特徴

良いも悪いもない。ただ、俺には…生きている意味があった・・・
  • 形式番号GNT-0000。劇場版00の主役機。異星生命体ELSとの対話を図る目的で作られた、純粋種イノベイター専用の新造ガンダム。機体名の由来は「Quantum(クアンタム、量子)」の複数形「Quanta」から。*1
  • リボーンズガンダムとの戦いでダブルオーライザーの太陽炉が全て無くなった為、新たに木星で作られた太陽炉を搭載。
    • この太陽炉は稼動の時点でダブルオーと同調するよう調整されており、前機とは違い背中と左肩のシールドに内蔵されている。*2
    • 元々対話が目的であったのと、刹那の負傷による出遅れの為に、劇中では殆ど戦闘シーンは無かった。だが、設定上のスペックは随一のものを誇り、本作でも派手に暴れてくれる。
  • 前機最大の特徴でもある「トランザムバースト」は「クアンタムバースト」と名前を変えて再び登場。*3
    • 左肩のGNドライヴを背中に移動させ直結、全身の装甲をパージ*4する事によって内蔵のコンデンサーを引き出し、広範囲にわたり高濃度の粒子領域を作成。
    • これにより異星体ELSとの対話を可能にし、相互理解・意識共有によって戦いそのものを止めさせるという刹那の想いを体現する事が可能になる。*5
  • DLCにより無双初参戦。ダブルオーが万能機に仕上がっていたのに対し、こちらは格闘寄りの機体。リーチの長い通常攻撃が光る。
    • 性能は悪くないが、強いて難点を挙げるとすれば攻撃モーションがややトリッキーな為、扱いには慣れが必要か。飛んだり跳ねたり回転したりするので、気が付いたら“一人だけ宙高く浮いている”なんて状態に。
    • ダブルオーライザーではチャージ攻撃が微妙だったがこちらは良性能。代わりにSP攻撃の威力は常識レベルに落ち着いた。
    • 殆どの攻撃が格闘属性なため、マグネティック・ハイとの相性抜群。ハードストライクもつけると良し。
    • SP2が非常に優秀なので、プレッシャー持ち+共振+集中パイロットに搭乗させてSP2→バースト→SP回収→SP2のループで最高難易度の戦場だろうと安定してクリアすることが出来る。対ソロではさすがにこの戦術は通用しないが。
  • C4、C6でソードビットをGNソードに装着しGNバスターソード(以下GNBS)にする。効果は20秒前後だが各種攻撃が強化されるので常時維持したい。
    • 一部ライフルモードの攻撃がライザーソード(照射攻撃)に変化。横の範囲、威力は上昇するが、射程の低下・浮かしながらの照射攻撃ゆえ高難度のエースには逃げられやすくカス当たり、など一長一短。
  • ダッシュキャンセルや受け身に加え、変形機同様に×2回押しで量子化(無敵化)する。
  • 余談だが、この機体もターンタイプMFらと並び、頻繁に最強議論が交わされている。その主な要因は「本気のクアンタならELSを一週間で全滅させられる」というもの。
    • しかしこれはパイロットの負担を無視ELSが進化したり増援を呼ばない地球や味方機への被害を無視するという条件を踏まえたシミュレーションである為、机上の空論に近いもの。
      • そもそも互いに理解しあい戦いを終わらせる事がクアンタ(刹那)の目的の為、一兵器として作られている他のガンダムと比べる事自体ナンセンスでもある。

基本情報

登場作品 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
メインパイロット 刹那・F・セイエイ

EQUIPMENTS

武装 対応技
GNソードV N1~N6,C1~C3,C5,C6,SP1,JSP,CS,D1~D4,DC
GNソードビット C4,C6,SP2
GNビームガン SP1,D5

基礎能力値

項目 数値 カンスト数
FIGHT 200 2
SHOT 185 1
DEFENSE 155 2
ARMOR 4500 2
MOBILITY 380 2
THRUSTER 500 2
※カンスト不可能(右は必要スロット数)

