• コンキリエ枢機卿の優雅な生活
【原作】ゼロの使い魔
【ジャンル】コメディー
【文字数】140,309文字
【備考】オリキャラ多数
【感想】
主人公が起こした行動が本人の意図を無視して解釈されていく話
二次創作といっても原作主人公達がほとんど登場せず世界観とキャラを使ったオリジナルに近い
主人公がのじゃのじゃ言っててかわいい
原作を知らなくても楽しめる小説だと思う


  • ゼロ魔転生物一人称練習作品(原作名:ゼロの使い魔) 作者:Y.A
※グラモン家オリ主。ギーシュとの確執は子供っぽさも出てて面白い。
安直に強くなるわけでもないのだが、話に起伏が少ないままに長く続くので途中で疲れてしまった。

ゼロ魔のRENKINチートものの走り。チート能力付加はないがご都合主義的に地球の書物が書庫にある
原子結合図を思い浮かべるだけできれいなRENKINとか化学なめんなファンタジー
当時は物珍しかったが最近は類似品多数なので今見直すとあまり面白くない
毎日ひたすら錬金して金を稼ぎ、資金をものに言わせてゴリ押しする流れが続く


  • 公爵家の片隅で
ゼロ魔2次。ヴァリエール家のメイド視点で進むルイズ幼少期のほのぼの日常話
主人公の祖父が地球人で、祖父からの知識が物語のアクセントになったりする

非転生オリ主。文章力、話の構成共に高水準
良くも悪くも正統派サイドストーリー
ルイズん家のメイドさんが主役の「お話」
物語の隙間を埋めるようなしっかりとした「読み物」
最近の流行りである転生者ネタがちょこっとあるというか、見つけてニヤニヤできる


  • ゼロ魔の世界・・・なのか?
ゼロの使い魔。転成オリ主。ゲルマニアの秘境の魔物群からハルケギニアを守る領地に転成。
主人公が常識をどんどん壊されてムキムキに。ギャグ物。中途半端な原作知識違和感

よくあるテンプレチート転生オリ主。転生先の環境は魔獣が多くて少し厳しめ(?) 
もらったチートを活用しなさすぎて笑った。三人称と一人称がいきなり混ざることがある。
学園に行く直前でリタイア。どうでもいいがドドグメルって家名が何だかエロスを感じた。どどめ色に似てるからだろうか


  • 転生?チート?勘弁してくれ……
ゼロ魔二次。神様と漫才あり。Side表記あり。
平穏に生きたいのに生まれと神様の悪意でどんどんドツボにハマっていく主人公の話。
魔法の才能はなく、コミュ力というなんとも解釈しにくいチートを駆使して口先三寸で生き延びようとする。
ご都合主義的な展開が多いもののよくある武力制圧系ではないのでそこそこに読める。


  • 雪風と風の旅人
ゼロの使い魔とジャンプの封神演義のクロス
ゼロの使い魔の世界に太公望+アルファが召喚される話
どっちの原作も大事にしてる感じが伝わってくる良二次小説
原作の名シーンとか名台詞とかちゃんと登場するのもうれしい
てかにじファンで一番好きな小説

にじファンの中では面白いとよく評判になる作品。今の所100話。ふじりゅー太公望がタバサに召喚され、
こちらの世界でサボろうと画策する。知力を如何なく発揮して周りの評価を高めつつ、導いていったりする。
説教臭いというわけではないが、太公望が本質を見抜いて周りに驚かれを繰り返すのが辛い人もいるかもしれない。
文章は上手だが話自体は薬にも毒にもならなく感じた俺は50話でリタイア。
個人的にだが、他作品からキャラをクロスさせるときは一人だけにしてほしい。二人以上いてかつ片方が敵側で、
原作キャラよりも強かったりすると、「自分らの作品でやれ」と思ってしまう。世界観もクロスさせる場合はこの限りではないが。

ゼロ魔二次。藤崎竜版封神演義クロス。タバサに太公望が召喚される。
双方の設定の擦り合わせと再現が見事。
にじファンで読めるものを訊ねた時に真っ先に挙げられる良作品。
ただし、中盤に太公望SUGEEと持ちあげる描写が続くので注意。アルビオン編で持ち直す。


