火焔木 水車(かえんぼく すいしゃ)


■性別
女性

■所持品
濃硫酸

キャラクター説明

”大正時代”からやってきた女流探偵。24歳。
名の通りに赤と青をあしらった着物の上にショールのようにあしらった硫酸を浮かせている。
美人と思われるのだが、右目を中心に顔の半分が包帯で覆われており、中々断言できない。
犯罪心理学のエキスパートであり、彼女の属する探偵団ではホワイダニットの名手として知られている。
躁鬱の差が激しく、浮き沈みによってはまるで別人と話しているようだとよく言われる。

特殊能力『無意識(エス)の密室』 発動率85%

悪意を持った人間以外を通さない硫酸の障壁を指定した人物一人(自分含む)に発生させる。
襲撃をかけた人物はこれを通過できない(襲撃失敗)が、犯人であった場合は問題なく通過できる(襲撃成功)。

■能力原理
硫酸を膜のように張る防御能力。
この膜は害を与えることは無いが、外界からの物理攻撃に瞬時に反応し、溶かして守る。
ただし、彼女は悪意に魅了されているため、強い復讐心や利己心を持つ者に関しては素通りさせる。
全身を覆う醜い火傷は単なる不慮の事故であったこと、子を儲けた恋人が快楽殺人鬼であったことなどが、もしかしたら能力の発現に影響したのかもしれない。



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最終更新:2014年12月25日 02:13