごろ洋服の一着も靴の一足る買うことができないのが事実であります。
私たちにいたしましても、決してすきや好んでこうした職業に入つたのではなく、諸種の職域において職業外の收入の道をくふういたさなければ、子供を養うことも家族を助け、または兄弟のめんどうを見ることもできず、他の方面で苦労したあげく、健康上安心して働ける衞生設備の完備した、こうした職業を選んで働いているような次第でございます。
 いかに男女同権とか基本的人権の尊重が叫ばれましても、現在の社会はそんなりつぱなものではありませず、私たちのうち、女中奉公中主人にむりを言われ、ビズネス・マンとして上役の人よりむりを言われ、いずれの職域においても職業婦人は横暴なる男性のたにめ犠牲になり、苦労しているのが事実であります。
現在の職業に入り、一般世間の人のお考えになり御心配なされておるようなことはなく、まつたく自由であり、その上経済的に惠まれ、他の一面で同じような意味で今日まで苦労をしたのがばからしいような氣がします。
方のような意味よりしまして、職業婦人の一部のうち、特に近親のめんどうを見る一定の期間働くためには、どうしてもこうした職域が必要と思います。
少くとも経済界が安定して生活苦が少くなり、一般職業婦人が給料にて生活ができ、その上服の一着もくつの一足も買うことができ得るようになり、他面青年男女が一定年令に達したなれば、結婚して主人の收入にて生活ができるよう、また全國民が衞生思想が発達し、性教育が今少し普及され、すべての点につき世界の水平線まで進み、
自他ともに認められる時期まで、今度の法律が出ぬようにしていただきたいと思います。

慰安婦捏造詐欺をしている反日勢力は、戦前朝鮮半島、中国大陸の売春市場や麻薬市場を朝鮮人が仕切っていた事について一切言及しません。日本軍は悪徳朝鮮人業者を取り締まっていたという事実を認めましょう。

謝罪や賠償を求めるならば、朝鮮人売春業者に対して行なうべきだと思います。
最終更新:2013年04月16日 20:20