バーストタイプ

トランザム 移動速度、攻撃力が上昇する

アクション

攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考
通常攻撃 N1 GNソードV 格闘 前方 浮きつつ左袈裟斬り上げ。GNBS時は攻撃範囲が広がる
N2 右袈裟斬り上げ
N3 左袈裟斬り
N4 右袈裟斬り上げ
N5 左袈裟斬り
N6 素早く回転左袈裟斬り→右袈裟斬りの2ヒット
チャージ攻撃 C1 GNソードV・ライフルモード 射撃 前方 普通のBR。GNBSでは太くなり威力上昇。武装Lv.1以降太さに大差がなくなる
C2 GNソードV跳び斬り上げ>GNソードV・ライフルモード 格闘 前方短範囲→前方中射程 ソードで打ち上げた後ライフルモードで追撃。
GNBS時はライザーソードになる。ライフルモード(ライザーソード)部分も格闘属性
C3 GNソードV連続逆袈裟斬り 前方中範囲 前方を左→右と交互に斬った後回転斬りの3ヒット。
GNBS時はボタンホールドか追加入力で最大8ヒットに増える。
GNBS時はマグネ装備で殲滅力が飛躍的に上昇するが、その分隙も増えるので安易なぶっぱは危険
C4 GNソードビット ソードビットで前方を連続攻撃。受け身不可なため高難度のエースに有効。攻撃後GNBSにパワーアップ
C5 GNソードV横回転投げ→回転斬り 前方中範囲>J前方中範囲 ダブルオーライザーとほぼ同じGNソードVを横回転投げ。ボタンホールドか追加入力で回転斬り上げ。
GNBS時ではその大きさもあってかなり範囲が広がる。
こちらも使い勝手が良く、マグネ装備でぐんぐん吸い込んでくれる
C6 GNソードビット>GNソードV縦回転斬り下し 全方位中距離突進型>J前方 ソードビットを周囲に展開して量子の竜巻をおこし前方に突進後、ジャンプしてGNソードVで追撃。
GN竜巻はボタンホールドか追加入力で突進時間が延長する。
吸いこむ効果がありマグネを装備させておくと強烈な吸引力になりどんどん寄せ集める。
攻撃後GNBSにパワーアップだがGN竜巻を最後まで行わないとGNBSにならないので注意。
バースト中はGN竜巻中、量子化する
チャージショット CS GNソードV・ライフルモード 射撃 前方長射程>前方長射程 回転しながらライフルモードを1発、〆に前方にもう1発。
GNBS時は回転時の射撃が3方向に撃ち、〆が短射程のライザーソード
SP攻撃 SP1 GNソードV・ライフルモード&GNビームガン>ライザーソード 射撃 前方長距離突進短射程>全方位中範囲 GNフィールドを展開しながらに進みつつ前方にライフルモードとビームガンを連射、〆にライザーソードで全範囲に薙ぎ払い。
浮かし属性だがヒット数の関係で最高難易度であっても受身はまず取られない。
最後の薙ぎ払いでフィールド制圧も出来るので、使い勝手は悪くない。突進しつつ攻撃するので、最悪ぶっぱで距離を離し、仕切りなおしにも出来る
SP2 クアンタムバースト>GNソードビット 格闘 全方位広範囲 その場で全方位にスタン効果のクアンタムバースト発動、ソードビットで全方位に広範囲攻撃。
その後○○の粒子を残してどこかへ量子ワープする。そして元通りに還ってくる。
ハンブラビのSP同様ヒットすれば無条件でダウンが発生、加えてソードビットは錐揉み属性ゆえ最高難易度であってもエース相手に受身は取られない。
範囲も広く、エース・雑魚殲滅どちらにも使える主力SP攻撃
JSP ライザーソード 射撃 前方中射程 前方に一般的な照射ビーム系のライザーソード。威力は控えめ。
低難易度ならまだしも、高難易度では不安が残るのでSP1の方が使い勝手で勝る。旋回性能は並
ダッシュ攻撃 D1 GNソードV 格闘 前方 縦回転斬り上げ。バスターソード時は攻撃範囲が広がる
D2
D3
D4
D5 GNソードV・ライフルモード&GNビームガン 射撃 前方長射程 Lv.問わず前方に細いビームを2発同時に撃つ。GNBS時はGNBSのビームが太くなる
DC GNソードV 格闘 前方短範囲 若干前進しつつ5ヒット?の縦回転連続斬り。GNBS時は攻撃範囲が広がる

登録タグ

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  • ダブルオークアンタ
  • 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
  • 刹那・F・セイエイ
  • カンスト不可能
  • トランザム

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最終更新:2016年03月14日 03:23

*1 機体名はQuantと表記

*2 ダブルオーガンダム単体ではツインドライヴを制御しきれず、オーバーロードを起こしてしまった

*3 トランザムバーストが前提のシステムの為、トランザムが必要不可欠

*4 最大出力でなければパージする必要は無い模様

*5 この状態ではGNソードビット以外の兵装は全て排除される