  • 水の国の王は転生者
トリステイン王国でアンリエッタの兄に神様特典転生。しかし特典は魔力無限と目から破壊光線で影が薄すぎる。
斜陽な、むしろ滅んだ方がいいんじゃないかなと思うほど腐ってきているトリステインを立て直すために頑張る話。
カトレアを治療して嫁に迎える展開はもはやテンプレ通りだが、騒乱や反乱というオリストーリーを書いてるのは評価できる。
まぁその内容は残念な出来ではあるが……カトレアの心臓を複製して移植するのには笑った。
最近は北米大陸を目指す計画を出したりと、期待できるようなそうでもないような。王子が新大陸に自ら行くとか何やってんだ。
大抵のゼロ魔でカリーヌの性格がDQNになるのはどうしてなんだろうか?特にこの作品で主人公は王子なのに……。

ゼロ魔二次。神との漫才あり。チート能力は無限魔力と目から破壊光線。アンリエッタの兄に転生。
典型的な幼少期の溜めが長いゼロ魔NAISEIモノ。
媚を売ってくる貴族が目障り→この国は腐敗している改革だ、という動機が意味不明。
病気のカトレアを治療してヒロイン化は様式美。
でもクローン技術で培養したオリ主の心臓を移植ってのはないと思うの。
オリ主は正義、反対する貴族は悪の構図で進むので色々とお察し下さい。


  • 使徒の使い魔
ゼロ魔二次。神との漫才あり。チートはエヴァンゲリオンのゼルエルの能力。
顔文字やニコ動ネタが地の文によく出てくる。
エルフマンセー貴族ヘイト。特にヴァリエール家の扱いがひどい。リョナの域なのでマジ閲覧注意。
残虐かつ外道な行為をしながら自身を正義とするさまはまさに吐き気を催す邪悪。
ゼロ魔ファンが読むと冗談抜きで作者に殺意が湧くのではないだろうか。


  • ゼロの英雄奪還日記
ゼロ魔世界で平民に転生したオリ主は前世で科学の変態だったため、生活環境を変えようと努力し上手くいくも、自由にできるのは学園編前までの話。
世界の修正力により原作キャラに関われず、原作通りに進んでいく。
チートしても周りから認めてもらえないこともあって、亜人やエルフと共に風石によるラピュタの建設を始める。
その王国は戦力が半端ないことになり、当然のようにハルケギニアから目をつけられ、魔王と呼称されるように。
最後は主人公(魔王)対原作キャラ連合(英雄)の対決。
文章がスカスカで空行も多いし、一話あたりの文量も少ないが、序盤で切るのは尚早かと。
浮遊島作りやその島での内政、要塞化などの過程はわくわくとさせられた。アンリエッタなどからすっごい曲解した印象を持たれているのも面白い。
原作キャラへの安易なアンチに入らないことも好感がもてた。主人公の性格も悪くはなく、SEKKYOUもなし。
100話以上あるが、20万字程度しかないのでそこまで時間はかからないかと。暇なら読む価値はある……かも。


  • 生まれ変わりは貴族?
暗殺者がゼロ魔世界でゲルマニア貴族の長男に転生。最強チーレムオリ主が王族にまで成り上がっていく。
これを読む頃には最強系に飽きていたので読むのがきつかったが、振り返ってみるとチートが常識の範囲にとどまっていることに気付いた。
原作知識はなしだし、前世の経験を元に軍事や政治で力を見せつけるが、世界観を壊すようなチートではない。
神様特典やら、精霊に気に入られたという要素もなく、普通に魔法や肉体を鍛え上げたのみ。
最強系には変わらないので、俺がなろうやにじファンのチート群に感覚を狂わされてるだけなのかもしれないが(笑)
読む価値はあんまりない、かな。トリステインアンチ。フラグはほとんど回収済みでどうするのかと思っているとエター。


  • 適当な使い魔
遥か未来、無人艦隊唯一の人間である主人公が次元流の渦に艦隊ごと呑み込まれた。
その先にあったのはゼロ魔世界だった……という変わった導入のゼロ魔二次。
超科学チートによりやりたい放題する主人公に対する周囲のリアクションを楽しむ形の話。
ハーレムもあるよ。
終盤にグダグダ展開があるものの完結した点は評価したい。

