曹長向けページ(EXVS FB)

このページは?

銅プレの壁に阻まれそうな曹長に送る第二段階のページである。
もちろん民間人だろうが少尉だろうが参考にしてもらって構わない。
新兵向けページの内容を理解したらこちらに進もう。

しかし、やはりwikiを見ることが一番の上達方法でもある。
特に初心者向け対戦アドバイス中級者向けステップアップアドバイス等は参考になる要素も多いだろう。
まぁwikiは情報量が多いので「どこ読めばええんや」って人はこのページをチラ見しよう。

覚醒を有効に使うべし

受け身全覚からの脱却を図ろう。前衛3000コストであればゲージは1.5本分近く貯まるので
全覚醒は半覚1回分近く損をすることになる。やはり1落ち前に半覚醒を使って攻めておきたい
逆に前衛が覚醒を使わないままダラダラと戦うとプレッシャーが弱まり低コストが追われる可能性が高くなる。結果低コこわれるとなってしまっては当然不利になってしまうのでやはり半覚醒を狙いたい。もし覚醒を使わず落ちてしまったら復帰後すぐに使うことを頭に入れよう(うまく立ち回れば瀕死時にもう1回覚醒できる)。
3000・2500コンビで事故って2500前衛にスイッチした場合も同様。
覚醒ゲージは使い切る事がベストだが、後衛がガン追いされて敗色濃厚の時などはセオリーに囚われず覚醒を使うことも大事である。

立ち回りをもう一度考える

3000+低コストの組み合わせで、3000先落ちがセオリーというのは理解していると思うが、やはり後衛が先落ちすることはあるし、もちろん相手のセオリーを崩すことは勝利への近道でもある。
セオリーが崩れた場合重要なのはどのタイミングで前衛後衛を交代するか、という点になる。
前項の「覚醒」は大きなポイントとなる。2500+3000の場合は1落ち前覚醒を使ってしまうと後落ち後の覚醒は厳しくなるので「覚醒を使ったら先落ちにシフト」くらいの感覚でいよう。

1000コスト絡みの組み合わせは上手く動けないことも多いのでもう一度確認しよう。
2500+1000の場合、1000コスト1落ちまでは許されるがあまり前に出ると2落ちコスオバに繋がるので前半は控えめに。
逆に2500が1落ちしたら積極的に前衛を務めること。1000は無視されがちなので自己主張しよう。
2000+1000はもっと崩されやすいのでしっかり頭にいれること。
基本的に1000はずっと前衛で2000はずっと後衛である。他の組み合わせと比べて露骨にやるくらいで良い。
2000は1落ちしか許されないため少しでも前に出ると1000放置からボコられること間違いなし。逆に1000コストは4000コスト分使えるのでコスオバだけに気をつけて後はガンガン前に出よう。

回避力をつけることが上達への道

上級者のリプレイを見てみるとわかると思うが、上級者同士の試合になればなるほどお互いに攻撃が当たらず中距離でジリジリと牽制をしている時間が長くなる傾向がある。
このゲーム、しっかり回避すれば「待っている」ほうが強いのである。無策で仕掛けると反撃される。
初心者はその感覚が無いのですぐスマブラ状態になり、中級者もやはり事故当たりや押し付けにまだまだ弱い。

ということは、回避を極めれば少なくとも一方的にボコられることはなく格上相手にもそれなりの勝負が出来るチャンスが生まれるのである。攻める練習をするのもいいが、やはりまずは回避力を上げることをオススメする。

ロックを変えろ・レーダーを見ろ

目の前の敵をずっとロックしていることは初心者にありがちなダメな点である。
一番ダメなのは遥か彼方緑ロックの敵やダウンしている敵をずーっと見ていること。これはほとんど意味が無い。
例えば自分の攻撃が当たりそうでダウン確定だと思ったら当たるのを見届けずに敵相方にロックを替えるというのは有用なテクニックだし、慣れれば意識しなくても出来る様になる。
起き攻め等したい場合も一度チラっと敵相方を見ることによって自機とどれくらいの距離があるか、相方はどうなっているか等を見ておこう。
また、目の前の敵に集中しすぎて角へ角へと逃げ(攻め)続け、気付いたら相方と完全に分断されていた…という状況はよく見受けられる。
このゲームの右上にはレーダーがある。チラチラでいいから見ろ。そしてできるだけ相方の方へ逃げよう。

