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*覇王樹(はおう いつき) ■性別 無性 ■学年 その他 ■所持武器 仙人掌 ■攻撃/防御/体力/精神/FS 攻撃8、防御0、体力5、精神3、FS14 ■FS名 環境適応力 **石鹸体(さぼんてい) スタイル:アクティブ 効果内容:通常攻撃無効(自分のみ) 45*2=90 対象:自分 x0.75 時間:1ターン x1.0 制約:無し 10 能力休みなし 効果数値=90*0.75*1.0=67.5 発動率=(100-67.5+10)*(1+1.4)=102% &bold(){発動率102% 成功率100%} ***能力原理 体内から放出した特製の樹液で作った巨大なシャボン玉に包まれる。 このシャボン玉は弾力性に非常に優れ、外部からの物理的な攻撃をほとんど防ぎきってしまう。 この能力もまた、砂漠という過酷な環境に必死に適応しようとして獲得した力の一つである。 **キャラクター説明 樹は元々、希望崎学園のとある教室に飾られていた鉢植えのサボテンであった。 水のやり過ぎや、逆に放置されて水不足に陥るなどといった過酷な環境に曝されるも、生まれ持った高い環境適応力によって何とか適応し生き延びていた。しかし、この砂漠という環境にあっては動けないサボテンなど飢えた生徒達にとっては格好の獲物である。 この状況に適応するために、樹は更に自身の体を変化させ自らの足で歩き鉢植えから逃げ出し、棘をより固く鋭いものに、体を人間大に巨大化させるなどといった様々な変化を行っていった。そしてその最後に手に入れたものが言葉であった。 言葉という武器を手に入れてやっと樹は、学校の生徒達と和解しその仲間として迎え入れられたのであった。

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