道具類

登山とキャンプの中間にある自転車ツーリング装備
solidとconfortの最高のバランスを各自で見つけてください


目次




テント

他大のチャリ部の場合、6人くらいまで入れるものを2~3個ほど部室においておく程度であることが多いテント。
しかし名大チャリ部の場合、ほぼ全員が持っている。
何故ほぼ全員が持っているのか理由はよくわからないが、基本的に蚊帳として使われる
蚊帳として使うだけならば別にテントである必要はないと思うのだが・・・・・

自分の場合、屋根のない場所で寝る際はテントを張るようにしている。
これは、12年夏に北海道の某キャンプ場で寝た時、夜10時頃の時点では星が見えていたのに午前3時頃に土砂降りになったからで、
もしテントを張っていなければいろいろ大変なことになった可能性があった。
まあ別に雨よけとして使うのが推奨されているわけではないのであくまで保険として僕は使ってます。

地面が土の場所でテントを張る場合、朝露が付くことが多い。
これを防ぐ意味で、テントを張る前に下にピクニックシート的なものを敷く人もいる。

夏以外の時期の場合、朝方は霜が降りることもある。
屋根がある場所で寝ればシュラフに霜がつくことは防げるのだがテントで防いでもよい。
なお干す対象が変わるだけの模様

いざテントを買おうという時、一人用テントに目を向ける人が多いと思うが、これは本当に1人しか入れない程度の広さである
1~2人用テントくらいの広さならば、サイドバッグなどの荷物もテント内に入れられ、色々捗る。
安物ならば大体5000円程度で買うことができる。
実際使うのは夏合宿の時と自分の気が向いた時くらいなので、それほど高価なものを買う必要はないと思う。
ただ、少し高くても軽いものをチョイスするというのはアリかもしれない


食器・調理器具

登山では軽量化・小型化されたコッヘルを使ったりするが、自転車なら普通の家庭用調理器具が持つことができ、
やはりそういったものが一番使いやすいのでせっかくなら持ったほうがいい。

メインで使うのもは、鍋か、深めのフライパンがいいだろう。
炒め物もできるし、鍋もできるし、米も炊けるし、パスタを茹でることができる。
筆者は直径は20cmくらいあればいいが、何が使いやすいかは自分で見つけて欲しい。

これがあればコッヘルはコップ以外は絶対には必要ない。
袋めんなど、コッヘルの方が有利な場合もあるので、荷物に余裕があれば重いものではないし持っておくと便利。

人によるけどお酒や、アルコールを飲む場合は金コッヘル等のコップをひとつ持ったほうがいい。
カバンに結んでもいい。カバンにコップを結んでいると旅人っぽい演出ができる。
(警察、大学関係者のみなさん、名古屋大学サイクリング部では未成年の飲酒という事実は一切ありません。)

あと、シリコンの折りたたみ食器も無くていいけど便利だったりする。特にザル。


家でも当てはまるが、チャリでは調理や洗い物の負担が家庭の数倍くらいには感じる。

食器はまずテフロン加工がいい。
またその場合、木製や樹脂製の食器を使わないと剥がれてしまうので注意しよう。
洗う前にはキッチンペーパーや紙類で拭こう。

特に冬期のランでは本当に辛い。
一泊のランなら、家で分担して食材を切ってから持ち寄るのがいい。
ゴム手袋は必ず持っていこう。
なんなら軍手してからゴム手袋をはめてもいい。


-ここからは別の人がお送りします-
コッヘルについてであるが、スポーツ用品店などでよく見かけるのはチタン製のものである。
これは、主に登山する人向けのものであり、やはり登山となると荷物をできるだけ軽量化する必要があるからで
チャリ部的にはアルミとチタンの重さの差なんて気にするほどではない。
チタン製のものはアルミ製と比べて明らかに値段が高く、また、熱伝導率はアルミより悪い
値段が高いものがチャリ部的に必ずしも良いとは限らない一つの例である

上の方は鍋かフライパンを進めているが、個人で自走する場合は基本的に必要ない。コッヘルで十分
しかも、火を使う場合当然バーナーになるため火力と安定感の問題も出てくる
基本的にNUCCでは集団で鍋をする場合、数人がバーナーを持ち寄って同時使用することで火力と安定感の問題を凌いでいる

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年08月29日 22:24