格闘が捌けない・格闘が当たらない

こればかりはやはり近距離の横BDを狩られているというのがほとんどのパターンだろう。
ステップしなければ誘導は切れないというのを常に意識すること。
BDするならするで距離を取るように後方にすること。ただ、相手も虹ステからの再度格闘を狙っている可能性があることも考えておく。
自分で格闘機を使ってみると、基本射撃優位のこのゲームでいかに近づくのが難しいかがわかるはずだ。
つまり「格闘レンジに近づかれる前に対処する」というのが一番の解決法だろう。

逆に格闘を振った場合、ステップでかわされて格闘を逆にもらうことが多いという人は虹ステ合戦を意識しよう。
格闘振る(相手ステップ)→相手格闘(自分虹ステ)→自分格闘(相手虹ステ)…のループである。横ステップ&横格闘の振り合いになることが多い。
こうなるとブーストが先に切れた方、もしくはステップ入力が遅れた方が負け、ということになる。
格闘を外した後もその場で延々と空振りし続けることのないようにすること。

相方がひどいとき

ランクマッチ・チームシャッフルの場合、試合前に確認できる他人の情報は階級と熟練度、連勝数くらいしかない。
そんなもんで相方及び敵の実力を判断するのはほぼ無理である。
よって開幕からの数十秒で味方が出来るヤツか出来ないヤツか、敵は自分より腕があるかないか等を判断することが重要。
相方が頼りないと思ったら下がり気味で体力調整するとか、逆に強そうだったら前衛は任せるとか。
また対戦相手も格下だと思ったら積極的に攻めてタイマンに持ち込むとか、そういう戦術がシャッフルでは有効となる。

wikiを読め、リプレイを見ろ

このゲームはキャラ数がかなり多い。独特な武装もかなり多く存在する。
わからん殺しを防ぐために自分が使わない機体でも最低限武装は把握しよう。
別にコンボの種類や細かいダメージまで覚える必要はない。

リプレイは上達するのに有効な手段である。割とマジで。
自分視点でリプレイを見て悪かった動き、クセなどを把握する。
相方視点でリプレイを見て自分に何が求められていたかを理解する。
敵視点でリプレイを見て自分の動きがどのように見られているかを勉強する。

強機体ないの?

このゲームにおける強機体は「上級者が使って・固定戦で」という前提があることをわかってほしい。
その前提の上で強機体と言われている機体をいくつか列挙する。
  • リボーンズガンダム
キャノン形態への換装(特格)にほぼ全ての行動からキャンセル出来、またそこから各射撃に繋げていく…という、キャンセルルートを挙げ始めたらキリが無い機体。
つまり「択が多い」という圧倒的な条件を常に持っている。これは上級者同士の戦いで顕著に作用する。
逆に特格を上手く使えないと他3000より使いづらい事は間違いない。かなり上級者向け。
  • ウイングガンダムゼロ
圧倒的な機動力を武器に立ち回る。攻めも逃げもハマれば最強である。
射撃CSによる照射、ロリバス、ゼロシステム等の強引に攻めていける武装もあるのが強み。
ただし耐久力が低く、通常メインも5発しかないので、基本的な立ち回りと射撃CSを常に意識できなければ難しい機体。
  • ダブルオークアンタ
前作最強レベル。今作ではかなり様変わりしたがそれでも強機体ランクを維持。
射撃のみシールドとなった特格、弾幕形成できる特射、前作より気軽に発動できるクアンタムバースト等
変更点がかなり大きく、覚醒システムの変更と合わせて立ち回りを考えなおさなければならない。
それでも近距離戦における判定・コンボスピード・択の多さ等は依然として強力。
  • バンシィ
下方修正が入ったがそれでもまだ一線級。
特にデストロイモード時の機動性・近距離での性能は3000コストに匹敵し、上回るものも。
やはり生状態時にどう立ち回るかがカギ。2500というコストも逆風になっているが使いこなせればまだまだ行ける。
  • クシャトリヤ
メインサブの相互キャンセルで「下がりながら着地」という後衛には願ってもないモノを手に入れた。
コスト分弱体化したとは言えサブの追尾性能はそれなりに高く、ワンチャンの特射もあり後衛としては火力が非常に高い。
ただ追われると辛いのは変わらず、サブを主軸に下がり気味に戦うと前衛の負担が非常に高くなってしまう。立ち位置を上手く取ることが重要。
  • デルタプラス
打ち放題・2連射のメインを軸に弾幕を貼る能力が高い。
アメキャンによる着地や変形など逃げ性能も優秀で、後衛として欲しい性能が揃っている。
一方火力的には少々低いので堅実に戦っていくことになる機体。
最終更新:2014年05月27日 13:42