他人に勧めようとは思わないが、同作者のゼロ魔転生物~よりかは好きかも>適当な使い魔
初っぱなでトンデモ設定ぶちかましているのがいっそ清々しいのと、科学技術と部下が凄いだけで
自分自身は大した事無いと弁えている主人公に好感持てた、あと皇帝がいいおっさんな所
(ゼロ魔転生物~は主人公の人柄がアレなのと、チートが変に具体的な分逆に設定の粗が気になって無理だった)

適当な使い魔は最初は読んでたんだけど、戦争が始まったら敵側のご都合主義が激しくなってきて読んでても面白くなかったな。
あの作者の錬金チートの方も最初は面白かったんだけどって感じだったなぁ。
適当な使い魔は設定変更されたサイトが部下(?)的な立場に組み込まれたあたりで
断念した記憶があるけど、それにいたるまでの悪印象の理由は今やすっかり忘却してるな。
最初は読んでて面白かった記憶がある。

今サイト召喚のあたり見直したけど、このあたりのとくにジュリオにたぶらかされる
ルイズのあたりが、事前の経緯無視した話の都合がすぎる白痴化でうんざりしたのを思い出したわ。
原作キャラがテンプレな中身のうすいオリキャラクソキャラ化ばかりで面白くないってことだったんだろうな。

ルイズをわけわからんオリキャラとくっ付けるとかの辺り自慰全開だわ
全体的に長ったらしくて内容もつまらん


  • ゼロの使い魔~幻獣騎士~
ゼロ魔二次。神との漫才あり。1話あたりの文量が少なめ。
前世のゲームで捕まえたことがあるポケモンを召喚できるチート。男主。
作者がポケモンが好きなことは伝わってくるのだが何故ゼロ魔でやった。
同級生にマーシャルアーツの達人の伝説の狼とその弟の骨法使いがいたり、傭兵として鉄球使いのデブが
登場したりと地味に格ゲーからも色々クロス。
主人公が調子に乗るタイプではなくどちらかといえば好感が持てる性格なのが救いか。
ルイズ入学時には魔法学園の教師になっており陰ながら学生たちのサポートをするなど
物語の構成には光るものがある。


  • 二度目の人生を好き勝手して生きてみる
ゼロ魔二次。神との漫才あり。女性運のない人生を送った主人公がチート能力持ってゼロ魔世界へ。
グラモン家の妾の子に生まれるが冷遇され、ある出来事をきっかけに実母とともにゲルマニアへ出奔。
錬金チートで資金を稼いで爵位と領地を買い上げ、原作知識でジョゼットや佐々木老人を確保し
竜の羽衣ことゼロ戦を入手して航空機を量産そして独立とタイトル通り好き勝手する話。
キャラクターを描くというより状況を描写する要素が強い。主人公の女性不信もあって非常に淡白に話が進む。
火葬戦記が好きな人向け。


  • 革命@トリステイン
ゼロ魔二次。原作知識持ちがトリステインの公爵家に転生。チートと神様は無し。
現代知識を用いた内政もの。革命というタイトルに反し体制維持なのはツッコミ待ちなのだろうか。
主人公の淡々とした語り口で淡々と話が進むので文字数の多さと合わせて読み進めるのがかなりきつい。
主人公以外にも転生者がいるが、珍しいことにその大部分が善人寄りで世界をより良くしようと互いに協力し合う。
転生者それぞれが自分の専門分野を担当する形ゆえに全部一人でやってしまうNAISEIものより不自然さは少ない。
サブタイトルに主人公の年齢が書かれているのを見て分かるように30年近くを順番に描いており(現在国王)
そこまで続ける作者のモチベーションには感心するほかない。
原作の30年くらい前から始まっているため言うまでもないことだが原作の展開は影も形も無くなる。
自叙伝ジャンルが好きなら楽しめるかも。


  • 奇公子ヴェンツェル
ゼロ魔。転生。最初の方は太っているし魔法もドットだしで落ちこぼれ。クルデンホルフから放り出されることに。
従妹で従者は主人公に傲岸不遜に振る舞うし最初の方は主人公も見せ場がなくてつらい。
しかし、超超超珍しいヒロインなのが心に来た。ハーレムの一員でなく本命としてこの人とは……。評価は一転、甘くて好きになった。
過去に理想郷で連載していた。


  • ゼロの使い魔~ダンブルドア異世界記~
ヴォルデモートの事をハリー等に託し死んだ筈のダンブルドアがルイズの使い魔として召喚されて……
ダンブルドアの性能が性能だから基本は無双、ダンブルドアせんせーマジパネェっス
ジョゼフにリドルが取り付いて暗躍中なのでどうなるか


  • 起きてしまったので
平民の生まれのオリ主の生活がひたすらに綴られてるけど

エタったかと思ったら更新復活したよねあれ
名前出てくるオリキャラ(オリ主の先祖とか)が多すぎて訳わかんなくなって
メモ帳に「起きてしまったので家系図.txt」を作って確認しながら読んでたわ
さすがにもう読む気は起きんが懐かしい


  • 虚無を継ぐもの
逆召喚。ガチSFとのクロス
サイトとルイズが幼少期に出会っていたら、というIF
牛丼をかっさらうルイズかわいい
1年近く更新が止まってるのが残念でならない


  • 漂流のA
オリ主転生の領地経営系
娼館経営したりするのは目新しいが、矛盾がある無理やりな設定も少なくない
自分の骨を杖に~辺りはゼロ魔二次ではよくあるけどどうなんだろ
とはいえ分量もそこそこにあり、とっつきやすいとは言えるかも
オリキャラの名前を覚えられんかった


  • ゼロの使い魔~神龍(しんりゅう)になった男~
神様の部下がミスして死んじゃった主人公が転生。
姿形を選べたのでドラクエのしんりゅうの姿になる。チートとして死亡復活以外のドラクエ魔法が使用可能に。
モンモンの使い魔として召喚される。話の前後に作者と死神が会話する。そしてSIDEの文字が表れた!(苦笑)の表記が表れた!
とまあ内容はゼロの名に恥じぬ感じ。ただ、原作でギーシュとサイトが決闘する場面で別の話を展開させたことだけは評価できる。


  • ゼロが喚んだ混沌の使い魔
意 味 が わ か ら な い
同作者のネギ魔二次「魔法世界の混沌」オリ主召喚ものらしいが、まあ地雷
ある意味にじファンを象徴しているような作品


  • 絶対正義な使い魔
コメディ成分は一切ないONE PIECEの海軍大将サカズキ、赤犬召喚もの、バトル系というべきか
書きたい場所だけ抜き出して書いたおかげか描写もそこそこ力が入っている
面白いかどうかは人によってわかれそう、個人的にはそこまで


  • 空に挑む
ゼロ魔でまさかの鳥人間コンテストもの、オリ主なしの青春系
一人称で大会に至るまで試行錯誤を繰り返しながら淡々と、後半は名言をパロディしながら熱く
改行の多さが鼻につくものの、短編としてしっかりまとまっている


  • 行商にトラブルは要らない!!
チートの一文字でスコップが震えるが読む、途中まで
まず二話目にチート&設定があるので読むとスコップにヒビが入るので注意
そして例のごとく空白が多し、内容は原作知識なしの主人公が行商でハルケを周って行くというもので
チートのお陰で何というか……台無し


  • タルブ村のシエスタさん
連載15部にして11000文字というあまりの文字の少なさ。予想通りの毎行スペース。
原作知識なしとはあくまで転生した主人公のことらしい。ですます調とだである調がいきなり入れ代わったりして違和感マックス。
本文で説明仕切れてない部分を後書きで説明したりする所からも、文章力が全くないことが窺える。
アレ? 窺えるってこの字でいいんだっけ? 伺えるだっけ?
描写さえ増やせばそれなりに面白そうだから、思いついた作者がいけなかった。


  • ゼロの使い魔で転生記
【地雷条件又は注意事項】無駄な空行と脱字多め
トラックでゲルマニア貴族に転生。神様チートは無し。原作知識微妙?
一話が2000字前後で一行ごとに空行が入り、読点抜けが多い一人称、会話多め。文章力はお察し。
まだ六話しかなかったので読みきれたが、幼少時代で修行してるだけの話だった。
最新話で戦闘があって逃げちゃだめだ云々。大体テンプレでした。


  • ゼロ戦才人
長期連載と言う根性は評価したいが、すでに原作の原型はない。
架空戦記のタグが付いているが稚拙な戦闘描写が残念。
第二次世界大戦の兵器を作者が好きなんだなと言う事は伝わってくる。
マンセー信者は多いが、個人的にはそこまで優れた作品と思えない。

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最終更新:2012年03月17日 23:23